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チアシードが美味しそうなヨーグルトソースに見える食べ方と戻し方の失敗談

健康が気になるお年頃、チアシードって体にいいみたいだけど、見た目が気持ち悪い!
水で戻したチアシードを何かに混ぜると味が薄まってしまって食べにくい・・・。
美味しい食べ方ってないかなあ?

そんなお悩み解決のヒントに、今日はわたしが気に入っているチアシードの美味しい食べ方を紹介しますね。
いちおしの食べ方と、これまで試したチアシードの戻し方をいくつか書いています。(失敗談含む)
参考にしてくださる方がいれば嬉しいです。

チアシードとブルーベリーで作るソースがおすすめ


はい、こちらがいちおしの食べ方です。
赤くてきれいなベリーのヨーグルトソースだな、と見えれば成功です。


これはチアシードを規定量より少なめの水で戻してから、同じ容器に冷凍ブルーベリーを入れそのまま解凍します。
ブルーベリーから出た果汁もチアシードがすっかり吸ってくれて、トロトロのソース状になるんです。
こういうのは「チアシードジュレ」と呼ばれていたりします。

もちろん加熱はしません。
ただ漬けておくだけできれいな色に染まってくれます。

上の写真の時はドライのクランベリーも一緒の容器で戻しているので、さらに赤みが増しています。
チアシードの粒が、ベリーの種みたいに見えるので気持ち悪くない!
味はもちろんブルーベリーの甘酸っぱい味で、とても美味しいです。

チアシードの見た目が気持ち悪い?!

うちではチアシードを週に何日か食べるようにしています。
コストコでかなりお安く購入できる有機チアシードです。

ただ戻したときの見た目がね・・・

じっくりみないほうがいいですよ (笑)
カエルの卵みたいっていう人もいますが、もちろんカエルの卵よりずっと小さいです。
私が購入しているチアシードは黒と白と混ざっていて、表面がまだらのものもあります。

わたしは「集合体恐怖症」の気があるので、長く見ることができないんですよ。
ぞわぞわしちゃいます。
ちなみにイクラも長く見るのはダメです。でも美味しいので食べます (笑)
とびっこやタラコくらい小さくなると全く気になりません。
チアシードはちょうどゴマくらいだし、食べるときに見るくらいではそこまで嫌な気持ちはしないのですが。

しかしそんな見た目以上に、チアシードにはとっても栄養があるので、特に40代にはおすすめのスーパーフードです。
詳しくは以前の記事で書いていますので、よかったらそちらもどうぞ。
関連記事 チアシードの栄養成分と効果とは?ダイエットよりも30代40代におすすめの理由があります

チアシードを戻す水にパルスイートを入れてダイエット甘味料として使う

ほかにもおすすめの戻し方は、ちょっと甘くすること。
チアシードは水で戻すのが基本ですが、ジュースで戻す方法もありますね。
フルーツ100%のジュースだと美味しそう。
ただ、ダイエット中にはジュースの糖分が気になります。

わたしが糖質制限中によくするのは、糖質ゼロの甘味料を使うことです。

水で戻したチアシードは何の味もしないので、私はある程度戻った段階でパルスイートを入れて甘くしています。
そうするとヨーグルトの甘味料代わりに使えます。
液体タイプじゃないとうまく溶けないので注意してください。

味の素 パルスイート カロリーゼロ 液体タイプ 300g

チアシードをヨーグルトで戻すのはいまいちだった

失敗だったのはヨーグルトに入れて戻すことです。

これはチアシードを混ぜたヨーグルトにメープルシロップをかけているところ。
初めの頃、固めのヨーグルトが好きな夫くんの提案で、ヨーグルトに乾燥チアシードをそのまま入れて戻すのがいいんじゃないかと思っていました。
そうすればヨーグルトから出る水分(乳清)をチアシードが吸ってくれて、クリーミーなヨーグルトになるのではと。

それでやってみたところ、確かにぽってりとしたヨーグルトになります。
食感が気に入ってしばらく続けていたのですが、ちょっとおなかの調子がいまいち・・・。
チアシードを食べるときは、十分に水分をとらないと便秘になりがちです。
チアシードは10倍以上の水で戻してから食べることになっています。
でもおそらく、なのですが、チアシードはヨーグルト内の水分だけではうまく戻らなかったのではないかと思います。

その後はしっかり多めの水で戻してからソースとしてヨーグルトに混ぜるようにしました。
それだとおなかの調子もいい感じ。
このあたりは個人差があると思いますので、体調を観察しながら試してみるのがいいのではないでしょうか。

チアシードの上手な戻し方

チアシードの基本的な戻し方は、10倍以上の水で戻すことです。

乾燥した状態で大さじ1(1日のおすすめ摂取量)のチアシードに対し、150㏄以上の水が必要です。

でも私の感覚だと、この量の水分だともうちょっと増やしたい感じがします。
それでそこに前述のように冷凍ブルーベリーを入れてしまって、その水分も吸ってもらってちょうどいいくらい。
メモリのついた円筒形の保存容器(ダイソーで買いました)を専用にしたらとても便利です。

一晩水に浸けておいてから一度スプーンでかき混ぜます。
くっついて固まっている部分があるからです。
よく混ぜて、冷凍ブルーベリーを足してまた一晩置いてからヨーグルトソースとして食べています。

大さじ1のチアシードをしっかり戻すとかなりのボリューム。
私がいつもヨーグルトに入れるのは大体その半分くらいでしょうか。
チアシードのおすすめ摂取量からすると少な目だけど、体調的にはとてもいいので続けています。

水で戻したチアシードは冷蔵庫で1週間は保存できるようですが、このように他の食材を入れた時は数日で食べきるほうがいいと思います。

ヨーグルトの水分が多い問題はどうなった?

しかしチアシードを水で戻してからヨーグルトに混ぜても、水っぽいヨーグルトになってしまうのが困りますよね。

うちではヨーグルトの水分が多い問題は、別のドライフルーツをヨーグルトに漬けておくことで解決させました。
レーズンやドライマンゴーなどを入れておくと美味しいですよね。
最近はドライクランベリーが気に入っています。
コストコで安いときに買い置きしています。

それから、うちではヨーグルトメーカーで市販ヨーグルトを増やしていますが、その種になるヨーグルトをぽってりしたタイプのに変えたらなかなかいい感じです。
夫くんも文句を言わなくなりました。
(メグミルクの「恵」がおなかに合っていたのですが、トップバリュの青いふたのビフィズスプレーンヨーグルトが安いのに濃厚で今のベスト)
関連記事 豆乳ヨーグルトの作り方|ヨーグルトメーカーなら簡単で失敗なし

チアシードをゴマすり器で細かくするのは失敗だった

もうひとつ、チアシードがらみの失敗談があります。
チアシードを細かくパウダー状にすれば消化も良くなるし、戻しやすいのではと思ったので、すりごま器に入れてみました。
ゴマをするのに愛用している「スリッキー」です。

チアシード専用にしたくて、もう1個買ったんですよ。
ところが、チアシードはゴマより一回り小さいし、もっと固いため、全然擦れない!
歯の隙間から落ちてくるだけでした。

いいアイデアだと思ったんですけどね。
やはりスリッキーはゴマ専用に作られているのですね。
関連記事 ゴマすり器「スリッキー」導入ですりごまをたっぷり食べる作戦、成功です

チアシードの美味しい食べ方 まとめ

チアシードを美味しく食べるために、水で戻してから冷凍ブルーベリーを入れて漬けておくという方法をご紹介しました。
きれいな色になるので、ヨーグルトソースとして使うのにおすすめです。

その他の食べ方はこちらの記事でも書いています。
よろしければそちらもご覧くださいね。

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