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10月の食育テーマ|食べ残しをなくそう|まとめ買いと作りおきに注意するべきなのはなぜ?

10月のテーマは「食べ残しをなくそう」

いつもご訪問いただきありがとうございます。食育インストラクターのracssです。

農林水産省が出している食育ピクトグラムを使って、食育について毎月1テーマ考えてみようという、食育インストラクター協会主導の取り組みがあります。
10月の食育テーマは「食べ残しをなくそう」です。
日本で問題になっている食品ロスを少しでも減らしていくには、まず家庭での取り組みが大切。

そこで今回は、主婦が気をつけたい2つの点に絞って考えます。
なんと、オトクなまとめ買いや、主婦の味方のつくりおき料理が食品ロスの一因になっていることがあるんです (汗)
どうして?どうぞ続きからお読みください。

日本は食品ロス大国


「食品ロス」とは、まだ食べられる部分を捨ててしまうことを指して使われている言葉です。
日本では、なんと年間522万トンの食品が捨てられています。これは国民一人当たり毎日ごはん1膳またはおにぎり1個をゴミ箱に捨てている計算。
日本は多くの食材を輸入に頼っているというのに、その一方でまだ食べられるものを捨てているなんて酷い話ですよね。

この食品ロスはお店の売れ残りや廃棄処分されるものなど事業系のものも多くありますが、家庭から出るものが半分近く(47%)なんです。
それで家庭でできることを意識して食品ロスを減らしていくことが大切になってきます。
(参考:政府広報オンライン「食品ロス」を減らそう

好き嫌いによる食べ残しだけでなく、家庭で食材の廃棄につながってしまうことをひとつずつチェックすることが必要ですね。

racss
そこで今回考えてみたいのが「まとめ買い」と「作りおき」なんです。
 

オトクな「まとめ買い」が食品ロスの原因だった?!

まとめ買いで買い込んだ食材もこうなってしまうと無駄に・・・
 
  • 食べないまま消費期限を迎えてしまう
  • 食べきれないまま腐ってしまう
  • 傷んでしまった部分を大量に切り取らないと食べられない

主婦ならいつも気をつけていることだと思いますが、せっかくお得にまとめ買いしても、無駄なく食べることができなければ節約にはなりませんよね。食べきれないまま傷んでしまって結局捨てることになれば、食品ロスを増やしていることになってしまいます。

さらに、食材の皮や葉っぱ、芯など本当は食べられる部分まで捨てていないでしょうか。新鮮なうちに調理すると捨てる部分が少なく済みますので、食品ロスを減らすのに貢献できます。色々な部位を美味しく食べる技を知っておきたいですね。

大量の食材をどうさばくかは主婦の腕の見せどころ!


まとめ買いした大量の食材をどうさばくかは、主婦の腕の見せどころです。
下ごしらえしてから冷凍したり、保存食にしたり、日持ちする作り置き料理にしたりと、皆さん工夫していますよね。友人と情報交換したり、ネット上のレシピを調べたりしてレパートリーを増やしていきましょう。

まとめ買いした食材を使い切るレシピを知りたいときは、こんなキーワードで検索してみてください。
アイデアがたくさん見つかりますよ。

「〇〇(食材のなまえ) 大量消費」
「〇〇 使い切り レシピ」
「〇〇 つくりおき」
「〇〇 長期保存」
「〇〇 人気 レシピ」
「〇〇 おすすめ レシピ」

まとめ買いを食品ロスの原因にしないためにできること

まとめ買いした食材を食品ロスの原因にしないためには・・・
 
  • 新鮮なうちに調理する技をたくさん見つけておく
  • 皮や葉など食べられる部分の美味しい食べ方も知っておく
  • 処理する時間がなかったり手間がかけられないときは、「激安でも買わない勇気」を持つ

主婦の味方の「つくりおき」が食品ロスの原因だった?!


保存の効く料理やたくさん作ったほうが美味しい料理って昔からたくさんありますが、ここ10年位の間に「つくりおき」に特化したレシピ本がたくさん出るようになりました。
またお料理代行サービスでも1週間分の料理をまとめて作ってもらうことができ、その様子がメディアに取り上げられることも増えました。「すごいなあ、うちでもやってみよう」と思った方は多いのではないでしょうか。

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まとめて料理して保存しておくと、ほんとに便利ですよね。

ただし調理中や保存中の状態が悪いと、食品の傷みが早くなってしまいます。特に夏場は要注意。
こまめな手洗い、調理器具の清浄、保管温度のチェックなど基本的なことを忘れずに行う必要があります。

また大量に作りすぎて冷蔵庫の奥に押しやられ、気づいたら食べられない状態になっていた・・・なんてことになると、これも食品ロスの原因になってしまいます。

家族に「これ、おいしくなーい」「もうこれ飽きた-」と言われて食べ残しされないためには、目先を変えた盛り付けやリメイク料理に展開するなどの工夫も必要になってきますね。
「〇〇(料理の名前) リメイク」などで検索すると斬新なレシピが見つかることもありますし、インスタグラムなどの素敵な盛り付けの投稿を参考にするのもいいかもしれません。

つくりおきを食品ロスの原因にしないためにできること

主婦の味方の作りおき料理を食品ロスの原因にしないためには、こんな点がポイントになります。
 
  • 調理中・保存中の衛生状態には細心の注意を払う
  • 食べる家族の人数や予定に合わせて、「作りすぎない」
  • リメイクして美味しく食べきる

まとめ

10月のテーマは「食べ残しをなくそう」

食育ピクトグラムで考える、今月の食育テーマは「食べ残しをなくそう」でした。
家庭での「食べ残し」、食品廃棄を減らすことが、日本全体の食品ロスを減らす第一歩です。
せっかく買った食材やせっかく作った料理を捨てる羽目にならないよう、家庭でできることから取り組んでいきたいものですね。

 
「食育ピクトグラム」についてはこちらの記事をご覧ください▼

 
最後までご覧いただきありがとうございました*
来月の食育テーマもお楽しみに。

食育インストラクターになりました

わたしはコロナ自粛期間を活用して食育インストラクター2級を取得しました。
食育インストラクターは公私共に活用できる知識が増えてかなりおすすめです*
 
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