商品紹介にはプロモーション広告が含まれます

今日の菜園8/21 ヒマワリ開花中・赤紫蘇大量収穫(2020)

北海道にしては珍しく、お盆明けも蒸し暑い日が続いています。
夏野菜はまだ元気ですが、少しずつ秋野菜の準備を進めています。
赤紫蘇を大量収穫してしそジュースにした、8月21日の家庭菜園の様子です。

こんなヒマワリ咲きました

ヒマワリ開花中
昨年サカタのバラエティーミックスヒマワリの種を植えてできた花から採取した種、3種類を今年菜園の端に植えました。
5月の末に種まきしてちょうど3か月後のいま開花中です。
ひまわり
この花はものすごく背が高くなり、3m以上に。
しかも先端で枝分かれして複数の花をつける形のヒマワリでした。
種の色は白っぽく、薄い色の縦じまが入っていたもの。

花の直径は20cmくらいかな。背丈のわりに大輪ではありません。
赤っぽいグラデーションが入っているのが可愛いです。

小型のひまわり
こちらは日当たり不足の場所ですが、それにしてもひょろひょろ。
花びらもすっとスリムなヒマワリです。
背丈は80cmくらいかな。
種の色形は黒系だった。

もう一か所に別のタイプのヒマワリの種を植えたのですが、日当たりが良くなくて育ちが悪かった。
それで一部を移植したら、そこで元気に育っているものがあります。
そちらの開花はまだ。

ひまわりは花が咲いてくれれば1輪で大量の種が採れるので、すごくお得な気分になります。
ヒマワリの種は人間が食べてもいいし、小鳥にあげてもいいし、ハムスターを飼っている友達にあげても喜ばれます (笑)

ミックスヒマワリの種はどんな花が咲くかワクワクなのでおすすめ!
昨年買って植えた時のインスタの投稿はこちら。

View this post on Instagram

気温が安定してきたのでヒマワリの種をまきました。 バンカープランツとしてもいいそうです。 色々な品種が入っているというヒマワリミックス! なんとなく分けてみたらこんな感じ。 5種類くらい?7種類? 種が小さいのはやっぱり小さいミニヒマワリになるんでしょうか? 黒っぽい種は赤いヒマワリなんでしょうか? 楽しみー うまく花が咲いたらタネを取って、どれがどれの種だったか答え合わせができますね。 たくさんできたら、冬の間の野鳥のエサにもできる! なんて妄想は膨らみますが、うまく育つかどうか。 #ヒマワリの種 #ひまわり栽培 #ミニひまわり #バンカープランツ #北海道の家庭菜園 #ガーデニング日記 #家庭菜園記録

A post shared by racssblog (@racssblog) on

赤紫蘇の収穫

赤紫蘇2種
今年ダイソーの種から育てたちりめん赤しそと、毎年こぼれ種で生えてくる赤紫蘇を集めて育てているエリアがあります。
品種の違いか明らかに成長スピードが違って、元からあるほうの赤紫蘇はもう花芽が見えてきました。
それで今年1回目の紫蘇ジュースを作ることに。

赤紫蘇と青シソ
大きなカゴに大量に採りましたが、根から引き抜かないで上半分くらいをカットしています。
もう一度脇芽が大きくなってくれたらいいのだけど、花芽のつくスピードはかわらないかも?
花芽がついて穂が伸びてきちゃうと、葉は美味しくなくなるので注意しています。

今回は青シソもたくさん育っているので間引くようにして収穫。
さらにミントも一束カットしてきました。
これらを合わせて紫蘇ジュースに。

我が家の紫蘇ジュースの作り方はこちらの記事でレシピを載せています。

紫蘇ジュース
5リットルほど大量にできました。
今年はクエン酸と白砂糖で作っています。
夏バテ対策に、台所に保存瓶で出しておいて、飲みたい人が各自好きな濃さで飲めるようにしています。
といっても一番飲んでいるのはわたしです。

マリーゴールドの自然発芽


今は春に植えていたカブやシャクシナが終わった場所にブロッコリーやチンゲンサイ、サニーレタスなど混植栽培中。
端にあるミニ大根のそばにはマリーゴールドを植えてコンパニオンプランツにしています。

でも大根が大きくなってきてマリーゴールドの花が隠れちゃうので、移植しようと思ってよく見たら、束で生えている芽を発見。
マリーゴールドの芽

春から植えているマリーゴールドの花がらを切って根元に落としていたら、種になっていたものが芽を出したようです。
せっかくなので分けて植えることにしました。

マリーゴールドの小さい芽
ミニプランターに植えたり、ビニールポットにもいくつか。
またプランターに植えているミニトマトの横にも移植してみました。
もうすぐ秋だけど、冬になる前に花を付けるまで成長できるかな?

ミニ大根は順調

ミニ大根栽培
ミニ大根を今年初めて育てています。
葉はかなり茂っているのですが、下はどうかな?

大根の間引き
近すぎる位置に生えているものを間引きしました。
間引きしたのは小さいものだけど、15センチ近くなってきた。

このミニ大根はトーホクの「かわいい大根小太郎」という名前の種でした。青首大根を小さくしたようなタイプ。
最大15cmから20cm。
種まき時期から考えると、そろそろ大きいものは収穫できそうだけど、ほとんどがまだまだ細い。
もう少し様子を見たいと思います。

間引きしたもの、収穫してから切ってみると、思ったよりも緻密で柔らかい感じの肉質でした。かじったら辛みが強かったけれどね。
成熟したら辛みは少なくなるのか、夏大根はみんな辛くなるのか。
ラディッシュは水やりを増やしたら辛くない気がするので、できるだけ大根にも水やりをこまめにしています。
最近暑すぎるしね。

自生カボチャ頑張り中・ミニカボチャ終了

カボチャふくらんできた
菜園の端っこに勝手に出てきたカボチャを伸ばしていたら、どんどん花芽をつけたので何度か人工授粉していました。
でも成功したのは1玉のみ。
徐々に大きくなってきています。いま直径15cmほどなのですが、もうちょっと大きくなるかな?限界かな?
カボチャのツル自体は主枝のみ伸ばしていますが、うどん粉病が発生しています。
葉を取り除いても追い付かない。時期的にも終わりなので、このまま一玉を大きくしてくれたらそれでよしとします。

空中栽培していたミニカボチャのほうも結局1玉はできたのですが、それ以上は元気がなく、先が見込めないので片付けることにしました。

きゅうりの夏すずみ頑張り中

きゅうり夏すずみ
きゅうりの夏すずみはこの時期にしては元気です。
一度収穫が止まってしまったときに主枝を摘心、脇芽を伸ばすようにしましたが、そこから元気になって主枝にも次々と実をつけています。
2日に2本ペースで収穫できるのでよかった。

となりにあるミニキュウリの方はそろそろ終わりでしょう。いびつな形の実がふえています。

つるなしインゲンの実とモロッコいんげん

つるなしいんげん
ピーマンの根元に植えたつるなしインゲンは、実をつけるようになりました。
3粒しか残っていなかったインゲンの種をここにまいたら、2つ芽を出してそのまま2株育ちました。
つるなしインゲンはピーマンのコンパニオンプランツとして毎年植えています。
このつるなしインゲンは細長くて丸さや。
食べやすくて好きなのですが、今年植えている平さやのモロッコインゲンのボリュームには負けてしまいます。


ところがそのモロッコいんげんはお休み中。
上手く撮れていませんが、黄色くしなびた実が着くようになってしまいました。
それで先の方を切り戻しして追肥、水やりを多めにするようにしたら、また白い花がちらほらついてきました。
復活の兆しです。

本日の収穫

収穫
最後にぐるっと菜園を一巡りして、少しずつ収穫したものがこちら。

真ん中のはスベリヒユです。すごく栄養価が高いので、ときどきとって食べています。
通常は雑草扱いなのよね。
スベリヒユの食べ方はこちらの記事で書いています。

あとはズッキーニの未受粉で小さい実をいくつか。
枝豆はふくらんだ下の方のさやを一部試しに収穫。
ミニトマト、ピーマンは順調に採れています。

まとめ

夏野菜のうち、ミニカボチャが終了しました。
今月いっぱいでキュウリ、ズッキーニなどウリ科は栽培終了になるんじゃないかな?
夏野菜が終わった頃には、秋のブロッコリーや葉物野菜の出番です。

菜園メモ一覧
前後の月の記録はこちらから
⇒ 2020年の菜園日記一覧

instagramでは日々の菜園の様子が見れます
⇒ 菜園記録メインの@racssblog
フォロー、コメントいつもありがとうございます^^

タイトルとURLをコピーしました