5月1日 ウド収穫(2回目)
5/1 tuesday
庭のウドがどんどん伸びてきた。
長さ20cmくらい。今が一番美味しいと思う。
収穫して友人たちにおすそ分け、残りは自宅用。
天ぷらと葉の部分の胡麻和え。
5月4日 スナップエンドウ定植
5/4 friday
気温があまり上がらないが、晴れていると日差しは温かい。
スナップエンドウは地域によっては秋に植えて早春に収穫する野菜らしく、多少寒くてもいいみたい。
だったらもう植えようかな。
買ってきたときからだいぶ伸びていて、このままではポキっと折れてしまいそうなので早く植えたいのです。
支柱を組んで、麻ひもを渡した。絡んで茂ってくれるといいのだけど。
茎に折れた跡がついてしまったものがあるけど、なんとかつながっている。
このごろ風が強いときが多いので風で折れたりしないか心配だけど、とりあえず今は元気。
1ポットに二つのスナップエンドウの芽が伸びていたので、ちょっと離して植えた。
2ポットで4苗分育ってくれればお得デスネ。
ちなみに苗は「花のまつうら」さんで1ポット50円でした。
豆類は自分でポットに種まきしても簡単に作れるというけど、うちではなぜかうまく育たない。
だからいつも5月に父が畑に直播きで育てていたなあ。
そういえば父は亡くなる数日前まで、豆が伸びてくるから支柱をしてやって、と畑のことを気にしていた。
言われた通りやったよ、と言ったら嬉しそうにしていた。
それが6月初旬のこと。
その年は8月頃までたくさん絹さやが採れたっけ。
父は絹さやばかり植えていたけど、私は絹さやよりスナップエンドウの方が好き。
パツパツに太ったスナップエンドウは、甘くて炒めても食べごたえがある。
今年は久しぶりに植えてみたのでたくさん実がついてほしいな。
小カブの芽が出ていた。
ほうれん草はまだ。
こちらは冬越しのほうれん草。1株だけ生き残っている。
大きくなるか観察中。
ルバーブの赤い花芽がついていた。
もう少し伸びたら花芽はカットしなくちゃならない。
アスパラ細いのがニョキニョキ。
これは裏庭の塀沿い、三つ葉の隣にある株。
ミツバの芽もちらほら見える。
5月7日 ウド収穫(3回目)
5/7 monday
庭のウド、日を遮るために枯れ草をかぶせておいた。
そうしたら下から持ち上げて伸びている。
新芽をナイフで掘り取るようにしてカット。
お隣さんにおすそ分け。
ウドの根元にはミツバが。
枯れ草で日を遮っていたおかげで柔らかそう。
友人とご飯を食べるのでウドを天ぷらにして持参。
ウルイのピーナツ和えも。
山菜大好きと喜んでくれた。
「温室」内の土起こし、貝殻石灰を混ぜた。
鶏糞と化成肥料も入れたけど少し足りないかもしれない。
苗を植える直前にもう少し足す予定。
「畑1」の残り半分、土起こしだけしておいたところを鍬で耕した。
先日考えたレイアウト通りに畝づくり。
粘土の固まりも多くていちいち手で砕くのが大変。
ウルイのピーナツ和えはこちらの記事に作り方を書いてます。
「うるい(ギボウシ)レシピ!天ぷらにもスープにも食べ方はたくさん」
5月10日 保管中の苗のようす
5/10 thursday
まつうらさんで買った苗をサンルームの日当たりに置いている。
少し大きくなったかな?
特にトマトは元気いっぱい。
ピーマンも少し伸びたかも。
キュウリの葉を猫たちがいたずらして噛むので困る。
こんな風にすのこでガードしたら寄らなくなった。
激安の苗屋さん「花のまつうら」さんについてはこちら。
「由仁町花のまつうらさんで苗の買い出しするときのコツ・販売品種」
5月11日 ミニカボチャと枝豆をポット蒔き
5/11 Friday
去年旅行に行った先の直売所で買ったミニカボチャの種を取っておいた。
ミニカボチャなら育てやすいし、調理もしやすいと思ったから。
それをビニールポットに蒔いてみた。
芽が出るかなあ。
枝豆は昨年の残りの「幸福えだまめ」(トーホクのたね)。
これもポットに2粒ずつ蒔いてみた。
枝豆、昨年は畑に直播きして豊作だったけど植え始めは芽が出なくて、何度か蒔きなおした。
どうも鳥に食べられたのではないかと思う。
まだ枝豆を蒔く気温ではないけど、ポットで苗を作っておいたら温かくなったらすぐ植えられる。
でも今までポット蒔きしていい苗になったのはブロッコリーだけだからなあ。
うまくいくかはわからないけど、チャレンジ。
小カブの芽。少し大きくなったかな。
ほうれん草も芽が出てきた。
チャイブがふさふさ茂っていたので収穫。
細かく切って冷凍しておくと便利。
早速オムレツに。
週末また天気が悪いけれど、週間予報によると来週の火曜日あたりから気温が上がってくるみたい。
まずはトマトから植える予定。
5月15日 ミニトマト定植
5/15 Tuesday
ミニトマトを定植。
黄色と赤と交互に植えることに。
端に植える株は内側へ倒し気味に植えた。
寝かせて植えると、根がたくさん出て丈夫になるらしい。
端の方は通路でもあるので、引っかかって弱っては困るからしっかり太くなってほしいです。
植えてから風よけをしておいた。
ビニールの風よけは今時期の北海道では必須。
「北海道でのミニトマトの育て方の注意点は?植える時期と風よけがポイント」
キュウリはまだ今日は植えないけれど、キュウリの支柱も立てておいた。
「畑1」を裏庭側から見るとこんな感じ。
手前がほうれん草と小カブエリア、その後ろがキュウリとスナップエンドウを既に植えてあるエリア。
その後ろが枝豆予定の区画で、その後ろがミニトマトエリア。
キュウリもミニトマトも、家にある支柱がかなり長いので背を高くしてみたのです。
いつも支柱の上に達したらカットして芯止めをしてしまうけれど、支柱が高ければもう少し上まで行けるよね。
ただし重みで倒れないよう、もしぐらついてきたらさらに控えの支柱を足しましょう。
「温室」内の畝たて。
ここにはピーマンと、今日植えられなかった調理用トマトを植える予定。
あと種の残っているつるなしインゲンも。
週末は雨らしいので、そのあと来週あたり保温マルチをかぶせる予定。
カブの芽が穴あき!
虫食いですね。ちっちゃいオレンジの背中の虫が逃げていった。
うーん、どうするか。
今年の畑レイアウトはこんな感じで予定しています。
https://racssblog.net/2018-4saiennikki
5月19日 アスパラ収穫
5/19 Satday
今年は植え替えしたりまだ小さい株のアスパラなので収穫は控えようと思っていたら、移動させていないもう一株のアスパラ株から太いのが3本生えていた。
これは植え替えはせず、昨年肥料だけ入れた株だったはず。
肥料の効果絶大ね。
アスパラとベーコン炒めで食べました。
実は今日、アスパラ農家直売のアスパラも買ってきたけれど、これならうちの太いのも負けてないぞ。
ところで今日は異常に寒い。
ずっと雨だし気温は10度以下。
ちょうどライラックまつりの期間中で、この時期「リラ冷え」があるというけれど本当なのね。
来週後半はやっと夜の気温も10度を超える予報。
そうしたら来週にそろそろキュウリを植えますか。
5月21日 キュウリとピーマンの苗定植・ウド収穫4回目
5/21 Monday
今日は急に暑くなる予報。
先日土づくりをしたあと大雨が降ったのでもう一度土をほぐす。
土からこんなサナギが時々出てくるけれど、これはあの大食いのヨトウムシのサナギ。
見つけたら駆除しましょう。
寒がりのピーマンのために「温室」エリアに保温用のマルチシートを張る。
そのあと調理用トマトを2株と、ピーマン、カラーピーマンを植えた。
本当はマルチシートを張ってから1週間くらいそのままおいて地温を上げるのがベストらしいけれど、あまりにも温かいので「植えちゃえ!」とやってしまった。
先日支柱を立ててネットも張っておいたところへ、キュウリの苗を定植。
キュウリは2種類。
「黒さんご」と「星光」。どちらも育てやすい品種というけれどどうかなあ。
キュウリは風に弱いので風よけビニールが必須だけれど、もう支柱を立ててしまっているので支柱ごと覆うことにした。
梱包用のラップ(ストレッチフィルム)が余っているのを活用。
これ、なかなかいいですよ。
もうちょっと上まで覆ってあげたほうが良かったかな?
そのときのやり方はこちらの記事にしました。
「野菜苗の風よけは梱包用ラップが便利|手軽にガードする方法」
ピーマンエリアもこの梱包用フィルムで風よけ。
キュウリの後ろ側につくった枝豆エリアにも透明マルチを張った。これは保温のためもあるけど、乾燥予防でもある。
枝豆は水が好きだから、土が乾きすぎないようにした方がいいと思って。
2,3日後に4か所くらい枝豆を蒔く予定。
ウドの芽がまた伸びていたので収穫。これで最後かな。
それぞれの株で1本ずつ茂らせて来年に備える。
あとはほうれん草、カブの間引き。
混み合っているところを間引いたら、こんなにたくさん。
良く洗って根っこごと塩豚と一緒にソテーにしたら美味しかった。
後ろにちらりと見えるのはウドの酢味噌和え。
5月23日 ミツバ収穫とハーブたちのようす
5/23 Tuesday
ミツバが茂ってきているので収穫。
さっと茹でて刻んでおくと、ちょっと味噌汁やうどんに添えるのにきれい。
アスパラも2本、昨日見落としたウドの芽で育ってほしくないものをカットしてきた。
こちらは天ぷらに。
ルバーブが元気に茂ってきた。
ルバーブの花芽は全部カットしたと思っていたらまだあったみたい。
ひとつだけ咲かせてみてどんな花なのか確認しようと思う。
レモンバームが茂ってきた。
もう少し大きくなったらハーブティー用に摘みましょう。
こちらはアップルミント。
モコモコの肉厚な葉っぱが可愛い。
苺の花が咲いていた。
今日まで暑かったけれど、今後はまた涼しくなるらしい。油断できません。
植えた苗たちは大丈夫だろうか。
風よけのフィルムをもう少し上まで張ってあげよう。
5月25日 枝豆の種まきとスズラン開花
5/25 Friday
最高気温が16度しかないし風が強くて寒い日だった。
週間予報を見るとしばらく涼しそう。
「ん?これはまだほうれん草の種まきをできるかも」
ほうれん草を遅くに撒くとすぐとう立ちしてしまってダメだけど、それは日照時間が長くなるから。
夏に向けて茂ってくるトマトやきゅうりの根元でなら、日が当たる時間が短いから良いのでは?
・・・という仮説を前に立ててみた。
これは以前に父がそういう植え方をしていた年に、遅くまでうまく育っていた株があったから。
今年それを実験してみようと思います。
ということで、ミニトマトの足元の土を整えて種まき。
この種は「ハンブルグ」という品種、「葉肉が厚くとう立ちが遅い」と書いてある。
赤いコーティングがされた種。
枝豆用に作っておいた畝に種まき。
マルチにカッターで切込みを入れ、3か所にまいた。
この間ポット蒔きしておいた枝豆はまだ発芽していない。
左の赤いポットはミニカボチャで、真ん中の青いポットが枝豆。
右の黒いポットはレタス。
スズラン開花。
やっぱり可愛いなあ。
でもこのスズラン群、ちょっと邪魔なところに増えてきてしまったので、花が終わったら植え替える予定。
リンゴの木の下にスズラン、とかいいんじゃないかなあ。
芝桜もまっさかり。