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北海道の家庭菜園づくりの参考本|わたしのおすすめはこれ

家庭菜園のやりかたって、NHKでも番組やってるしテキストも出ているし、あれ観てやってみよう!って思う人も多いですよね。
ところが北海道の場合、そのまま真似してやりたくてもできない。
初心者が困るのは、特に「植える時期」じゃないでしょうか。

今の時代インターネットで検索すると大体のことはわかりますが、北海道での育て方に特化した情報を絞って探すのは結構時間がかかります。
やっぱり教科書的な本があったほうがいいですね。

私は本好きなので、家庭菜園の本もあれこれ持っています。そのなかから特に役立っている本を紹介します。

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すごく丁寧な解説「はじめての北の家庭菜園」著:大宮あゆみ

北海道の家庭菜園の本
この本は初心者に優しい丁寧な内容で北海道新聞社で出している教科書的な本です。
2017年発行で、新しめ。
同じ著者さんで古い本もありますが、こちらの方がイラストが可愛かったので決めました(笑)
B5判の大きい本です。

「北の家庭菜園」が北海道の初心者向きの理由

家庭菜園の教科書
この本は全編カラーで見やすいし、野菜ごとに「生育適温」「発芽適温」がちゃんと書いてあります。

で、「栽培カレンダー」で植える大体の時期がわかるようになっていますが、これが「道央」と「道南」「道北・道東」に分かれているんです。

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そうそう、同じ北海道でも気候が全然違いますからね!ここ大事!
 

よく種の袋の裏側にも同じように栽培カレンダーが載っていますが、区分けが「冷涼地」「中間地」「温暖地」。
北海道と東北が「冷涼地」にひとくくりにされちゃってますから・・・。初めて育てるときは本当に困る。

もちろん初心者だといちいち迷う肥料のことや、用語解説も親切です。
ある程度慣れている人でもおさらいするのにいいですね。
私も作付け計画立てるときはこの本とにらめっこ、植える時期や日当たりなど比べながら考えています。

ポタジェを目指すなら「キッチンガーデン熱」著:宇土巻子 でイメージをふくらませるといい

宇土巻子「キッチンガーデン熱」
もう一つ、かなり昔から私が好きな本があります。
それが「キッチンガーデン熱」という本。
宇土巻子さんのたくさんある著書のうちの1冊です。

宇土巻子さんは、北海道の赤井川村のアリスファームという自然農園でありとあらゆる野菜やハーブを長年育てている方です。
北海道で育つ野菜のそれぞれの特徴や育て方を実例でエッセイのように紹介、読むだけでもとても面白いです。

これだけいろいろ育てていたら、自給自足生活ですね。
この本には出ていないけれど、別の本「田園の食卓」を見ると農場では牛や羊を育てていて、チーズを作ったり毛糸を取ったりもしている。

こういう生活に憧れる人は宇土さんの本を読んで楽しめると思います。

カシスの木の育て方

カシスの木(ブラックカラント)の魅力がたっぷり書いてあるページ。

私は宇土さんの本でよく出てくるカシスの木を育ててみたい!とずっと思っていて、やっと数年前に植えました。
北海道ではホームセンターでブラックカラントの苗が売っています。

ルバーブの育て方

ルバーブを育てる様子も詳しく書いてある。

ルバーブの育て方も書いています。いかにルバーブが北海道向きか、手間いらずか、ということが書いてあって、
これを初めて読んだ当時、日陰の小さな花壇しかない家に住んでいましたがルバーブの苗を買ってきて植えちゃいました。
そのルバーブから株分けしたのが今も3株もりもり育っています。リンゴみたいな甘酸っぱいジャムができるんです。

「やさいの時間」テキストも情報チェックに

やさいの時間テキスト
NHKで番組もやっている「やさいの時間」はテキストも情報満載で面白いんですよね。

日本各地の珍しい品種のことが解説してあったり、新しい栽培方法の紹介とか、農薬のこと、有機栽培のこと、とまんべんなくいろいろな情報を知ることができるのがいい。

NHK 趣味の園芸「やさいの時間」テキストの試し読み&定期購読注文はこちらから

最新号を購読しなくてもヤフオクなどで出品されているので、中古でもよければ1年分まとめて購入するといいと思います。
1年分揃えると作業の流れがわかりやすいのでおすすめです。

もちろん植える時期が北海道とずれている野菜も一部あるので注意したいですが(関東地方で秋まきがメインの野菜は北海道では春に作るほうがうまくいく・冬の露地栽培は無理など)、
夏野菜(トマト・なす・きゅうり・豆類)はほとんど一緒(北海道が半月遅れくらい)なので大丈夫。

講師の藤田智さんの本は手取り足取り教えてくれる

テキストを毎月購入するのはちょっと・・・というときは、メインの講師の藤田智先生の教科書本もすごくいいです。
「やさいの時間」のテキストで取り上げた内容を編集しなおして、基本の部分をまとめてあります。

土作りから揃える道具まで写真で丁寧に解説してくれているので初めてやってみるときにも安心。

超初心者さんにもわかりやすい「菜園スタートBOOK 春夏編」「秋冬&春準備編」がおすすめです。

まとめ

北海道で家庭菜園をするときに参考にしたい、教科書的な本をご紹介しました。
まずは本を読んで何を育てたいか考えてもいいし、苗を買っちゃったけどどうやって育てるの?という段階で読んでもいいと思います。
手元に置いておくと安心です。

愛用中・北海道に特化した教科書はこちら▼

 
how to 北海道の家庭菜園

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