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食材の選び方がわかる図鑑のような本は手元に置いておきたい|調理師のおすすめ本

食材を選ぶのに役立つ本
料理の本は見ていて楽しいですが、私がもっと好きなのは、食材がずらりと並んだ図鑑のような本です。
食材の旬や選び方、向いている調理法など、基本的に知っておきたい情報がカラフルに載っている本。
パラパラ眺めているだけでも楽しいし、料理のやる気が出たりアイデアが浮かんだりします。

こういう本って、料理初心者からベテランさんまで誰にでも役立つ本じゃないかしら。
料理に関わるお仕事をしている人も、たまに知識の見直しのために読んでみたらいいと思います。

この記事では、調理師でもあるわたしがお気に入りの食材の本をご紹介しますね。

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「便利帳」シリーズは揃えたくなる食材図鑑です

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図鑑みたいな食材の本で、見やすくて気に入っているのは「野菜の便利帳」「魚の便利帳」です。
私は2008年発行の最初の版「からだにおいしい野菜の便利帳」を持っていますが、次の年に「もっとおいしい野菜の便利帳」も出ています。
栄養や食べ合わせなどさらに詳しい解説を追加したものです。

さらにその後2016年にリニューアルされたのが「新・野菜の便利帳(おいしい編)」です。
どうして「おいしい編」かというと、ほかに「健康編」もあるんです。
「おいしい編」はおいしい旬や美味しく食べるための保存法といった視点、「健康編」は体に良い栄養面や調理法といった視点から解説を増やして改訂されたものです。

おすすめポイント

ベーシックな野菜を網羅した野菜図鑑。
それぞれの野菜の栄養から良く使われる料理、また品種の違いなど、細かいところまで見やすいきれいな写真つきで解説しています。
こういう本って、光や陰で見にくいことがある写真だと逆にわかりにくいけど、これはとても見やすいです。

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野菜の「便利帳」シリーズはたくさん出ていますが、全部揃える必要はありません。
視点はそれぞれ少し違いますが内容が結構かぶっているからです。
珍しい野菜も知りたいなら「世界の野菜レシピ」も面白いんですが、これは今中古でしか買えなくなっています。

私のおすすめはまずは「野菜の便利帳」どれか1冊、さらに買い足すなら「魚の便利帳」。
気に入ったら「調味料の便利帳」、「フルーツの便利帳」に手を出してもいいですね。

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1冊で網羅したいならNHK出版の「からだのための食材大全」がいちおし

2018年にNHKきょうの料理のテキスト60周年を記念して出版されたのが、この「からだのための食材大全」です。
野菜から穀類、肉・魚、さらに乳製品に至るまで、日本で流通しているほとんどすべての食材について解説しているまさしく図鑑。

特に食材の持つ栄養については詳しい説明があります。
「からだのための」と付いているように、「生活習慣病予防にこの食材はどう役立つか」といった視点でかかれているため、栄養バランスを考えて料理したい主婦にもとても参考になる内容。

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ページ数300超えの情報ぎっしりの辞書のような本です。
調べ物をするのには必ず役立つ本。

ただお値段も3000円以上するのがちょっとネックかな。
あれこれいろいろな本を並べたい人ではなく、これ1冊だけあればいい!という人におすすめします。

食品を美味しく保存する「食品保存事典」は読んでおくといい

食品を買ってきたらできるだけ美味しいまま保存して食べたいですよね。

そのための食材の保存の方法を知っているか知っていないか、で味に大きな違いが出ます。
これは結果的に節約にもなるし、栄養価を逃がさないためにも基本的なことを覚えておきたい。

だから食品保存の方法についての本は1冊持っていると便利です。
ところが肉や魚の保存法、野菜の保存法、もしくは冷凍法、についての本はたくさん出ているんですが、なかなか一つにまとまった本がありません。

そのなかで野菜から肉までざっと網羅されている本が「ひとめでわかる!食品保存事典」でした。

著者の島本美由紀さんは、冷凍保存のアイデア料理やつくりおきレシピで有名な料理研究家です。

食材ごとに向いている調理法を知るなら「おいしく食べる食材の手帖」

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最後に、「おいしく食べる食材の手帖」という本をご紹介します。
こちらは調理の方法という視点でまとまっている本で、料理人の野崎洋光さんの本です。

切り方、茹で方によって食感がどう変わるか、食材の美味しさを引き出すための調理のしかたが解説されています。

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ひとつの食材ごとに項目がわかれていてとても見やすい。
野菜から魚、肉類までひととおり網羅されています。

ただ、説明のイラストが絵本のような水彩画風のふんわりした絵なんです。
とても可愛いのですが、ここは好みが分かれるところかもしれません。

野崎さんのコメントを読み、イラストを眺めながらイメージをふくらませることができる人にはとてもおすすめ。
のんびり時間のあるときに読みたい本です。

まとめ

この記事では、料理のレシピ本ではなく、食材について詳しく知りたいときに役立つ本をご紹介しました。
図鑑や事典として手元に置いておきたい本です。

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