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我が家のルバーブ栽培と赤いジャムの作り方|北海道の家庭菜園ブログ

ルバーブは北海道や東北の涼しい気候が合っているみたいで、半日陰でも元気に育ってくれるハーブです。
うちの裏庭に3株植えてあって、夏のジャム用に重宝しています。

7/9 1回目の収穫


7月に入って暑くなりルバーブも茂ってきました。この時期大雨の日もあるので、蒸れてしまわないように間引きを兼ねて収穫。
今年は植え替えて2年目、今年になってからは初めての収穫です。

うちのルバーブは根元が赤いけれど、道の駅などで売っているものには青だけのルバーブを見かけます。
知らなかったらフキかと思うんじゃないかな。

品種としては「ビクトリア」になります。
ルバーブの2大品種の話はこちらで書きましたのでよかったらどうぞ。
▼▼▼
ルバーブ栽培で育てやすい2大品種とは|家庭菜園向き

ルバーブジャムの作り方は簡単!

さて、ルバーブジャムの作り方です。

作り方
1.ルバーブの茎の部分だけを使います。よく洗い、適当な大きさに切ります。
2.茎は筋っぽいですが、セロリみたいに筋を取る必要はありません。
気になる場合はなるべく細かく切ればOK。
3.砂糖をまぶしてしばらく置くと水気が出てきます。
その水気を使って、できるだけ水は足さずに弱火でコトコト。
4.火が通ると煮崩れて、ジャムになります。


できあがり。
ピンク色になりました。
リンゴジャムのような甘酸っぱい味です。チーズと一緒にパンに乗せても合います。
あとはポークソテーに添えるのも美味しい。

赤いルバーブジャムを作るには

*赤いジャムを作るには、ルバーブの茎の赤い部分と緑の部分を分けて、赤は赤だけで煮るときれいな色になります。
*それからブルーベリーや桑の実、カシスなんかの実を一緒に煮て色付けするという方法もあります。

ほんとうは真っ赤なルバーブで作るジャムはほんとに赤くて、イチゴのフレッシュジャムみたいなきれいな色なんですよね。
海外サイトや料理の本で見かけるとうっとり。

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芯まで真っ赤なルバーブを育てるのは、きっとルバーブを植えている人ならみんなあこがれではないでしょうか。

赤いルバーブを育ててみたい場合には

ルバーブの軸の色というのはもちろん品種もありますが、赤い品種の中でも個体差が激しい上に、赤い品種の種取りをしてその種で苗を育てても同じく赤いルバーブになるとは限らないそうです。
だから株分けで増やしていくのが確実らしい。

でも赤いルバーブの株分けはちょっと難易度が高いのです。
真っ赤なルバーブは日本では長野県富士見町のものが有名ですが、地域の名産にするため持ち出し禁止にしているそう。
他の地域や北海道でも赤いルバーブを育てて販売している農園はいくつかあるようですが、苗や株の販売は見つけられませんでした。
ひとつ販売してくれるお店をネット上で見つけた!と思ったら、チビ苗2つで1万円ほど・・・。た、高い・・・これなら海外から赤い品種の根を輸入するほうがやすいかもしれません(?!)。

ただし、ルバーブの色は栽培環境の影響をうけやすいようで、赤いルバーブから分けた株を買って植えても次第に赤が少なくなることが多いとか。基本的には赤の鮮やかな品種は寒冷地のほうが育ちやすいといわれています。
(海外で人気の品種には赤いものが多いので、今度まとめますね)

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なので、育てていて赤が多い株ができたら、それだけ隔離して増やすといいのかもしれませんね。

そういえばうちのルバーブは、最初前の家で植えていたときはもっと赤が少なかったはず。
そもそも、近くのホームセンターでチビ苗を見つけてきたときは、完全に緑のルバーブでした。
大きくなったら根元の方が少し赤っぽくなったけれど、ほとんど緑だったから、そのルバーブで作ったジャムは黄色というか、緑というか、あまり食欲をそそる色ではなかったのですよね。

それがこの家に植え替えて、3つに株分けしてから、そのうち2株が赤が多くなってきた感じです。
日当たりなどは関係あるのかな?ちょっと検証はできていませんが、強い日差しに当たると赤が少なくなるとか、酸性土壌にすると赤が強く出るとかいう話もききました。

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茎の部分だけを遮光すると赤が強くなるという説もあります。
これは来年実験してみようかな?
ルバーブは冬には地上部が枯れてしまうので、春に芽を出したところで底を抜いた樽でもかぶせておけば、背が伸びてきたときにいい具合に茎だけ遮光できるのではないかと思いますがどうでしょう。

追記:遮光栽培やってみました。

我が家のビクトリアを遮光栽培してみた

わかったことは、その株にもともとどれくらい赤の色素があるか、というのが大切ということ。
赤の色素が増えるわけではありません。
日光を遮ることで緑の色素が見えなくなるので、赤だけが際立つ状態になります。
我が家のルバーブは下の方がピンク、上の方は白に近い色になりました。

遮光栽培に最も向いているのはシャンパーニュという品種のよう。
こちらの記事でも書きましたのでどうぞご覧ください。

赤いルバーブはきれいな色のジャムが作れるけれど、香りや味は青いものに劣るとも言います。
(実はルバーブの品種はたくさんあり、味わいの特徴も微妙に異なるらしい)
だったらそこまで色にこだわらなくてもいいのかもしれない。
でもやっぱり真っ赤なジャムは憧れなのでした。

8/15 ルバーブ2回目の収穫 ブルーベリーを色付けに


前回の収穫から1か月が過ぎ、また元気に茂ってきました。
太い茎を収穫、細すぎる茎や枯れている茎は取り除きます。

今回はブルーベリーも採れたので、一緒にジャムにすることに。

端から切っていったら、あれ?猫のかたち。
先回の切り方はちょっと大きくて形が残ったのが家族に不評だったので、今回は小さく切ってみました。

作り方はいつもの通り、砂糖をまぶしてしばらく置きます。
水分が出てきてから弱火で煮込むだけ。今回はブルーベリーの色がいきわたるように水を100㏄ほど足しました。

いつもより濃い赤のジャムができあがり。
空き瓶に2つ分できました。
また何週間かしたら、もう一度収穫できそうです。
大体1シーズン3回くらい収穫できる計算。
秋になったらもう収穫せず、来年のために株が養分を蓄えられるようにします。

ルバーブの効能

ルバーブはハーブとして分類されていて、中国では漢方薬として使われていたこともあるそうです。
繊維質が多いので、整腸効果があることと、カルシウム分も摂取できるというのがルバーブの特徴。
さらにカリウムもおおいので、むくみ解消にも役立ちそうです。

植物としては「タデ科」になり、日本名は「食用大黄」(しょくようだいおう)といいます。(可愛くない名前・・・)
タデ科というと、畑の厄介者のギシギシとか、野山に生えているイタドリとか、あとはソバなどが仲間ですね。

イギリスではパイの中身としてもポピュラーだし、シチューやサラダにも入れたりするそうです。
サラダはともかく、ルバーブのシチューって、想像がつかない・・・。
甘酸っぱいからアクセント的に使うなら、肉のシチューとかに合いそうですね。

ルバーブを育てる場所は

ルバーブを家庭で育てるときは、結構スペースが必要です。
大きな葉が茂ってくるので、うちの場合だと大体1メートル四方かそれ以上を一株で占めています。
暑さや乾燥には弱いですが、低温には強くて北海道でも越冬します。
冬には地上部は枯れるので、雪がたくさん積もる場所に植えても大丈夫。うちは冬には屋根の雪が全部落ちてくる場所に植えています。
日陰すぎると生育がいまいちなので、半日陰くらいがいいようです。
今植えてあるところは、東南むきの家の裏側。朝から午前中日が差すところです。
一番早く日陰になるところの一株はいまいち生育が悪く、今年あまり収穫できていません。
ここは少し掘ると粘土質が出てくる場所なので、それも生育不良に関係あるかも。

春先には根元に肥料を少しばらまいてやりました。(畑用に混合した鶏糞と8-8-8の化成肥料)
ちなみにルバーブの葉はシュウ酸が多いので食べられません。

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だけどうちのルバーブは虫食いが最近あります。どんな虫が食べているんだろう?

ルバーブのまとめ

・ルバーブは北海道、東北の涼しい気候向き。越冬できるタデ科の多年草。
・大きくなった株からは、年に3回ほど収穫できる。
・赤いルバーブはなかなか手に入らない。
・赤いジャムを作りたいときは赤い部分だけで煮るか、ブルーベリーやカシスなど色の濃い実を色付けに一緒に煮る。
・ルバーブの栄養分は食物繊維、カルシウム、カリウム。おなかの体調管理におすすめ。

その他の野菜レシピはこちらから

菜園レシピまとめ
我が家の家庭菜園の収穫で作るレシピで覚えておきたいものをまとめました。
よろしければ合わせてごらんください。
 
  
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