玉ねぎを加工しておくと、いろいろな料理のベースに使えてとっても便利。
まとめて炒めるとか、刻むだけ刻んで冷凍しておくとかいろいろな方法がありますが、圧力鍋でトロトロにするペーストも簡単でおすすめです。
昔のブログを整理して、レシピを移してきましたのでご紹介します。
アサヒ軽金属の圧力鍋「活力鍋」で作る超時短の玉ねぎペーストです。
大量玉ねぎの消費には玉ねぎペーストがおすすめ
玉ねぎに芽が出ちゃったから手伝ってーと、大量にもらいました…
美味しく大量消費するために、いろいろな料理のベースにできる玉ねぎペーストを作りたいと思います。
芽の部分はカットして、ネギ代わりに別の料理に使いますね。
白くて甘い圧力鍋玉ねぎペーストの作り方
玉ねぎペーストというとみじん切りにしてからじっくり炒めるやり方が王道ですね。
でも、あれはつきっきりじゃないといけなくてとても大変。
そこでザク切りにして、鍋でとろとろに煮込むやり方を使います。
この方法だと炒めたときのような香ばしさは出ないのですが、玉ねぎのやさしい甘さがじっくり味わえるペーストになるんです。
色も白いままなので、いろいろな料理に応用できて便利だと思います。
玉ねぎはザクザクっと切ります。
大きめでも大丈夫です。
これを弱火で溶けるまで煮込むのですが、活力鍋で加熱するとあっという間にペーストにできちゃいます。
1.活力鍋にたっぷりのざく切り玉ねぎを入れ(八分目)、カップ1のお水を加えます。
2.高圧おもりをセットし、加熱スタート。
3.おもりが大きく揺れてから弱火にし、2分で火を止めます。
4.あとはピンが下がるまで余熱で放置します。
5.蓋を開けるとすっかり溶けてトロトロです!
玉ねぎペーストのできあがり。
多少かたちが残っている部分も、ぐるぐるっとかき混ぜると溶けていきます。
この玉ねぎペーストは、コンソメキューブを入れてオニオンスープにもなりますし、お肉のソースやシチューのベースに使っても甘くて美味しいです。
玉ねぎペーストで市販のルーを使わないカレーを作る
でも一番合うのはカレーのベースにすることですね。
ということで今日はカレーにしちゃいます。
ここに普通に市販のカレールーを溶いても美味しいカレーになりますが、カレールーってそれだけでカロリーすごいですよね。
この玉ねぎペーストがあれば、カレールーなしでも自然なとろみのカレーが作れるので、今日はルーなしで作ります。
玉ねぎペーストに、コンソメとカレー粉をプラス。
トマトケチャップとオレガノ、黒胡椒で味を整えると出来上がり。
人参のみじん切りを加熱したものも入れています。
ヘルシー玉ねぎカレーできました。
ルーを使っていないのに、ちゃんととろみがあるので、ご飯にかけてもパスタにかけても美味しいです。
以上、玉ねぎを美味しく大量消費したいときの玉ねぎペーストとカレーのアイデアでしたー。