北海道は雪解けが遅く、夏が短いので、他の地域とは少しずれがあります。
苗を早めに植えるとうまく育たなかったり、逆に秋野菜・冬野菜は早めに植えないと育つ前に雪が降ってしまったり・・・
ほうれん草やカブなど本州では秋冬に美味しいものも、北海道では春植えのほうがうまくいったりします。
やっぱり北海道ならではの育て方のコツがあるみたい。
このページでは、私がこれまで育てやすかった野菜について書いた記事をまとめました。
初心者でも、あまり時間がとれなくても、育てていると食卓の足しになるお得な野菜がメインです^^
随時記事をまとめて追加していきます。
たくさんあるので気になる記事からぜひご覧くださいね。
初心者におすすめの種類と育て方
まずはプチトマトから
プチトマトは丈夫でとても育てやすいので、プチトマトから始めると初心者さんでも自信がつきます。
ただし、苗を植える時期は早すぎないように注意が必要。
超初心者時代にもうまく育った野菜ベスト5
わたしが庭先の花壇で野菜を育て始めた頃、たくさん失敗したのですが、その中でも上手に育てられたお得感のある野菜はこれでした。
家族も喜ぶ枝豆
枝豆はおつまみにもおやつにもなるから家族のためにたくさん植えてもいいですね。
夏が短い北海道では早く実になる「早生」「極早生」タイプのタネを用意するのがおすすめ。
長く収穫できるピーマン
ピーマンも初心者向き!
植える時期さえ間違えなければ、しっかり収穫できます。
春まきほうれん草
葉物野菜の代表、ほうれん草はぜひ育てたい!
春まきのタネの選び方を紹介します。
真っ赤なビーツも初心者向き
ちょっと変わった野菜を育ててみたいなら、ビーツもおすすめ。
害虫も少なくすくすく育ちます。
育てやすいけれど覚悟が必要な長芋
長芋は繁殖力が強いので、生ごみに捨てた皮や前年のムカゴからもどんどん芽を出してきます。
繁殖しすぎた我が家の失敗をまとめた記事がこちら。
北海道の種まき時期
春一番には葉物野菜のタネをまきます。
その中でも早めに種まきできる野菜を紹介。
札幌近郊で育てられる秋野菜とは?
北海道で雪が降るまでの間、夏野菜の枝豆やキュウリが終わった後から育てられるものを考えました。
夏から育苗しておくと畑が空いたらすぐ植え付けられます。
9月から種まきするとしたら間に合う野菜はこれです。
こちらは秋から種まきした我が家の失敗と挑戦のメモ。
コンパニオンプランツを活用しよう
野菜の生育を助けるコンパニオンプランツを取り入れると、病害虫を減らしたり栽培品目が増えたりとメリットがあります。
おすすめ果樹やハーブ
カシスは北海道向き
冷涼な地域で育てやすいカシスを我が家でも植えています。
「パイプランツ」ルバーブも良く育ちます
パイの中身にすると最高!ジャムにも向いているルバーブは冷涼な気候で元気に育ちます。
北海道のハーブ
湿度が少ない北海道では、育てやすいハーブがたくさんあります。
我が家で元気に茂っているハーブからご紹介。
家庭菜園のやり方とコツ
北海道の家庭菜園の流れ
庭の冬囲いを外すところから、春一番に芽吹く山菜系の宿根野菜の収穫、畑の準備、夏の収穫・・・と一年の流れはこんな感じです。
菜園計画の例
家庭菜園ではエリア分けして栽培計画を立てて、連作障害を防ぐ工夫が必要です。
ノートにメモしておくといいですよ。
手抜き栽培でもうまくいくアイデア
週1度程度のお手入れでもしっかり収穫できる家庭菜園にするには?
コンパニオンプランツの活用や、考え方など。
土作りの方法
菜園エリアの土は毎年少しずつ改良していくとどんどん良くなっていきます。
畑の土をふかふかにする乳酸菌液肥もおすすめ!
自家製堆肥を作ろう!
家庭菜園するならコンポスト容器で生ごみ堆肥を作るのがおすすめ!
現在3台のコンポスト容器を活用中ですが、2個は市の助成金を使って購入したものです。
お得な購入方法から選び方、臭くならない使い方までまとめています。
その他アイデア
北海道の春は寒い!苗を保護してあげる必要があります。
毎日の水やりをできるだけエコに行うには?
家庭菜園で必要なもの
家庭菜園の教科書本
北海道ならではの植える時期やコツを知るにはぜひ教科書を1冊用意してください。
私も使っているおすすめの本はこちらです。
少量多品目栽培へ移行したくなったらこちらの本▼
有機栽培での方法です。
苗を直売しているお店紹介
家庭菜園で使う道具
病害虫対策
こまめに虫を駆除
害虫を見つけたら、すぐ手で取る(テデトール)のが確実。
キュウリの病気対策には
キュウリが病気になっちゃった・・・できるだけ農薬は使いたくないときの対策です。
我が家の家庭菜園日記
我が家の家庭菜園日記の一覧
instagramでは日々の菜園の様子が見れます

フォロー、コメントいつもありがとうございます^^
家庭菜園で大量収穫できたらおいしく消費!
家庭菜園の魅力は何といっても食べること。
でも一度に収穫時期を迎えてしまうと使い切れないことも。
そんなときは大量消費できるレシピが活躍します。
こちらのページでまとめています▼