今年の6月は寒いくらいの日が多いです。
種まきや苗の定植が一段落したので、収穫時期までは見回り、草取り、誘引とかメンテナンス中心ですね。
インスタではこまめにアップしているのですがブログではやっぱりまとめて記事書きになってしまいます 汗
こちらracssblogの家庭菜園インスタ
ほうれん草とカブの畝
ほうれん草とカブは数日ごとに間引いて食べています。
カブの成長の早さに驚きです。どんどん背が高くなる。
6月3日 ほうれん草の間引きをしたら、根がとても長くのびています。
生育初期は水やりを控えると、根が下へ伸びていくのでしっかり育つと聞いていますが、たまたま雨も少なかったのでそうなったみたい。
元気でなにより。
ほうれん草はすごく大きい箇所と、小さい箇所とあるのですが、これは日当たり?元肥が偏っていたのかな?
それとも害虫でもいるのかな。
ほうれん草を食べる害虫って少ないですが、ヨトウムシなら何でも食べちゃいます。
ナメクジみたいな跡がついている葉っぱがあったからナメクジもあやしい!
あとはコガネムシの幼虫は根を食べる。
あとで土元を少し掘ってみますか。
6月17日に追肥。鶏糞と化成肥料を混ぜたのをスプーンで根元にばらまき、ちょっと土寄せする感じでやっています。
21日、グンと大きくなった!
寄居カブ、収穫しました。
直径12cmくらいになっているものもあるので、もう収穫どきかも。
今日はカブの漬物にしましょう。
枝豆はのんびり成長
枝豆、6月3日に発芽しているんですが、成長が遅い。
やっぱり寒いからですねー
気温が20度程度しかならない日も多かったので、かわいそう。
6月17日 ようやく本葉が出てきたので、間引き。
3つ出ているところを2本にしますが、1本しか出てこなかったところがあるのでそちらへ移植。
スプーンで丁寧に掘り出せば、移植可能なんですが今回はうまくいくかな?
この日、保温してあったもう一畝にも枝豆をまきました。
これで収穫時期に差がつく予定なのですが、一畝目の成長が意外に遅いから、これから暑くなったら追い付いちゃうかもね。
ひまわり成長
6月6日にヒマワリの種をまきました。
サカタの「バラエティーミックスひまわり」です。
種を出して似た形のものを集めて分けてみるとこんな感じ。
よくわかりませんが5種類から7種類ありそう。
袋には1袋で約15本の花が育つとのことでした。
種の数は少し多めに入っていますね。
6月17日 種まきしたひまわり、数日前から芽を出していますが、これで全部そろったみたい。
いろいろな形の芽があって、どんなひまわりたちが揃うのか楽しみです。
だけど他のお宅ではもう15センチくらいの背の高さになっているヒマワリも見たので、うちの種まき遅かったかも。
夏の間、畝の手前にプランターごと置いて、雑草の種や害虫が飛んでくるのを防いでもらいたいと思ってます。
そういうの「バンカープランツ」っていうのよね。
ルバーブとチャイブの花収穫
6月7日 東側の裏庭に植えているルバーブが茂ってきました。
向こう側に見えるのはアスパラです。
この2株のルバーブは元気なのだけど、もう1株手前にあるのがちょっと小さい。
日陰の時間が長い位置だからだと思うので、少し位置をずらしてあげたいと思っています。
もう茂ってきちゃってるから、秋にしたほうがいいかな。
間引き収穫してジャムを作ることに。
ジャムづくりのレシピは別記事にしました。
チャイブは花盛り。
観賞用としても可愛いチャイブの花ですが、花を咲かせてしまうと葉が固くなってしまうから、例年ほとんどの花をばっさりカットしていたのです。
でも今年はチャイブビネガーにこの花を使おうと思い、花を咲かせてから収穫。
これも作り方を別記事にしますね。
プチトマトの支柱立て・今年はピラミッド型
6月17日、トマトが風よけのビニールあんどんからはみ出してきたので、そろそろ本支柱をたてることに。
今年はプチトマト2株しか買っていないので、畝のスペースをゆったり使って大きく育てたいと思っています。
でも真ん中にししとうを植えちゃったのよね。
これ、プチトマトの間のししとうです。
元気にたくさん花をつけています。一番日当たりが良い畝のせいか、別の畝にあるピーマンよりも元気な気がする。
でももう少し株をおおきくしたいので、花のいくつかはとりました。
このシシトウが日陰にならないように、プチトマトの支柱はピラミッド型で立てることに。
例年は合掌型にして、一畝全体で4株のプチトマトを育てていたのだけど、ピラミッド型だとどうなるかな?
ピラミッドだと、2本仕立てにしてぐるぐるらせん状に誘引していく方法があります。
でも4本仕立てにして4本の支柱それぞれに誘引するというのでもいいかなと思っています。
どちらにしても、枝にしっかり日があたることが大切。
今脇芽を育てているので、その伸び具合を見て、誘引しやすいほうでやりたいと思います。
そして忘れちゃいけないのが、追肥ですね。
脇芽をたくさん育てるということは、肥料もたくさん必要ということ。
元肥は特別多く入れたわけじゃないので追肥するしかないな。
ということで育てる以外の脇芽は結構出ていたのをとりました。
すべての又から出てくるからうっかりしてたらすぐ大きくなっちゃいます。
これはこのまま挿し穂として使えるので、支柱の足元にいくつか挿しておきましたが根付くかな?
ダメ元なので根付けばラッキーくらいであまりお構いしていません。
これはトマトの足元に植えた青シソの芽。
集団で出てきていたところから選抜した芽を移植。
トマトと青シソはコンパニオンプランツの関係にあります。
毎年こぼれ種の紫蘇をそだてていて、シソはそれだと香りが薄くなるというんですが、まあまあ食べられるのでよしとします。
レタスポット蒔きと直播き
5月21日にポットに種まきしたレタスやマリーゴールド、カモミールのうち、サンルームで猛暑事件を乗り切ったポットがなんとか大きくなってきました。
6月17日の様子。
まだまだ小さいから、移植できないですね。
ダメになった分を植えなおしたポットもあり、そちらも元気に芽を出しました。
6月11日に残っているサニーレタスの種を全部まいたのが芽を出してきました。
プチトマトの後ろ側のスペースです。
サニーレタスは少し日陰の方が苦くならないので、トマトが茂ってきたらうまく育つのを期待しています。
でも同じ日に蒔いたのに、芽が出るのにタイムラグが。
レタスは土をパラパラするくらいで薄くかけるのがいいのですが、もしかしてちょっと深めになった位置があるのかな?
まいて3日後くらいに最初のが芽を出し、残りは1週間後に小さく出てきたので、きっとそうだ。
ピーマンあきのとつるなしインゲン
6月17日 ピーマンの足元につるなしインゲンをまきました。
ピーマンも寒がりのせいか、まだ小さいですね。
花はいくつもつけて、実になったものもあるのだけど株を弱らせないために全部小さいうちに採っています。
つるなしインゲンは、ピーマンに肥料を提供してくれるコンパニオンプランツと言われています。
去年も一緒に育てて、生育が良かった気がするので、ことしもやってみます。
まとめ
今年の6月はとにかく寒い!
枝豆やピーマンなど気温が高くなってから成長する野菜にはかわいそうな気温です。
プチトマトはかまわず成長している感じがしますけどね。
ほうれん草もことしはとう立ちが遅く、まだまだ間引きしながら育てています。
6月後半から7月はあまり菜園の面倒を見れないので、どうなっちゃうかな。
水やりだけは母に頼んで出かける予定。
6月は家庭菜園成長期!間引き菜を味わう