racss blog

家庭用コンポスト容器(コンポスター)の選び方|100L前後の小さめを複数設置!

calendar

うちの庭では生ごみ堆肥を作って家庭菜園で使っています。
去年庭に2つ置いてあったコンポスト容器が1つ劣化により割れてしまったので、このたび買い足すことにしました。
サイズと形で迷った結果、小さめの黒い容器を二つ購入することに。

スポンサーリンク

自治体の助成金が出ることが多いので調べてみよう

コンポスト容器や生ごみ処理機の購入は、市などの自治体から助成金が出ることが多いです。
ホームページをチェックしてみましょう。

racss
うちの市はどうかな?としらべてみたら、1台につき2000円補助してくれるとのこと。

1世帯2台までとホームページには書いてあったのだけど、市役所へ行って申し込みしたら1世帯1台と言われました。


うちは2世帯なので2台申し込み、数日後に書類が送られてきました。

好きなのを買っていいわけではなく、助成対象の商品が決まっています。
購入の際に書類を店側に渡し、助成分を引いた額を支払えばOK。

助成対象コンポスト価格と大きさ比較

近所のホームセンターに置いてある対象のコンポスト容器から選ぶことができます。
うちの市ではジョイフルエーケー、カインズホーム、サンワドーの3店。

racss
私の理想のコンポスト容器は小さめで黒、スマートな形で、ふたが風でとばないもの。

黒いコンポスターのメリットとは

近頃よく見かける黒いコンポスターは、太陽の熱を集めるので容器内の温度が上がりやすいです。

そうすると中身が早く発酵しますし、雑草の種や虫の卵対策にもなるんだそうです。
だから新たに購入するなら、黒いタイプがいいと思います。

それぞれ取り扱いのメーカーや品番が異なるので、実際に3店舗に行って比較してみました。

サンコータフコンポの130がいい感じ


これはジョイフルエーケーの店頭。

「サンコー」の「タフコンポ 150」と「タフコンポ 130」です。
数字は容量を表しています。

racss
黒いタイプだ。でも思ったより大きいなあ。

黒いのと緑のとあるようですが、お店には黒しかありませんでした。

racss
いい感じ。大は小を兼ねるしこれにしようかな?

でも2台ともこのサイズだったら圧迫感あるよね。
他の店も見てみたら?

特徴
サンコータフコンポ130

ちなみに150L用より130L用のほうが大きく見えるのは重なっているから。
130Lサイズで高さが約70cm。直径は63cmです。

130Lの価格は3110円。
150Lの価格は3650円です。
いずれも税込み。

「サンコータフコンポ」シリーズのいいところは、段差がついているおかげでかなり頑丈そうなところ。
スコップで中身をかき混ぜたりすることがあるので、頑丈な方が安心です。
つるつるの表面なので、黒くても土汚れがすぐ落ちそう。
ふたはひねり式。

そして大きいサイズでも価格がお手頃なのが魅力ですね。

 

サンコーコンポスト115型は円すい型


こちらはカインズホーム。

racss
こ、この形と色は・・・ない!!

口が広くてかき混ぜやすそうな形ですが、色がうちの小さな庭では目立ちすぎます。
容量は少な目の115Lなのに、大きく感じるのはおしりが大きいからですね。

特徴
サンコー115型

色はグリーンしか置いてありませんでした。
サイズは高さが58cmと低いものの、直径が70cmと太め。

価格は3280円です。
容量115L。

土と接触するエリアが広いという意味では、堆肥化の効率がいいと思います。
タフコンポと同じく、段差のついた円すい型。
ふたはひねり式です。

 

アイリスオーヤマEX-101はスマートな形


最後に見たのがサンワドー。
ここでも黒いタイプが置いてありました。

racss
あ、これ今ある古いコンポスターの色違いだ。

一番小さい101Lのタイプ、今使っているのと同じ形です。

シンプルな形状で一番好み。
ただ、ふたがプッシュオープンなので便利な反面、蝶番部分が劣化すると壊れてしまうというデメリットが。

ムク
だから今あるのは重しを載せておかないとふたが開いちゃいそうなんだよね。

でもよそのお宅ではひねり式のふたの容器でもレンガなどで押さえている様子を見るし、どの容器でも同じかも。

むしろ上面に取っ手がなくフラットなこのタイプの方が、重しを置きやすい。というのは今までの体験です。

特徴
アイリスオーヤマEX-101

このEXシリーズはプッシュオープンタイプ。
高さが63cm、幅が56cmとコンパクト。

そして丸型ではなく背中側がややフラットになっているので、壁面に沿わせて置いたりするのにも便利な形状です。
狭いお庭にはおすすめの形。
価格は3218円。
容量101L。

アイリスオーヤマIC-130,IC-150
ICシリーズのふたは普通のひねり式。
そして一番大きい160Lサイズは下の部分が開けられるようになっていて、堆肥になったら下から取り出して随時使うことができるのです。
これはかなり好評の作りみたいですね。

高さがあるけど直径はそんなに変わらないし、スマートな形が魅力的。
価格は130Lサイズが6458円、160Lサイズが8618円。

他のメーカーと比べると、お値段が割高なのがデメリットですね。

 

アイリスオーヤマの黒いコンポストにしました

迷った挙句、使い慣れた形のアイリスオーヤマの小さいサイズ(EX-101)に決定。

大きいサイズもいいかなと思ったけれど、助成金が1台に付き2000円だけなので大きいのを買うと結構な出費になってしまいます。

3人家族だからねえ。
そんなに大量じゃなくても大丈夫じゃない?
 

ということで、約3200円の101Lサイズの容器2台を購入。
2台分で2400円ほどの出費で抑えられました。

created by Rinker
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
¥3,980 (2018/09/21 05:45:33時点 Amazon調べ-詳細)

今ある古いコンポスト容器ももうしばらく生かすことにして、計3台でサイクル利用していきます。

コンポスト容器の設置方法

ではさっそくコンポスト容器を庭に設置していきます。

土を10センチくらい掘っておきます。
何度か容器を合わせてみて大きさを調節。
本当は土を盛っておいたところへ据え付けると水はけが良いらしいんですが、転倒したり強風でずれたりしないためにはちょっぴり埋めたほうが使いやすいです。

ちなみに画像の端にちらりと見えているのが、前からある容器で薄いグリーンのタイプ。
つけもの石も写ってますが、蝶番が壊れているのでふた押さえ用です。


置きました。
容器の縁に掘った土を盛り上げてすき間を埋めたらおしまい。


早速草むしりした草を投入、古い方のコンポストで半分堆肥化していた中身をスコップで1杯ほど加えました。
これで微生物やミミズくんたちが新しいコンポストでも増えてくれるはずです。

3つあるコンポストは、ひとつずつ満杯になるまで入れ、いっぱいになったら土をかけて数か月放置しておきます。
たまにかき混ぜてむらなく発酵するようお手伝い。
しっかり熟成した堆肥は、全然嫌なにおいがしないし、パラパラした土のようになります。

熟成させているあいだ、次のコンポスト容器に生ごみを入れていけばよし。

racss
うちの場合は、小さいコンポストを複数使って回転させていくのが一番効率的な気がします。

コンポストが一つしかない場合は、いっぱいになったら容器を引き抜いて、中身は土でカバーしてそのまま小山にして熟成させるといいそうです。
引き抜いた容器は別のところに設置して使います。

おしゃれなコンポスト容器ってあるの?

市の助成対象ではなかったけれど、ちょっとかわいいコンポスト容器も販売されていました。

ジョイフルエーケーで見かけた小人のおうちみたいな三角屋根のタイプ。

こちらは陶器でできているタイプ!

堆肥作りにはかき混ぜることが欠かせませんが、回転式ならそれが簡単です。
ハンドルが付いた回転式の容器もあるんです。

created by Rinker
タカショー(Takasho)
¥17,366 (2018/09/21 05:45:34時点 Amazon調べ-詳細)

コンポスト容器は自作もできます

庭が狭いとか、ベランダ菜園の場合は市販のコンポスト容器は置けません。
そういうとき、サイズに合わせて自作の容器を使うのもおすすめですよ。
うちで経験済の方法をご紹介します。

義父ちゃんのプランターコンポストのやり方

義父はベランダのプランターで生ごみを堆肥化しています。

料理のたびに出る野菜くずを小さく切って、よく水分をきってからプランターの土に埋めるだけ。
プランターの中で3か所くらい埋めるエリアを分けて、順番に使うんだそうです。

racss
プランターが2個くらいあれば、1週間使えるので結構分解されるみたい。
 
1人か2人暮らしの台所のゴミくらいの量なら、十分処理できそうです。

100均のふた付きバケツをコンポストにする方法

ふた付きバケツの底を切り取って、土に半分埋めてコンポストにする方法があります。

これはわたしが前の家の花壇でやっていました。
カッターで底を切り取るので怪我に注意!

細くて小さい花壇用スコップでかき混ぜたり土を入れたりします。

100均の小さなふた付きバケツを加工して使っていたのですが、これも3個くらい土に設置しておいて順番に使います。

racss
黒や茶色のバケツだと花壇でも目立たないしおすすめです。
 
ふたができるので、野良猫にも安心。

おじいちゃんの木製コンポスト

昔ながらの方法ですが、木の枠を地中に埋めて堆肥枠とする方法があります。
これは祖父が家庭菜園の片隅に作っていました。

穴を掘って、木で作った四角い箱(底なし)を設置するだけ。
そこへ生ごみを入れたら周りの土をちょっと入れる、という方法で毎日使います。

時々スコップでかき混ぜ、堆肥が必要な時はそこからすくって使っていたっけ。

racss
おじいちゃんの庭で立派なほうれん草がたくさん採れたのは、自家製堆肥のお陰だったと思う。

その堆肥枠の中には太いミミズがたくさん住んでいて、弟が釣りに行くといったら祖父がそこからミミズをたくさん探してくれた思い出もあります。

家庭用コンポスト容器の選び方 まとめ

  • 家庭でコンポスト容器を購入すれば、生ごみを堆肥に変えられてエコです。
  • 自治体によっては助成金が出るので、対象になっている商品から選ぶとお得。
  • 小さいサイズを複数用意して交互に使うのがおすすめ。
  • 最近は黒いコンポスト容器が増えていて、内部の温度が上がるため発酵の効率が良いので早く堆肥化できます。



この記事をシェアする

書いている人

racss

racss

北海道在住のライター、ハンドメイド作家、調理師です。
暮らしの中での発見、試行錯誤を記録中。
最近のお気に入りは糖質制限の食事と家庭菜園。

お仕事のお問い合わせはメールフォームよりお気軽にどうぞ! [詳細]