家庭菜園で野菜を収穫するとき、何に入れていますか?
私はバケツとか、空き箱とか、袋とか、はたまた台所で使うボウルとかいろいろ試してみましたが、収穫専用の入れ物を用意しておくことにしたらとても便利でした。
選ぶ一番のポイントは、採った野菜を洗いやすいこと。
今日は家庭菜園の収穫カゴとしておすすめの入れ物をご紹介します。
葉物野菜用にはカインズホームの折り畳みコンテナ
葉物野菜などたくさん採れてかさばるものには、大きめのバスケットが便利です。
うちでは使わないときは折り畳んでおける、折り畳み式のコンテナが活躍中。
持ち手がついているので、バスケットとして使えます。
スーパーのお買い物かごより一回り小さいくらいのサイズを気に入っています。
これは冬の間は外の物置から薪を持ってくるのに使っていたバスケット。
カインズホームで購入したものですが、ホームセンターで同じ形のものをよく見ますね。
意外とがっしりしていて、重ねることもできるので収納用に複数揃えている人も多いグッズです。
春先はガラスをのせて苗のガードに使っていました。
このコンテナは、底面は網状になっていないので、このまま苗に水やりをしても大丈夫です。
そのほか、キャンプや外焼肉などのアウトドアグッズを入れて持ち運ぶなどなど、いろいろ使えるので持ち手つきの折り畳みコンテナはおすすめ!
アウトドアメーカー、収納グッズメーカーなどからいくつか出ています。
100均のプラスチックトレイも使いやすい
野菜の収穫にはこんな自然素材のカゴもいいのですが、洗った後よく乾かさないとかびてしまったりする恐れがあるので、最近は使わなくなりました。
その代わりによく登場するのがこのトレイです。
100均でよくある、プラスチックの収納トレイ。
b4サイズがほどよい大きさで使いやすいです。
ポイントは、両側に持ち穴がついていることと、底面も網状になっていること。
どんどん収穫したものをのせていくと、土はある程度底面の穴から落ちてくれます。
そのあと外のバケツでじゃぶじゃぶ洗ったものを、そのまま載せて水切りもできます。
そして嬉しいことに、B4サイズだとうちの台所シンクにもすっぽり入るので、このままザル代わりにざあざあと水を流して洗うこともできるんです。
100均のミニバケツはプチトマトの収穫に愛用
ミニトマトなど小さいものの収穫に便利に使っているのが、これまた100均のミニバケツです。
ゴムみたいな柔らかい素材でできているバケツ。
これはこのまま台所で水を溜めて、ざっと洗えるところがいいんですよ。
18cm角くらいの大きさですね。
水に漬けて少し置いておくと、虫は慌てて浮いてきます。
家庭菜園の収穫カゴとして便利なのはやっぱりこれ
うちの場合は庭から家の中に持ってくるだけなので、100均トレイやミニバケツのほうが出番が多いですね。
庭で育てていると気が向いたときにちょこちょこ収穫するので、少しずつ載せる分にはこれくらいの大きさで十分です。
でも、もし畑を借りていて週に1度くらい車で出かけて持ち帰るという場合は、量も多くなりますから、やっぱり折り畳みコンテナ式のバスケットがおすすめ。
あともし水漏れしない素材がいいという場合は、バルコロールのソフトバスケットみたいなタイプがいいですね。
車のトランクに積んで置いても、水や土を落とさなくて済みます。
お友達のおうちでは、脱いだ服のチョイ置きや洗濯かごとして使っているそうです。
キャンプの時の洗い物を浸けておくのにもいいし、土だらけの野菜を入れてざぶざぶ洗うのにもいいし、楕円形のバスケットは通常の丸いバケツよりも活躍しそうです。
以上、家庭菜園でつかう収穫用の入れ物についてでした。
我が家で試して良かった方法・アイデアなどを目次にしてあります。
よろしければあわせてご覧ください。