庭のモミジがまだ落葉しないのは例年に比べて遅い気がするけれど・・・?雪は降ったり解けたりを繰り返しています。
11月2日夏野菜片付け
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真ん中右手あたりにあるのが垂直仕立て栽培をしていたピーマンとミニトマト。
気が焦ります。だって我が家はまだピーマン、ミニトマトが残っているから。
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ミニトマトにはまだ花が。
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ピーマンもまだ実をつけようとしている。
切って根本に敷くだけの簡単残渣片付け
10センチくらいの長さにカットカット。根は引き抜かず、伐った枝を畝の上に敷き詰めます。一緒に植えていたマリーゴールドも同じく切って載せます。
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こちらはアスパラ。ようやく黄色くなったので伐り時。
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チャイブも葉を切って冬支度。
でも自然栽培方式では、切って根本に敷くだけ。もちろん病気が発生していて気になる物があれば取り除きますが、基本的にはそのまま土に返せばいい。
畝もそのまま崩さずに置きます。一番最初には有機物資材を入れ込んで土壌改良したりしますが、そのあとは畝にできた微生物の生態系をそのままにして、分解から土作りまでしてもらうという考え方なんですね。自然のチカラでふかふかの土になっていきます。
わたしは自然栽培方式に移行して3年目ですこし慣れてきたかなというところ。わたしの場合は体がしんどいので不耕起の自然栽培に惹かれたというのがホントのきっかけなもので、畑じまいの時期には特にメリットを感じています。
春になったら、崩れた畝を直したり、土に切込みを入れて空気を入れたりして準備します。
今日はここまで。ピーマン、トマト、アスパラが片付いて、寂しくなりました。奥にティピー型支柱で栽培していたいんげんの片付けができなかった。既にほとんど枯れていますが、種取りしようと思って放置しているんですよね。
あとは、一番向こうにまだ黄色くならない巨大化したムラサキアスパラの葉が茂っています。完全に黄色くなったら光合成でできた栄養分が根に戻ったというしるし、なんだそう。もう少し辛抱ですね。
ミニ大根の収穫
ミニ大根「かわいい大根小太郎」(トーホクのタネ)の収穫。一番大きそうだったのがこれです。同じ植え穴に2本育っていたもの。
スイスチャードもかなり大きくなっていますが固くないので火を通して食べています。
ミニ大根は最終的に11月28日に全部採って片付けました。小太郎はすごく美味しい大根で、きめ細かくて煮ると最高なんですけど生も美味しい。小さいので漬物にするのも簡単です。
でももうタネを使い切ったので、来年はどんな大根育てようかなあ。
にんにくの芽。11月6日の様子です。積雪までにもう少し伸びてくれてもいいかな。
わさびリーフが最後まで元気です。ときどき摘んで、レタスと混ぜて食べるのが美味しくて気に入っています。
いんげんの種取りして片付けました。
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マリーゴールドの種取り。
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他に種取りしたものは、赤しそ、枝豆、ムラサキアスパラ、マリーゴールド2種。
庭木の冬囲い
雪国の大仕事、冬囲いがこの時期のノルマです。雪で潰れないように竹で囲ったり、まとめたり。
雪で隠れるまでは冬囲い自体が庭のフォーカスポイントになるので、きれいにできると嬉しい。でも一番の目的は保護なので、見た目よりも頑丈さかな、うちの場合は。
天気を見ながらだし、体力的にも一度にはできないので数日に分けて作業です。竹を刺すのだけは土が凍らないうちにしないといけませんが、まとめるだけのものは焦らなくても大丈夫です。ただ、あまり寒くなると作業もやりたくなくなるのでやっぱり早め早めに終わらせるのがいいんですけどね~
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本体を縄でまとめます。ノイバラはぴょんぴょんするのでぐるぐる巻き。
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屋根からの雪が落ちる場所にはさらに竹で囲います。
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今年のハマナスは短く剪定して縛るだけにしました。
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ラベンダーもまとめるだけ。
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踏まれそうな位置のタイムは竹で目印を。
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カシスもまとめるだけ。
雪を冠ったスイスチャードとブロッコリー
雪が積もってもスイスチャードはいきいきしています。ただ、霜が降りちゃうと凍みたようになって葉が傷んでしまうのでそこで収穫は終了かな。
抜かずにおいておくと、春に再成長したりします。春一番にちょっと葉を摘むのも楽しいです。
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こちらは晩秋に種まきして雪の下にし、来春収穫できるか実験中のほうれん草。
ほかに植えっぱなしのものはネギ類、成長できなかったビーツ。
花芽がつかなかったブロッコリーもそのままですが、何も保護しないで雪の下になっちゃうとほとんどが枯れてしまいます。昨年不織布を重ねてかけて越冬させてみましたが、雪解け直後の寒さでは再成長するところまではいかず、小さいままでしたね。
プランターに移してサンルームで越冬させた株も同じでした。ちっちゃーい頂花蕾を収穫しましたけど。
ブロッコリーの秋植え、中間地より1ヶ月早くに行って成功した年もあったんですが、ここ2年続けて失敗です。ブロッコリーは暑くても苗が育たないし、根雪が早いと成長期間が足りないしで、たぶん「冷夏で少雪」の年じゃないと秋栽培はなかなか難しい感じですね。
北海道も気候が変わってきているので、教科書通りにはいかないのを実感しています。来年はまた春から栽培にしてみるかな。
11月の家庭菜園まとめ
畑じまいと冬囲いが大きな作業の11月でした。今年は初雪後も気温が上がって10度以上の日が多かったので、北海道にしては暖かい。小分けにして作業をできましたけど、それでもさすがにこの時期は2時間以上外作業すると疲労感がすごいですね。
根雪がまだなので、いくらかやり残した畑の作業は12月に持ち越しです。
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