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我が家の紫陽花栽培とドライフラワー制作販売メモ【目次】


このページでは、毎年の紫陽花のドライフラワー関連の記事をまとめています。
今年の販売状況を知りたいときや、racssのドライ紫陽花について詳しく知りたいときに参照いただけます。
後半には紫陽花栽培の様子を掲載していますので合わせてご覧ください。

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racss制作の紫陽花ドライフラワー販売おしらせ記事まとめ

紫陽花ドライフラワー on sale!
軸付きドライあじさいをセットで販売しています。
詳しい販売内容はこちらの記事でご覧いただけます。
「秋色紫陽花のドライフラワー販売中|racsshandmade」

 

販売メモ【2024年】
秋色紫陽花完売しました。ホワイト系は少量ずつ出品中です。
秋色紫陽花販売スタートしました(2024・4)
ドライ秋色紫陽花完売御礼2024|レビュー紹介
販売メモ【2023年】
紫陽花ドライフラワー販売スタートしています|2023
紫陽花ドライフラワーセット第2弾|minneで販売中です
販売メモ 【2022年】
猛暑のため、良い紫陽花が少なくて出品お休み
販売メモ 【2021年】
紫陽花ドライフラワー販売 最終出品になりました 2021minne
秋色の紫陽花ドライフラワー追加しました minne2021
セピア色のセット販売中です|2021紫陽花ドライフラワー
2021アジサイドライフラワー追加販売開始しました
2021ドライあじさい販売中です
販売メモ 【2020年】
天候不順のため出品お休み
販売メモ 【2019年以前】
2019ドライアジサイ販売中です
アジサイのドライフラワー販売中です
秋色あじさいドライフラワーminneで通販中です|2019のドライ紫陽花セットはこんな感じにできあがりました
あじさいドライフラワー完売御礼(2018)

我が家のアジサイ栽培メモ


この家であじさいを植えてから20年以上たちます。
最初2株ほどだったのを大きくして、挿し木、株分けで増やして、すっかり紫陽花がメインの庭になってきました。
友人宅から譲り受けたものも含めると現在大小10株以上を栽培しています。
もともと母が自宅で飾るために紫陽花をドライフラワーにしていましたが、半分以上は冬になるときに片づけてしまっていました。
けれど母の庭の紫陽花の手入れを私が手伝うようになり、紫陽花の株も大きくなって良い形のものがたくさんつくようになったので2016年頃から販売することに。
販売を始めてから、私もドライ紫陽花の人気に改めて気づきました。

街のお花屋さんやドライフラワーショップではびっくりするくらい高額で販売されていることもありますよね。
でも紫陽花をドライにする手間、仕入れて商品にするコストと手間を考えたら、確かにそのお値段も納得。

といっても、私の住む北海道では紫陽花のドライフラワーづくりはそこまで難しくありません。やはり梅雨がなく、湿度が低いというのは大きなメリットですね。
だから「我が家のおすそわけ」というつもりでお値段は控えめで出品することができてるんです。
ただし、 minneに出品すると10%以上の手数料を支払わなくてはいけません。梱包材の準備も含めて諸経費は意外とかかっています。

直射日光を避けて吊り下げ乾燥中の紫陽花

私が紫陽花を収穫してから商品化するまでの仕事を少し紹介しますね。
生の紫陽花を形よくドライにするのにはちょっと気を使います。1本ずつ、風通しよく、時々位置を変えて、つぶれているところは乾く前に直してあげます。
ただ干せばいいのではなくて結構手間がかかるんですよ。

しっかり乾燥できたら、次に汚れた部分や枯れた箇所が残っているので丁寧に取り除き、形をととのえる必要があります。

そのあと追加で乾燥させ、大きさ別、用途別に仕分けてから、販売用のセットを作っていきます。

暑さのあまり縮れたあじさい

栽培中の紫陽花も写真があるのでお見せしますね。
北海道もこのところ気候が変動していて、猛暑の年も。
雨が少ない猛暑だと紫陽花は縮れてしまいます・・・

その後雨が降ってくれるとほとんどの株は回復するのですけどね。

まだ開花したばかりの紫陽花

6月から7月ころ、やっと北海道であじさいが咲き始めます。開いたばかりのころは中心部が白く、花びら(がく)も厚くてまだまだ若いみずみずしさがあります。

咲き進んで色合いが変化していきます

そこから秋になるまで、色合いはどんどん変化。中心部の白は見えなくなり、全体的にも浅い色を経てから深みのある色へ。



最終的に10月末から11月に収穫するときは、すっかり落ち着いた色合いです。
いわゆる「秋色あじさい」と呼ばれるアンティーク風なグラデーションカラーに。

秋に収穫した紫陽花

その年によっても仕上がりが違い、大輪が多かったり小ぶりなものが多かったり、紫系が多いとか、色のはかなげなピンク系のほうが花付きがよかったりなどなどあります。

今年はどんなドライフラワーセットが作れるかな、と楽しみでもありますね。
以上、我が家の紫陽花がドライフラワーになるまで、でした。
最後までご覧いただきありがとうございました*

ただいま販売中のドライ紫陽花やリース土台のラインナップは、minneの販売ページから御覧ください↓

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