ビーツの葉のおいしい食べ方|サラダや炒め物・酢漬けで全部使うには

サラダビーツ収穫
今年から北海道向きと言われるレッドビーツを家庭菜園で育てています。
「サラダビーツ」、「テーブルビート」「ガーデンビート」、あとは単に「ビート」とも呼ばれますが、日本名は「カエンサイ」。

ビビッドな赤紫で、ほんのり甘くて栄養たっぷりのカブのような根を食べる野菜です。
でも葉っぱも美味しく食べられるので、今日は我が家のビーツの葉の食べ方を紹介しますね。

書いている人
racss

北海道在住のライター、ハンドメイド作家、調理師のracssです。
racssblogでは暮らしの中での発見、試行錯誤を記録中です。
最近のお気に入りは家庭菜園と古家でのDIY。

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小さいうちはそのままサラダに

レッドビーツ栽培
レッドビーツの葉は茎や葉脈が赤くてとてもきれい。
市販のベビーリーフミックスに入っているのもビーツのチビさんだそうです。

大きさ15センチくらいまでの若いうちはくせがほとんどなく、茎も柔らかいのでそのまま生で食べられます。
栽培中のビーツの葉を外側からかきとるようにして時々収穫し、サラダにします。

大きくなったらクセが出てくる

ビーツの葉
ビーツの葉はどんどん大きくなります。
30cmから40cmにもなると、そのまま食べるのは固いし、ちょっとクセが出てきます。
ビーツはほうれん草と同じヒユ科なので、ちょっと土臭いというかエグミを感じることも。
それから鉄分を含むせいか、ちょっと酸味のような塩気のような味も強くなります。

だから料理のアクセントに使うのがおすすめ。
食べやすくするために、ちょっとひと手間かけて下ごしらえをしましょう。

柔らかい部分と葉脈・軸を分ける

大きくなったビーツの葉は、葉の柔らかい部分と葉脈、軸を分けて別々に使うと食べやすくなります。

レッドビートの葉
よく洗ってから、葉の中央にある大きな葉脈を残すようにして手でちぎります。

柔らかい葉は生で

ビーツの葉をサラダに
ちぎった部分は少し肉厚で、サラダ菜のような食感です。

食べやすい大きさにちぎって生のままサラダに敷いたり添えるのに便利。

緑のシャキシャキレタスやキュウリと一緒にドレッシングやオイルで和えるサラダも、食感の違いを楽しめます。

もちろん火を通す料理に使ってもいいですけどね。

葉脈や軸は火を通して

ビーツの葉軸
葉の柔らかい部分をちぎった後の葉脈と軸はこんな感じで残ります。
この部分は、短く切って火を通すと柔らかくなって食べやすくなります。

ビーツ入り炒め野菜
私は野菜炒めの彩りに使うのが気に入っています。
これは小松菜などの間引き菜と一緒に炒めているところ。

加熱しすぎると色が他の野菜に移って見た目が汚くなってしまうので、ビーツの葉は後半で加えるのがコツかな。


また、電子レンジなどで軽く火を通しておひたし風で食べたり、フライパンでオイル蒸しにするのも食べやすいです。
きれいな色が流れない調理法を選ぶのがポイントですね。

カラフル蒸し野菜
こちらはビーツの軸を斜め切りにして、紫のじゃがいも、にんじん、ベーコンなどと一緒にスキレットで蒸し焼きにしたもの。
カラフルで楽しい1品になりました。

保存できるビーツの茎の酢漬け

ビーツの茎
ビーツの葉茎は長くていかにも固そう。
でも、固い芯やスジがあるわけではないんです。パリッとしていてすぐ折れる感じ。
だからシャキシャキ感と色を生かす酢漬けもおすすめです。

ビーツの茎を刻む
ビーツの茎は小さく刻みます。
ビーツの茎の酢漬け
これを保存瓶に入れて、合わせ酢を注いでおくだけで酢漬けになります。
この酢はリンゴ酢やすし酢でも。

ひたひたにかぶるように酢をいれておけば、冷蔵庫で1か月程度はきれいな赤い色のままです。
長く置きすぎると色が酢に移って抜けることがありますが、ピンク色のきれいな酢をドレッシングに使ったりできます。

このビーツの葉軸の酢漬け、サラダにふりかけるような感じで彩りに使うと可愛いです。
ポテトサラダのトッピングや、洋風のサラダ寿司などに使うのもいいですね。

わたしは酢と一緒にオリーブオイルも入れて漬けてみたんですが、冷蔵庫内ではオイルが固まってしまいます。
食べるときには軽く温めてオイルの固まりを溶かさなくてはいけないので、ちょっと失敗だったかも。
常温の野菜と和えるとすぐ溶けますけれどね。

まとめ

きれいなレッドビーツの葉を美味しく食べる方法をご紹介しました。
ビーツを家庭菜園で育てる場合は、元気な葉も収穫できるのが魅力。
ぜひ無駄なく活用したいですね。

今年育てているのはこの種。
葉軸もきれいな赤色になる種類です。

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