北海道にもようやく春がやってきました。
4月半ばにも雪やみぞれが降りまだまだ寒いけれど、短い北海道の家庭菜園シーズンなので早めに準備しないとね!
畑スペースが耕しやすくなったけれど目隠しがほしい
昨年、家庭菜園スペースにあった「温室」を解体しました。
すっかりがらんとしてしまった畑スペース。
「温室」を毎年メンテナンスして大事に使っていた亡き父のことを思うとなんだか申し訳ないような、わびしいような。
昨年11月に雪が降る直前、解体前の畑の様子がこちら。
白っぽいパイプや窓が見えるのが「温室」です。
今年春の同じアングルの様子がこちら。
畑が耕しやすくなってレイアウト決めも楽になったのはいいのですが・・・
おとなりや裏のお宅から丸見えの気分。
なので、庭にたくさんあるアジサイの株を2か所に移植!
上の画像だと左側の塀沿いに1株がちらっとみえています。
まだ葉が出ていませんが、きっといい感じに目を癒してくれるはずです。
さて庭の草花も雪解けとともに顔を出しています。
早春の花たち
4月26日に撮った写真です。
青とピンクがあるけど、青の方が気に入っています。
アジサイはまだ芽がふくらんできたくらいです。
アジサイの株の足元で八重のスイセンが咲いています。
何種類かのスイセンがあるけど、このとき他のはまだつぼみでした。
去年の春に買ってきた「花のまつうら」さんのビオラ苗が冬を超えて花を咲かせました。
北海道ではビオラもパンジーも雪の下になってしまいますが、生き残ってくれてます。
花のまつうらさんの苗は本当に丈夫。
花農家さんの直売なので、安くて種類も多いのですが買うときにはいろいろ注意点があります。
買いに行くときのポイントを書いた記事がこちら。
初めて行かれる方はぜひ読んでくださいね。
「由仁町花のまつうらさんで苗の買い出しするときのコツ・販売品種」
グランドカバーになる庭のセダムたち
万年草とかセダムとか言われる多肉質の植物たちはすごく丈夫です。
うちにはセダムも幾種類かあり、母が適当に鉢で増やしたりグランドカバーにしたりしています。
これはお花のようなロゼット型に増えていくタイプ。
秋冬には赤っぽく紅葉していましたが、これから緑になっていくはず。
これはグランドカバーにぴったりのコケみたいに密集して生えるセダム。
こちらは秋に紅葉するセダムで、ちっちゃくて丸っぽいのが可愛い。
昨年庭の中央に作ったレンガ敷きスペースの隙間にも植えました。
グランドカバー向きですが、鉢に密植するのも意外といいです。
あと2,3種類あるんだけどまたのせますね。
庭で育つ山菜やハーブたち
「温室」の後ろ側に植えていたウドやギョウジャニンニク、日当たりが良くなったせいかギョウジャニンニクは昨年より早く開いてしまっています。
今年はあまりとらずに太らせる予定。
ウドも元気いっぱい。
4月25日に第1弾を収穫しました。
天ぷらで食べましたよ。
ルバーブも芽吹いています。
赤い芽がビビット。
葉わさびも伸びてきた。
もうちょっと背が伸びたら、あのピリッとうまい葉わさび漬けをつくりましょう。
山菜ではないんだけど、昨年塀沿いエリアが空いたのでほうれん草の種をまいた場所から、冬越しほうれん草の株発見。
この位置、ほうれん草はほとんどダメになったと思ってカブを植えなおしたスペースでした。
よく生き残っていたね!
今年の菜園ガーデニング計画
今年は解体した温室の廃材で使えるものを利用して、土留めの枠を作ろうと思っています。
特に塀沿いの細長いエリアは、山菜やチャイブ、三つ葉、アスパラなどが育っているので、土寄せしてあげる予定。
いい味が出た古材として使えそうな廃材が出たので、ガーデンDIYに有効活用しちゃいますよ!
今年からのエリア決めはこちらの記事にしました。
おわりに
以上つらつらと書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今年も菜園日記つけていきますので、よろしくお願いします*
昨年までは月ごとにひとつの記事にどんどん日記を足していっていましたが、長くなって読みにくいのでやっぱり日ごとに分けることにしました。
「ブログ」=「日記」の目的からすると毎日更新がベストなんですよね。
気が向いたときにつらつら書く私のクセなんですが、菜園日記に限っては定期更新しないと写真が溜まっていってしまいます。