本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

今日の菜園8/10|キュウリの仕立て直しとアスパラの実(2020)

先週久しぶりに雨が降ったのは良かったのですが、熱帯低気圧のせいで暴風が。
北海道札幌のおとなりで育てる家庭菜園の様子です。

家庭菜園遠景と支柱の立て方

今回の暴風雨で支柱が倒れたりはしなかったのですが、高さ3メートルに届くかというくらいまで伸びていたヒマワリが倒れそうになったり、ルバーブの葉が風にあおられたために数本折れたりしていました。

あと枝豆が数本倒れてしまっていたかな。折れたかと焦りましたが、雨上がりに起こして紐を張ったら大丈夫でした。

小さいうちに一度摘心した株が半分あるせいかそこまで背が伸びていないのですが、収穫直前で折れないように気を付けないといけませんね。

枝豆は花が付いたらもう伸ばす必要がないので、そこで摘心して背丈を抑えるという育て方もあるようです。

北海道の家庭菜園
これはその雨と大風のあとの家庭菜園です。
中央に白く見えるのは、春にカブとネギが植えてあったエリアを片付けて、ブロッコリーのプラグ苗を植えた場所。

ダイソーの防虫ネットでべたがけしています。
ブロッコリーを前に育てた時、青虫がすごくついちゃったので今から対策です。
ある程度苗が大きくなれば、多少虫に食べられても大丈夫なんですけどね。
べた掛けしておいたら風よけにもなってよかったようです。

べた掛けの向こう側に茂っているのが春菊、その隣の黄色く枯れてきているのがジャガイモのシャドークイーンです。
じゃがいもは三角畝にして黒マルチをかけて育てていたのですが、そろそろ収穫してみようと思っています。

その向こうで支柱を立てている左側のが中玉トマトとミニトマト、1株ずつ2本仕立てで育てています。
このトマトの支柱は今年3本を上で束ねた形で立てたので、すごくしっかり。大風にもへっちゃらです。
ただ、伸びたトマトの枝がふらふらしていると風にあおられて折れる可能性があるので、雨の前にしっかり紐で結んでおきました。

右側に見える背の高いのはモロッコインゲン。今年初めて育てていますが2株しかないのにもかかわらずよくとれます。
インゲンの支柱は直立型で、4本を井桁に組んでから間に紐を渡して絡めるようにしてあります。後ろ側にひかえの支柱を斜めに入れているのでこれも風に負けませんでしたよ。

支柱の立て方っていろいろあって、畑のレイアウトに合わせていろいろ工夫できるのが楽しいですよね。
ちなみに画像手前の右側に見えるのはキュウリの支柱です。
合掌型で組んでキュウリネットを掛けています。

きゅうりのつる下ろしをしてみた

きゅうり栽培
きゅうりはミニキュウリと夏涼みという品種、一株ずつ育てています。
下葉はどんどんとっていくからスカスカになるけれど、それぞれ子づるもあってぐちゃぐちゃになってきたので、一度誘引していた紐を全部外して誘引しなおすことに。

主枝を下にずり下ろしてきて上に伸びるスペースを作ることを通称「枝下ろし」または「つる下ろし」といいますが、今年のキュウリ支柱は背が低めなので、つる下ろししたほうがよさそうなんですよ。

右側の夏涼みは先日やったのですが、今日は左側のミニキュウリを整理します。

キュウリ誘引しなおし
作業後。あまりよくわかりませんね (笑)
主枝を足元に下げるようにして、子づるをネットに広げるように誘引しなおしました。
葉の向きがあちこちむいちゃっているけど、数日すればみんな太陽の方を向いて揃うはずです。
キュウリとアジサイ
庭のガクアジサイとキュウリ。
キュウリはよく頑張っています。あと3週間、8月末くらいまで収穫できたら嬉しいんですけどね。

ミニ大根の生育状況

ミニ大根栽培
ちょうど1か月前に種まきしたミニ大根、かなり茂ってきました。
一か所3粒の種をまいて、出てきた芽を2つに間引き済みですが、今日はさらに間引きして1本にします。
ミニ大根間引き
一番茂っている箇所のを抜いてみたら結構大きくなっていました。
太い部分の長さは12cmちょっとくらいかな。真っ白で肌もきれいです。
でもまだまだひょろひょろのところもあったので、もしかして肥料が偏っていたかな?

この大根は「小太郎」という名前のミニ大根で、青首大根をミニサイズにした感じに育つタイプ。
長さは15cmから20cmで最大のようなので、うちの畑でも育てられそうかな、と今年初めて植えてみたものです。
あと2週間くらいで収穫適期になるはず。

アスパラの実がついています

アスパラの実
葉を茂らせて養分を蓄え中のアスパラに実がたくさんついています。

実がつくのは雌株。うちは半分以上雌株みたいです。
雌株は雄株より収穫量が少ないと言われていますが、植える段階ではわからないんだって。

アスパラの実は全部種になってしまうので、赤く熟す前にとるほうが、株の負担を減らせるとのこと。
塀際に植えているアスパラ、裏のお宅にタネが落ちてしまっても迷惑かけちゃいますので、できるだけ実をとっています。
でもたくさんあって飽きるのよね (笑)
通りがかるたびに赤くなりそうなものから優先的にとっています。

ちなみにアスパラの実は毒などはないので、赤くなったら食べられないことはないそうですが、食べる人いないですね。
取り残しの実は鳥が食べたりするかな?
スズメがよく来るので観察してみよう。

アスパラの害虫
アスパラにつく虫がいるんですが、汁を吸う「クビナガハムシ」「クビホソハムシ」系の虫です。
今日いたのは茶色い背中のこの方でした。
クビナガハムシ、今年キュウリとかインゲンの近くにいるのもこの種類だな。いわゆるウリハムシですよね。
あんまり増えると被害が出ちゃうので、捕まえられるときは捕まえてます。

今日の収穫

家庭菜園の収穫
そんなこんなで霧雨の中収穫したものたちはこちら。
大根の間引きしたもの、ミニキュウリが太っちょになったもの、ピーマン1個、未受粉のズッキーニ、モロッコインゲン、中玉トマト、ミニトマトです。
キュウリとインゲンは毎日とらないと大きくなりすぎるのですが、昨日雨だったのでさぼったら案の定でした。

トマトたちはちょっと皮が固いのよねーこれは何か対策可能なんでしょうか。ちょっと調べてみます。

今気がかりなのが1つしかならずに元気のないミニカボチャのこと。
いろいろ対策しているのですが、そもそも植えた場所が悪かったんだろうなあ。
今さらですがひとつ試したいことがあるので、次回はその作業報告ができればいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました*

菜園メモ一覧
前後の月の記録はこちらから
⇒ 2020年の菜園日記一覧

instagramでは日々の菜園の様子が見れます
⇒ 菜園記録メインの@racssblog
フォロー、コメントいつもありがとうございます^^

タイトルとURLをコピーしました