土づくりは済ませていたものの、なかなか種まきができずにいたのですが、やっと5月17日にまきました。
北海道札幌近郊での春まきの野菜たちの様子です。
ほうれん草
5月17日にほうれん草の種まき。
「大葉で肉厚!とう立ち遅い」と種の袋には書いてあります。
これは亡き父が自分でまこうとおもって昨年用意してあった種を発見したので使います。
5月29日。ほうれん草は細長い小さな芽が出てきました。
列の途中に芽が途切れている部分があるのはなぜかな?発芽できなかったのか、アリが持って行ってしまったか。
6月5日。この数日雨続きで、畑はしっかり水分を含んでくれています。
ほうれん草は本葉がちらほら出てきたところ。
このあと晴れる予報なので、ぐっと伸びるんじゃないかな。
春菊、レタスも順調だがニンジンがまだ
同じ日(5月17日)に、他の種もまいていました。春菊とレタスとニンジン。
ニンジンは割と深く根を伸ばすという「札幌太」という品種です。
深く土を起こして、軽く土ふるいもしました。
土をふるうのに、100円ショップの収納トレイが活躍。両方に持ち手がついているから持ちやすいし適度な目で大きな塊だけ取り除けます。
義父には「ニンジンは結構難しいんだよ。作るより買ったほうがいいと思う」と止められたのですが、ニンジンの種も買ってあったのでやってみようと。
「札幌太」はこの辺の気候に合っていると思うのですが、どうでしょう。
種をまいてから、新聞紙をかぶせて水やり。
ニンジンの種は小さくて薄っぺらくて流れていきそうなのと、発芽するまで土を乾かしちゃいけないそうだから。
新聞は数日後にとってしまいましたが、こまめにみずやりをしていました。
でも6月5日現在で芽は見えません。
発芽に2週間から1か月かかるって本当?って思っていましたが、本当みたい。
ニンジンって発芽率もかなり悪いのだそうで、発芽するのかどうかもあやしいなあ。
6月5日の春菊。
ぎざぎざの本葉が出てきています。

で、こちらはレタス。
球になるタイプのレタスの種、お義父さんがこの間わすれていったもの。
本当は苗を作って植えたらよかったかも。
自分で買うなら球になるのは難しそうだと思って買わなかったと思う。
ところどころ赤紫の芽が見えるのはシソです。
シソはこぼれ種で毎年たくさん出てきます。
シソはあとで植え替えをしてもしっかり育つので、このままにしておいて少しおおきくなったらトマトの間にでも移植する予定。
コンパニオンプランツってやつです。
我が家で試して良かった方法・アイデアなどを目次にしてあります。
よろしければあわせてご覧ください。