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6月は家庭菜園成長期!間引き菜を味わう(2018年菜園日記)

6月になりました。
2018年は気温が上がるのが遅い。
5月は昼間は温かくても夜の気温が一けたなので定植した苗たちも伸び悩んでいる感じがあったけど。
これから成長期を迎えたら一気に大きくなるはずです。

昨年の6月の菜園の様子はこちら。
「2017/6月の菜園メモより 画像日記 ズッキーニ、春菊、トマトは順調!」

6月1日 ほうれん草と小カブの間引き・スナップエンドウの花・ルバーブの花

6/1 Friday
 
今日から6月。

ようやく夜間の気温も安定して10度を超えるようになった。
 

ほうれん草と小カブ


ほうれん草と小カブのエリアがわさわさと茂っている。

カブのほうにはオレンジと黒の模様のナガメが・・・。
交尾中のペアがたくさん。このまま放っておいては増えてしまう!
できる限り駆除いたしました。
 

間引きしたあと。
間引きのコツは、隣り合っているものなら小さい方を抜く。
1週間から10日おきに間引きして、一つの株がしっかり根を張って大きくなれるゆとりを作ってあげる。
間引きしながら育てる方が、結果的に収穫量が増える。
 

チビほうれん草をたっぷり収穫。
 

まだ根っこも柔らかいので、丸ごと茹でてお浸しにしました。
 

小カブの間引き菜もたくさん。
 

小カブはオリーブオイルで炒め煮。
可愛い形を生かす料理がいいと思う。
 
葉の方は明日煮びたしにでもしましょ。 

こちらは冬越しのほうれん草。
すっかり大きくなりました。
中央につぼみが見えてきたので、とうとう収穫です。
 

スナップエンドウ開花


スナップエンドウの花が咲いていた。
気温が低いうちでも育つはずのスナップエンドウだけど、このところ風が強くてだんだん弱ってきているようだった。
折れたせいでしおれてしまった株も。
それで遅ればせながら、数日前にストレッチフィルムを使って根元部分に風よけをしてあげた。
気のせいか、それからぐっと伸びたように見える。
 
「野菜苗の風よけは梱包用ラップが便利」 

青シソ定植


キュウリの足元にお友達が種から育てた青じその苗を定植。
 
毎年こぼれだねで出てくるうちの紫蘇たちは、まだちっちゃな芽の状態なので、青シソの苗をもらえてうれしい。
 

ルバーブの花が伸びすぎ


ルバーブの花、どんな姿になるか1本残しておいたら、ぐんぐん高く伸びた。
花は全然かわいくない、穂のようなかたち。
種を作ろうとするとパワーがとられるので、今日花をカットしました。
 
来週あたり、ルバーブの初収穫ができそう。

かぼちゃの芽


5月11日にポット蒔きしたミニカボチャの芽。
赤いポットのがそう。
本葉が出てきた。もう少し大きくなったら「温室」内に定植しようと思う。
同時にまいた青いポットの枝豆は出てこない。きっと寒かったから発芽できないのだろう。
 

枝豆の発芽


保温シートでマルチした畝に5月25日に直播きした枝豆の方は1週間で発芽。
順調ですね。
やっぱり枝豆、地温をあげるのは大切なんだな。
 
こちらの記事でも書いています。
「枝豆の育て方|北海道の種まきの時期とは?」

6月10日 ほうれん草・春菊・小カブ 間引き収穫(2回目)

6/10 Sunday 

夏日が数日続いたかと思ったら、スコールのような雨が降った日があり、それから急に気温が下がって今日は最低気温が5度!
農作物には霜注意報が出ていた地域もある。
あまりにも寒いので、一度片付けたストーブがまた出番です。
 

10日前に間引きしたほうれん草や春菊、小カブがまた大きくなってきた。
 

ほうれん草には花芽が見える


順調に大きな葉に育っているほうれん草だけど、いくつかの株には奥の方につぼみがついている。
もうとう立ちを迎えてしまうのか・・・?
そのまえにどんどん食べましょう。
 

やっぱりほうれん草はお浸しよね。
 

春菊はサクサクかき揚げも美味しい


春菊は太い茎に育っているけれど柔らかい。
春菊は夫が嫌いだからほんの一列しか植えていないのですけどね。
混んでいるところを間引いたら結構な量になった。
大量のほうれん草と一緒に収穫カゴへ。
 

春菊嫌いだけど、かき揚げなら食べるよ。という夫のために、揚げました。
天つゆにはちょっぴり酢を入れてさっぱりと。
 

小カブは最大サイズのものも


小カブも混んでいるところを間引いたけれど、すっかり大きくなっている。
これは間引きというより本収穫ですね。
直径8センチくらいかな。これがこの種の最大サイズだと思う。
 

大きいものは母が漬物にすると言っていた。
小ぶりなものを半分に割って、葉を刻んで、豚肉と一緒にぐつぐつ。
煮びたしのような、スープのような。
今日は寒いので温かいものが美味しい。
 
このカブ、100円ショップの種だったはずだけど葉も茎も柔らかくて食べやすい。
葉の方が栄養価が高いというから、無駄なく食べたいけれど固かったらヤダもんね。
品種のせいもあるし、雨でしっかり水分補給できたからかもしれない。
 

キュウリに実がついてきた


いつの間にか長く伸びて土についてしまっていた「黒サンゴ」の茎を支柱に誘引。
花が3つか4つついて、実になりそう。
下の方の花はとってしまった。少し大きくなってきている1つだけ残してある。
キュウリ4株のうち、こんなに花が付いていたのは1株だけ。
「星光」という品種のキュウリの方はそこまでのびていない。
 
今年はキュウリ、どれくらい採れるでしょうか。

6月18日 ほうれん草とう立ち 風が強く寒い日続く

6/18 Monday
 
1週間留守にしていて、ひさしぶりの畑の見回り。
といっても、家にいるときも1週間に1度くらいしか手入れしていないんですけどね。

留守中、母が間引き収穫してくれたらしいほうれん草と小カブ、春菊のエリア。
 

曇りでもほうれん草のとう立ちは避けられない


よく見るとほうれん草はこんなにとうが立っている。
場所によってまだ花が小さいものと、伸び切ってしまっているものとあるのだけど、土のせい?日当たりのせい?
 
どちらにしても、しばらく曇りや雨や強風が続いていた1週間だけど、この時期になるととう立ちしてしまうのは避けられないのね。
 
ハコベが畝の間にはびこっているので除去。
雑草が増えると栄養や水分を取られてしまうのでとう立ちしやすいらしい。
ということで間引きの際には必ず草取りをするのだけど、1週間でまたもはびこる。雑草強し。
 

キュウリ、スナップエンドウ、プチトマト順調、枝豆植えなおしが必要

今日は収穫作業する時間がないので他はチェックだけしましょう。
 

キュウリは「黒サンゴ」が小さな実をつけている。
まだ株が小さいから、とってしまった。
 

スナップエンドウの実が徐々についてきた。
実がなりだしたら追肥するといいらしいから、そのうちやらなくちゃ。
 

プチトマトは2段目、3段目の花が付いている。小さな青い実が付いているところも。
これは黄色トマトだった気がする。楽しみ。
 

芽を出していた3か所の枝豆、元気なのは真ん中の1か所のみになってしまった。
寒さ続きでやられてしまったのかも。
また植えなおさなくては。
 

かぼちゃの芽は本葉が開いたよう。
今週中に定植できるといいな。
真ん中の列の枝豆は芽を出す気配なし。腐ってしまったかな。
右側のレタスは順調。定植場所を探しましょう。
 

ピーマン、カラーピーマンはまだまだ小さいが葉が増えてきた。
暑くなってから先が長く収穫できるピーマン、これからこれから。
ピーマンの間にインゲンの種をまくのを近いうちにやろうと思う。
 
マメ科とナス科はコンパニオンプランツの関係にある。
マメ科が肥料を提供するらしいですよ。
コンパニオンプランツについては、とても興味深いのでそのうちまとめたいです。
 

スナップエンドウ初収穫


ということで、本日の収穫。
間引きしたプチキュウリと、スナップエンドウの初収穫。
 

豚肉、トマトと一緒に炒めていただきます。
 
プチキュウリはサラダに入れてみたけど、もさもさしていた。
キュウリのあのパリパリ食感を早く味わいたいなあ。

6月20日 ミツバ・ルバーブ収穫、ほうれん草そろそろ終わり

6/20 Wednesday
 
強風、時々突風のおかしな天気が昨日今日続く。
小雨混じりで暗いし寒い。

 
強風で揺られてかわいそうな苗たちを固定。きゅうり、スナップエンドウ、ブドウ。
それから茂ってきたアスパラの葉たち。
おとなりさんの方へ倒れていかないよう、支柱と紐で支えた。
 

ルバーブの葉を整理・収穫


ルバーブ3株は元気。
ただ、雨続きで湿度がすごいせいか、混み合っている葉が傷んできている。
 

しおれた茎、細すぎる茎、絡んでいる茎などを間引き。
ルバーブの陰になっているミツバが柔らかく茂っていたのを収穫。

ミツバは味噌汁やうどんに放つのがやっぱり好き。
大量に取れた時は鶏むねの裂いたのと一緒にからし和えにするとおかずになるんだよね。
 

ルバーブの葉を取り、傷んだものを除いて3株分合わせるとこのくらいの収穫。
まだ茎が短いものが多いけれど、今年初めてのルバーブジャムにしましょうか。
 

ルバーブの葉は何枚かコンポスト容器に入れておくと、虫よけになるらしい。
ちぎって数枚分を投入。
 

ビック葉のほうれん草はかきとり収穫


ほうれん草はとう立ちしてしまったものが半分くらい。
そのうち、カブと隣り合わせに植えてある位置のほうれん草数株が、特大の葉を茂らせている。
これは何の関係?コンパニオンプランツだから?日当たりが遮られたから?
 
とにかくもう少し観察したいので、外側から大きな葉をかき取って収穫し、株はまだ残しておくことに。
 

そのほかとう立ちしてしまったもの、小さいままのものなどほうれん草をあらかた収穫。
小カブも半分収穫。
来週あたりほうれん草も小カブも全部抜いてしまって、次に植えるもののために土を整える予定。
 

ちなみにミニトマトの足元にまいたほうれん草の種は芽を出している。
日陰で育てることによって、夏でも大きくできるのではないかという実験。
 

畑の中にときどき伸びているのは、毎年出てくるビタミン菜の種類。
こぼれ種からだし、他の作物と交配していそうだから、変わっているかもしれない。
とても大きくなって漬物にすると美味しく食べられるので、元気そうなものは抜かずに育てておく。
ただしこれもナガメの好きなアブラナ科なので、虫食いは多少されてしまう。
 

悩みはいまだに出てくる長芋の芽。
あちこちからツルを伸ばして絡みつくので困る。
掘り起こして退治している時間がないので、とりあえず先っぽをちぎるだけ。

「要注意!長芋の家庭栽培は年々被害が増大しちゃいます。長芋駆除のやり方」
 

小カブをソテーで

今日の収穫のカブは軽く塩を振ってしんなりさせてから、フライパンでソテーに。

チキンソテーと一緒に調理して、鶏の油も吸わせると美味しくなる。

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