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ユーキャン【野菜スペシャリスト】とがくぶん【野菜コーディネーター】資格の違い|視点がかなり異なる内容です


名前もそっくり、同じく通信講座修了で取得できる資格の「野菜スペシャリスト(R)」と「野菜コーディネーター」。
かなり似ていますが、実は講座内容には違いがあります。異なる視点から作られている講座なので簡単に比較してみましょう。

ユーキャン「野菜スペシャリスト」は野菜を生かした食生活改善に

「野菜スペシャリスト(R)」はユーキャンで学べる講座です。
一般社団法人FLAネットワーク協会が資格の認定を行います。
この協会は、「食生活アドバイザー検定」を主催している協会で、日本の食事情の改善を目的にいろいろな学びを提供しています。
FLAとは、フード&ライフスタイルアドバイザー(food & Lifestyle Adviser)の略。「食の問題解決ができる人材育成」を目標として2009年から運営されています。
 
野菜を多めに食べることが健康には大事、とわかってはいても、野菜の下ごしらえは面倒に感じたり、つい家族の好きなお肉ばかり選んでしまったり・・・。
そんな毎日も、野菜と果物の栄養、おいしい食べ方について詳しくなれば食生活改善がしやすくなります。
 

「野菜スペシャリスト」講座は2017年にユーキャンでスタートしていますのでそれほど歴史はないのですが、誰でも学びやすく考えられている講座。
費用は39000円(税込み)です。カラフルな教材や、すぐに使えるレシピ集も魅力ですね。
 
公式サイト▶ ユーキャンの野菜スペシャリスト講座とは

 
野菜スペシャリストの活用法について詳しくはこちらの記事で解説していますので、どうぞご覧ください▼
「野菜スペシャリスト」は主婦がとりやすい資格!仕事に生かすには

がくぶん「野菜コーディネーター」は自然とつながる野菜の食べ方を学ぶ

野菜コーディネーター」は通信教育の「がくぶん」が主催するもので、資格認定団体は「一般社団法人ホールフード協会」です。
「ホールフード」とは、簡単に訳せば「まるごと食べる」こと。エコで安全な食べ方や健康、さらには安全な農業や環境についても考える意識を大切にしています。

野菜コーディネーター講座の監修は、ホールフード協会の創設者でもあり料理研究家の「タカコ・ナカムラ」先生。
「50℃洗い」や「ベジブロス」を提案している先生なので、テレビや雑誌で見たことがある方も多いのでは?「塩麹」ブームのきっかけになったのもタカコ・ナカムラ先生です。
 

「野菜コーディネーター養成講座」では、野菜の栄養をまるごと取り入れる調理法を含め、家庭菜園での野菜の育て方なども学べるという特徴があります。
自然食、ヴィーガンやマクロビにピンとくる人にもおすすめ。
費用は36000円(税込み)です。
 
公式サイト▶ 野菜コーディネーター養成講座とは

詳しくは資料請求して比較するとわかりますが、安全な野菜をもとにしたエコなくらし、自然食に興味がある人は、「がくぶん」の「野菜コーディネーター」のほうが楽しく学べそうです。

まとめ

この記事では、ユーキャンで学べる「野菜スペシャリスト」講座と、がくぶんの「野菜コーディネーター養成講座」を簡単に比較しました。

野菜や果物について幅広い知識を学びたい人には「野菜スペシャリスト」、野菜の栄養を丸ごといただくエコな調理法と考え方を料理研究家監修で学びたい人には「野菜コーディネーター」がおすすめできます。

 

食育インストラクターになりました

わたしはコロナ自粛期間を活用して食育インストラクター2級を取得しました。
食育インストラクターは公私共に活用できる知識が増えてかなりおすすめです*
主婦が食の資格を取るには?
こちらの記事で特集したのでよかったらぜひご覧ください▼▼

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