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コストコベーグル冷凍方法は半割+アルミホイル+ベーグルの袋で簡単保存!解凍も楽々です

コストコと言えばディナーロールをはじめパンの種類が豊富ですね。
ベーグルも評判の一品ですが、賞味期限が短いため冷凍保存する必要があります。

我が家でもいくつかの保存方法を試しましたが、一番楽だったのがこれ!

ベーグルの冷凍面倒くさいなあと思っている方も、これならちょっと気軽になるかもしれません。

コストコのベーグルの値段は1個60円弱


コストコのベーグルは6個入りを2袋で680円。
1個当たり60円弱です。
もっちりぎっしりで大きめサイズのニューヨークスタイルのベーグルなので、このお値段はお買い得。
1個食べると満足感がすごいです。
アレンジもしやすいので、我が家ではディナーロールよりベーグルの方が好評。

ベーグルサンドにはもちろん、軽くトーストしてクリームチーズやジャムを載せるだけでもいいし、ベーグルのフレンチトーストはもっちりして美味しい。
冷凍保存でいつでも食べられる状態にしておくととても便利です。

ではどんな冷凍方法がいいのかというと?

ラップで保存+解凍時にカットは面倒!

コストコのバラエティベーグルは賞味期限が数日なため、冷凍保存が必須ということで、はじめて買ったときに調べた「一般的な保存方法」がこちら。


1個ずつぴったりラップで包んでから、ジップ袋などに入れて冷凍するという方法です。

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しかし、これめんどくさい!涙
 
冷凍されるとラップがはがれやすくなって、取り出す際にジップ袋の中で裸になってしまったりとか。

厳重にグルグル巻きで包むと、食べたいときにはがしにくかったりとか。

ぐちゃぐちゃにはがすとそのラップはもうただのゴミに・・・。
全然エコじゃない。

経験ある方多いんじゃないでしょうか。
小さいことですが何かとストレスがあります。


そして解凍の際は、丸ごと冷凍しておいたベーグルを凍ったまま横にスライスして、トースターで焼くという方法で食べていました。

美味しく出来上がるのですが、固い凍ったベーグルを包丁で切るのは力がいるし、ちょっと危ないんですよね。

そんなこんなで保存方法を変えることにしました。

切ってからアルミホイルで冷凍が楽だった

試行錯誤の末、一番楽だったのがこの方法です。


はい。
ベーグルは4つに切ってあります。

まず輪を半分にカット(U字型になる)、その切り口を下にして立てて半分にスライスすると、4つになります。
この切り方だと丸いベーグルも安定して切ることができます。

それを1個分ずつアルミホイルで包みます。


これ、包むのがすごく楽です!

アルミホイルだとくしゃくしゃとかぶせるだけで固定できますから、ラップより簡単にきれいに包むことができます。

ラップでピッタリ包むのにプチストレスを感じている私と同じような方におすすめしたいです。

アルミホイルで包むことのメリットは、急速冷凍ができることにもあります。
急速冷凍ができるとパンの水分も抜けにくく、解凍してもパサつきにくいですね。

商品の袋も有効活用するのが見やすい&保管しやすい

そしてちょっぴりエコの楽ちんポイントがもうひとつ!
商品の袋を有効活用します。

アルミホイルで包んだら、ベーグルが入っていた袋に入れちゃいます。

コストコのベーグルは「バラエティベーグル」という名前の通り、味がいくつもあるので、そのラベルが付いたままの袋に入れておけば中身もわかりやすいでしょ。

わざわざジップ袋に名前を書き込むとかしなくていい!

口部分をきゅっと縛っておけば、ある程度の密封はできます。(袋に穴が開いていないこと前提です)


この袋ごと冷凍庫に入れると立てられて収納もばっちりです。

冷凍ベーグルの解凍方法はトースターで


食べるときは、アルミホイルの包みを開いて並べなおし、そのままトースターへ。
あらかじめ切ってあるのでスピーディです。

冷凍して日にちが経っている場合は、乾燥が進んでいる可能性もあるので、水スプレーをしてからトーストするといいです。

私は冷蔵庫にトースト専用のスプレー容器を用意してあるので、水をいれてシュシュっとすればむらなく水分補給できます。

関連記事安いトースターでもふんわりサクサクのトーストを焼く3つの方法

トースターは予熱しておいて、「弱」で3分ほど焼くと少しこんがり、中はふんわりします。
私の切り方の場合は4分割で厚みがないので、このくらいでちょうどでした。

人数が多いときは、そのまま食卓に出して、好きな具を挟んだり塗ったりする「セルフサンド方式」が楽ですよー。

ちなみに使い終わったアルミホイルは、魚焼きグリルに敷いたり、丸めて鍋磨きに使ったり再利用できます。

我が家では、猫のおもちゃにもなっちゃいます。
関連記事猫が喜ぶ手作りおもちゃの4パターン:我が家の場合

マチなし袋もおすすめ

アルミホイルに包む方法が私にとってはベストだったのですが、我が家で反対意見が。

アルミホイルがもったいない気がする。
 
うーん、たしかにラップとアルミホイルではアルミホイルの方がお値段的にしますしね。
再利用するとはいえ、もったいなく感じるのもわかる気がします。

そういう人にはビニール袋に小分けする方法もおすすめ。

「マチなし」の小さいビニール袋を使えば、ベーグル1、2個分ずつにちょうどいい。
1回に食べる量を入れておけばいいですね。

ビニール袋だとラップやアルミホイルでピッタリ包む方法と比べると乾燥はしやすいですが、カットしてから小分けしておくことで食べるときの手軽さは増えます。

そして使用後の袋は比較的きれいなので再利用できます。
我が家では台所のミニゴミ箱にかける袋として再利用。

そのまま冷凍しちゃう荒業も・・・

ちなみに私に輪をかけて面倒くさがりの母は、ベーグルを小分けせずそのままドーンと冷凍庫に入れていましたが、そうすると最初は楽でも、どうなってしまうかというと・・・。


こちら。霜がついちゃってます。

これでは解凍してもパサパサしちゃって味が落ちるはずなんですが・・・。

母は自然解凍してからトースターで軽く温めて食べているそうで、「それでも全然美味しいよ」とのこと。

パサつきが気にならない人にはこの「何もしない」保存が最も手軽でおすすめ。

また、フレンチトーストにするとか、ベーグルラスクを作るとか、乾燥していても関係ない用途が決まっているときは、これで十分だと思います。

ベーグルの冷凍保存方法まとめ

コストコのベーグルは冷凍保存で美味しく食べることができます。

けれどそのまま冷凍庫に入れてしまうと、水分が出て霜だらけになってしまい美味しくありません。

最初に手間がかかりますが、カットしてからアルミホイルで包み、さらに袋に入れて冷凍するのがおすすめ。

アルミホイルは包みやすいし、急速冷凍にも役立つし、トースターで焼くときにもそのまま使えます。
ラップより再利用がしやすいのもアルミホイルのメリット。

ラップで包むよりもほんの少しですがエコ、そして包むときも食べるときもずっと楽に感じたので、このやり方をシェアしてみました。
わたしのようなめんどくさがり屋さんにおすすめです。

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