例年より雪解けが早い北海道です。庭木の冬囲いを外し終わっているお宅が多いので、うちも少しずつ外してみたけれど、まだちょっと早いかも!
雪がなくなった庭では、早くも芽吹いている子たちが。
天気予報は雪マークあり
札幌近郊のお天気は、ここ数日一けた台の気温でした。朝のうちうっすらと雪が降る日もあり、まだ春には早いのです。
でも日差しが温かいのでついつい気がはやってしまいます。
ご近所みんな冬囲い外しているので、うちも竹は外してしまいました。
でもまだ冷たい強風が吹くから、まとめて縛ってある紐は外さないでおきます。
これは乱れていたので秋に大幅剪定したレンギョウ。
ただ作業後に天気予報を見たら、明日以降雪マークが!!
大量には降らないと思うけれど、軒下には屋根からの雪が落ちてくるので大丈夫かなあ。
冬越しニンジンを収穫してみた
雪の下に放置していたニンジン、もう庭の雪もなくなって数日経つので思い出して掘り起こしてみました。
小さいけれど食べれるくらいには育っている。腐ったりしていなくて良かった。
「雪の下ニンジン」は甘いけれど、これはどうでしょうか。
冬越しほうれん草は2株生き残り
冬になる直前まで育てていたほうれん草、数株畑に残しておいたのですが、2株しか生き残っていなかった。
ここから葉を茂らすことはできるかな?
根はしっかり張っているようなので、春に種をまくより早く成長するはずです。
もし成功したら、今年の秋は次の春のためにほうれん草を植えっぱなしにする作戦にしようかな。
昨年まで実験していた「ほうれん草二毛作作戦」はうまくいかないことがわかったので、収穫量を増やすためにいい方法を探し中です。
秋まき作戦の様子はこちらの記事にすべて記録してあります。
「秋まきほうれん草と小松菜の育ち方 in北海道2017・9月からのチャレンジ」
日陰気味なのがよかったのか。
ほうれん草は日照時間が長くなるととう立ちしてしまうので、大きく茂る前に収穫する羽目になるのです。
日照コントロールさえできればそのほかは全然難しくないんだけれど。
今年は植える場所を工夫してみましょう。
庭の植物の芽吹き
チャイブが芽吹いています。
小ネギ代わりに重宝するチャイブ。美味しい時期にばっさりカットして刻んで冷凍しておくと何かと便利です。
これはミツバの芽ですね。
柔らかいうちのミツバはレタスのサラダに少し混ぜると風味があって美味しい。
ルバーブの芽も真っ赤に出てきました。
こんなに赤いのに、成長すると赤い茎のものが少なくなってしまうのが残念。
ルバーブジャムを作るために植えていますが、やっぱり赤いジャムのほうが食欲をそそります。
だからブルーベリーと一緒に煮たりしていますが、今年はカシスの木を植える予定。
ルバーブとカシスのジャム、来年には作れるといいなあ。
ジャムの作り方は去年こちらの記事で書いています。
「ルバーブジャムの作り方と効能って?赤いジャムを作るには」
うちのちっちゃなふきのとうも出てきた。
うちのは細いフキなので、ふきのとうも小さいんですよね。
食べるのがかわいそうなくらい。天ぷらにするには一口大でいいんですけども。
ふきのとう味噌はいろいろアレンジして食べられるから大好きです。
「ふきのとう味噌の作り方とアレンジレシピ」
プリムラは元気に開花中。
スイセンはこれからつぼみをのばしてくるところです。
まとめ
2018年は4月5日に冬囲いを外しました。
例年だとまだ庭の雪が積もっている時期なので、積雪ゼロなのはすごいこと。
でも風はまだまだ冷たく気温も一けた台なので、来週まで待ってもよかったかもしれません。
やっぱり北海道は北海道だなあ。