家庭菜園でルバーブを育てているのでジャムづくりを楽しんでいますが、我が家のルバーブは半分以上が緑茎。
赤い茎のルバーブから作るジャムは憧れですが、緑のルバーブでも赤いジャムはできます。
赤いルバーブが手に入らなくても、アレンジしたジャムづくりを楽しみましょう!
この記事では美味しいミックスジャムの作り方を紹介しますね。
緑茎のルバーブで赤いジャムを作るには?
緑茎のルバーブジャムって、色がきれいじゃないのでちょっと残念な感じがしてしまいますね。
きれいな色を出したいと思ったら、他のフルーツと一緒にジャムにしましょう!
味わいも複雑になって、ルバーブのさわやかな味がより美味しくなります。
私が良くやる手軽な方法が、冷凍ブルーベリーと一緒にジャムにする方法です。
以前に書いた記事はこちら。
今回は砂糖を黒糖にチェンジ、圧力鍋で作る方法でやってみたところ、簡単で美味しくできたのでご紹介します。
赤いルバーブは貴重品
赤いルバーブは日本では長野県の一部の地域で特産品として栽培されていて、株分け禁止!というルールがあるようなので、北海道で赤いルバーブを栽培できている人は少ないと思います。
輸入種から栽培して赤い茎のものを残していく方法もあるにはあるのでしょうけれども、幾年もかかりそう。
だから赤いルバーブは憧れなんですが、青い茎のルバーブの方が味が良いという説もあります。
青のルバーブは酸味がきりっとしているのでジャムにしたときに味がぼけないんですね。
だから我が家のルバーブはこのまま育てていく予定。
ブルーベリーと黒糖入りルバーブジャムの作り方(活力鍋使用)
では、早速ジャムを作っていきます。
今回は圧力鍋の「活力鍋」を使って時短で作るやりかたです。
1.ルバーブは茎だけにします。
葉はシュウ酸が多く食べられません。
でも葉はコンポストに入れると虫の発生を予防する効果があるので、わたしも庭のコンポスト容器にバサッと入れてます。
2.きれいに洗って小口切りにします。
ルバーブの小口って、猫の顔に見えるのはわたしだけ?
3.刻んだルバーブに黒糖をまぶします。
粉末状の黒糖がおすすめ。
量はお好みですが、通常砂糖はルバーブの重さの50%が目安。
黒糖はコクがあるので少なめにしてもいいと思います。
このまま数時間置いておくと、ルバーブから水分が出てきて自然に砂糖が溶けます。
4.冷凍ブルーベリーを足し、活力鍋で加熱します。
ルバーブから出た水分がたっぷりあるので水は足しません。
おもりは高圧にセット。
圧力がかかっておもりが大きく揺れ始めたら、中火に落とし1分で火を止めます。
写真は圧力が下がった後でふたを開けたところ。
5.ブルーベリーの形が残っているのでかき混ぜると、きれいな色が出てきます。
好みのゆるさに煮詰め、最後にレモン汁を大さじ1ほど加えてできあがり。
瓶に入れて保存
ガラス瓶に入れて保存。
熱いうちにふたを閉め、冷めたらさらにぎゅっと閉めなおすと密閉状態になり、保存できます。
ヨーグルトに入れてきれいな色を楽しむのが恒例。
クリームチーズと一緒にトーストに載せるのも大好きです。
まとめ
庭栽培のルバーブのジャム、今回は黒糖で作ったので、色が濃くなりました。
味も黒糖のコクがあっていい感じ。
庭で育てているカシスの実を使って色付けする作り方を次の収穫の時に試してみようと思っています。
きれいな色にできるかお楽しみ。
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