家庭菜園で種まき直後の畝、芽が出るまでは「何をまいたんだったっけ」とわからなくなることがあります。
ネームプレートを立てておくとわかりやすい。
何か可愛いラベルを付けたかったのですが、ダイソーのシンプルなネームプレートが意外と良いことに気づきました。
ダイソーのプラスチック製ネームプレート(植物用)
ダイソーで並んでいるネームプレートはいくつかあります。
アイスキャンディの棒みたいな木製のものとか、プラスチック製のサイズ違いなど。
今回入手したのは、長さ15cmの細長いプラスチックタイプです。
これ、「ぜんぜんナチュラルじゃないし可愛くもないし」とこれまで購入することはなかったのですが、必要に迫られて使ってみました。
白地に黒マジックでシンプルなタグになりました
黒のマジックでちゃちゃちゃっと書き込みました。
野菜の名前は英語名で。
英語名がないものはローマ字で。
ちょうど刺し穂したいラベンダーやブルーベリーの分も作りましたが、30枚入っているのでまだ少し余っています。
こういうタグって、縦書きで平仮名とかカタカナで高山草とか盆栽など渋い植物に立ててあるイメージしかなかったですが、この少し大きめのタグに横書きすると意外と可愛いじゃないの?
セリアの双葉タグが可愛かったけれどもう売っていない
これはこの庭で家庭菜園を始めた5,6年前に、セリアで買ってきたタグ。
双葉の形をしていて、種をまいたばかりのところに立てておくととても可愛かったのですが何しろ背が低い。
野菜が伸びてくると埋もれてしまい、色もグリーンなので全く分からなく・・・。
秋の片付けのときに回収して次の年も使っていたのですが、いつの間にか数が少なくなってしまいました。
今年は「しゅんぎく」用のと「白カブ」用の2枚しか見つけられなかった!捨てたつもりはないのだけど、どこにいってしまったのでしょうか。
これ気に入っていたので昨年あたりからセリアで探していましたが、もう売っていないみたい。
白くて書き込み部分が四角い立札型のものか、2個くらいしか入っていないデコラティブなものなどはありましたが。
やむを得ず、30枚入っていてお得感のあるダイソーのネームプレートにしたわけです。
新旧ラベルの競演です?!
ところで「しゅんぎく」の英語名は「ガーランドクリサンセマム」。
「クリサンセマム」ってキク科の可愛らしいマーガレット風のお花ありますよね。
「あー、春菊の花も結構かわいかったよね。同じ種類なのね」と納得してしまいました。
野菜がだいぶ大きくなってもネームが見えるのがいいですね。
左側が「syakushina」(しゃくしな)、真ん中が「garlamd chrysanthemam」(春菊)で右側は「turnip」(カブ)です。
野菜の名前をよく知らない家族がフラッと見に来てもプレートが立っていると、いちいち「ねえねえこれは何の草?」なんて聞かれずに済みます (笑)
(葉物野菜を「草」と呼んであまり好まない夫)
プラスチック製植物プレートのメリット
ダイソーにはこの半分サイズの小さいプレートや、紐を通す穴が開いたタイプもあります。
そちらは室内の鉢植え植物のにつけたりするのにも便利そう。
プラスチック製は字も書き込みやすい。
書き間違ったらマニキュア落としでさっと拭き取れば消せます。
プラスチック製は木製と違って水もしみ込まないし、汚れは落としやすいしカビが生えたりもしません。
木製と違って繰り返し使えるので、長い目で見るとエコかもしれませんね。
つまんないタグだな、と思っていたけれど実用的でシンプルがいいね!と見直したというおはなしでした。
つぶやき
古いすのこをばらして作っているちょっと大きめの植物プレートもあります。昨年の今頃作っていたのでブログ内では触れたことがあると思うのですが、ちょっと書き換え中。雨の日作業にぴったりです。
そちらはまた。