あじさいのドライフラワーはナチュラル系インテリアによく馴染むので人気がありますね。
我が家のあじさいもドライにして不定期で販売することがありますが、どんなふうに飾っているか教えてくださるお客様もいて、とても嬉しいです。
この記事では我が家のドライあじさいの飾り方写真を集めてみました。
※2019年に投稿した記事に追記して再編集したものです。
ドライあじさいの楽しみ方
庭で紫陽花を育てていると夏の間中は咲いている様子を楽しみ、そのあと切り取ってきてうまくドライになったら、秋から冬、春にかけても室内でいろいろアレンジを楽しめます。
我が家の飾り方で写真があるもの、あまりないんですけどいくつかを載せてみますね。
探してみたら、母がアレンジして飾っているものばかりでした。
松ぼっくりとドライあじさい
これは玄関前に母がアレンジしたドライあじさい。
まあるい球体のような素焼きの鉢があるのですけれども、そこに入れてまわりに松ぼっくりなど飾っています。
秋冬のアレンジという感じですね。
大かごに盛り合わせ
大きなカゴに盛り合わせて飾るのはゴージャスでよかった。
カラフルでやわらかな色合いで、グラデーションがきれい。あじさいの良さが出ています。
スワッグにして
他のドライフラワーとの相性もなかなか。
スワッグにして飾るのは簡単ですが見栄えしますね。
リースにして
これも母が作って雨の当たらない外のドアにかけてあるミニリース。
すっかり色が抜けると薄いベージュや茶色に変わります。
それもまたナチュラルな感じでいいんですよね。
これはお友達の作品ですが、リースの土台に紫陽花の花をひとつひとつグルーガンでつけて作るそうです。
別のお友達の家の濃い紫のあじさいで作ってくれました。画像が暗くて申し訳ない。
壁に飾っているうちにだんだん色が変化していく様子も、とても素敵でしたよ。
紫からブルーへ、ブルーから薄い水色へ、そして薄茶へ。
「色が抜けちゃったらまた作るから捨てちゃって~」と言ってくれてましたが、薄茶色もすてきだったので引っ越すまでずっと飾っていました。
色の変化を楽しみながら、飾り方もいろいろ変えていけるのがアジサイのドライフラワーの面白いところですね。
無造作に置いて
猫たちのお気に入りのサンルームの片隅にも、薄茶色のあじさいをのせてあります。
(アジサイは微量ですが毒性のある成分が含まれているそうなので、ペットがかじったりしないように注意が必要です。)
麦わら帽と
これは階段のつきあたりにぶら下げた大きめのあじさいの束。
父の麦わら帽をかぶせて、夏っぽいイメージです。
あじさいって、梅雨時の花と言われていますが、北海道では夏から秋に花盛りなんですよね。
ラッピングして
こちらはプチギフトとしてラッピングした小さな子房。ドライあじさい販売の際におまけとして同梱していた年もあります。
pp袋に入れてテトラ型にラッピング。
このままポンと飾ってもかわいいと思って作ってみました。
さて、我が家の画像、思ったより少なかったので (汗) ここからは、無料で提供されているインテリア画像の中から気に入ったものを数点ピックアップします。
ガラス瓶に挿して
こちらは画像後ろ側に注目です。大きなガラス瓶に長い茎をそのまま挿しています。
簡単だけどいいですよね。
わたしもこういう飾り方ができるようにと思い、ドライあじさいを販売するときはできるだけまっすぐで長めの茎の花を選んでいます。
額仕立てに
これは額に入れたように仕立てた飾り方ですね。
あじさいの後ろ側半分を取って、後ろが平らになるようにセットしているみたい。可愛いから真似してみたい飾り方です。
色あせてもかわいい
こちらも無料画像で提供されている写真ですが、すっかり色あせたドライあじさいも味わい深いですよね。
ベージュや茶色になると、アンティーク風のインテリアに馴染んでさりげない可愛さ。
この色の状態で販売されていることもありますし、飾っているうちに徐々に色が抜けるのを楽しむ方法もあります。
そうすると何年も飾れることになって、ドライあじさいってお得な花ですね。
といっても、ホコリをかぶっていては素敵じゃないので、お掃除のときに弱い風を当ててホコリを飛ばすといいと思います。
あじさいドライフラワーを不定期で販売中です
我が家で育てたあじさいがきれいなドライフラワーになった時は、ミンネで販売中です。
不定期になりますが、お好きな方はぜひ御覧くださいね。
racssのminne内雑貨販売ページ
「handmade racss」
おわりに
この記事ではあじさいのドライフラワーのいろいろな飾り方を載せてみました。
無造作に飾っても、色が抜けても、長期間楽しめるのがあじさいの魅力ですね。
最後までご覧頂きありがとうございました*