我が家の紫陽花がドライフラワーになるまで|北海道の庭

我が家の庭には、あじさいの大株がいくつかあります。
毎年よく花をつけるので、季節ごとに眺めて楽しみ、一部はドライフラワーにして販売したりもしています。
今回は季節ごとのあじさいの様子を紹介しますね。

庭の紫陽花


racss宅のアジサイは他のお花と一緒にのびのび大きく育っています。
昨年度に大胆に剪定したので花がつくか心配だったのですが、無事に収穫できました。

水をよく吸うアジサイのドライフラワーの作り方は、水分コントロールがポイント。
地植え、鉢植えの場合なら、秋になるまで待って自然に水分を減らしてから切り取り、一気に乾燥させるのがコツです。
乾燥した気候の北海道だと、それが割と簡単にうまくいくのです。

6月のアジサイはまだつぼみ

北海道は紫陽花のシーズンがかなり遅いです。
鎌倉のアジサイ寺とかだったらまさに6月の梅雨の時期に美しい盛りだと思いますが、
うちのアジサイの6月の様子がこちら。

つぼみは見えますが、まだまだ小さく開く様子もありません。

8月に満開に

8月になるとようやく花盛り。

ピンク系が今年はたくさん咲いてくれました。


ガクアジサイも一株あるのですが、これはドライにしたことがありません。

この花、水色に見えますが、よく見ると淡いパープル系。
これが秋になるとまた色合いが変化してくるので、どんな色のドライフラワーになるかはまだ未知数。

10月に最初の収穫

10月になってもまだ咲いています。

この写真、撮っている位置からして上の写真のと同じ花だと思うのです。
少なくとも同じ株に咲いたものです。
色合いが全然変わっているでしょ。
これがアジサイの面白いところです。

シュウメイギクと一緒に咲くアジサイ。
これって北海道ならではの風景じゃないでしょうか。


10月半ばを過ぎるとだいぶアジサイの水分が抜けてきた感じがあります。
こうなったら収穫しても大丈夫。このままうまくドライになってくれるはずです。

11月に最終収穫

11月にも収穫の続きをします。

植えてある場所や品種によって花の乾き具合が違うので様子を見ながらカットします。
これはちょっと肉厚の品種。(名前はわからないのですが)
アンティークな色合いですごくすてきなのですが、肉厚のせいで美味しいのか虫食いが多く、ドライにするといまいち冴えないのですよね。
それで自宅用になってしまうことが多いアジサイさんです。

これは自宅で飾っているところ。
遠目に眺める分にはなかなか可愛いのです。

11月中旬、雪が降る直前に最後の収穫をします。

最後に冬支度としてアジサイの株をぎゅっと縄で縛って、今年のアジサイはおしまい。


数日後に雪が降り、庭はあっという間に銀世界になりました。
冬の間、アジサイは雪に埋もれて見えなくなります。

吊り下げてドライフラワーに


アジサイを収穫したら、吊り下げて乾燥させます。
このとき、お洗濯用の小物干しが大活躍。うちではアジサイ専用の小物干しがあります。

これで全部きれいなドライフラワーになるかというと、たまに失敗します。

しわしわ!!
青色が濃くてきれいな房だったのですが、残念。
これは乾燥する前にしおれてしまったからです。
しおれかけ(花びらが縮こまっている)の場合は、いったん水に差してピンとさせてからドライフラワーにするという対処策もあります。


こちらは順調に乾燥中。
室内の天井近くにぶら下げますが、天気が悪いとか室内が湿った感じがするときは、扇風機を弱くかけて風通しを良くしてあげます。

乾燥すると少し色合いは落ち着いた感じになります。


完全に乾燥したアジサイは、さわるとカサカサと乾いた音に。
でも弾力があって意外としっかりしています。

そのあと、販売用にするには枯れた部分や汚れた葉などを取り除いてひとつひとつ整えてあげなくてはいけません。
これで出来上がり。

・・・という感じで冬の間暇を見てゆっくり作業して、早ければ3月頃からミンネに出品しています。

なかなか時間がとれないと、そのまま6月、7月になってしまうことも!おまたせしてすみません。
そのかわり、セットにしてお値段控えめで出品するようにしています。

どの時期のドライあじさいも、味わいがあってとても好きです。
気に入ってくださる方のもとに届くといいな。

最後までご覧頂きありがとうございました*

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