この資格を持っていたらすごい!誰が見ても食のプロ認定の資格

持ってたらすごい食の資格
「食のプロ」と見てもらうために資格取得を目指す人は多いですが、その中でも文句なしに評価の高い資格って?
この記事では、たくさんある食の資格の中でも難易度が高く、業界の中でも評価される「すごい資格」を紹介しますね。

食の資格の中でも特にレベルが高いものがある

飲食店経営や調理の仕事をするのには必ずしも資格はいりません。調理師などの資格を持っていなくても、経験とセンスで美味しい料理は提供できるからです。(もちろん衛生基準にかなうための証明は必要)
資格がないとできない調理は毒がある「ふぐ」くらいです。

でもいくつかの高レベルの資格は、誰が見てもわかる高い技術や知識の証明となります。
学科試験のためにコツコツ勉強することも必要なので、地味な努力をできる人であることも伝わり評価が高くなります。
そんな資格の代表格を4つピックアップしました。

第1位 専門調理師・調理技能士(国家資格)
第2位 管理栄養士(国家資格)
第3位 食育インストラクター1級・エグゼクティブ
第4位 フードコーディネーター1級

このあと詳しく解説しますね。

第1位 専門調理師・調理技能士|調理技術がはっきりわかる

専門調理師の資格
調理師の上級資格になるのが「専門調理師・調理技能士」という国家資格です。
「専門調理師」とは調理師法で認定される資格名で、「調理技能士」は職業能力開発促進法に基づく資格名なのですが、同じ試験で両方の称号を取得できます。
そして、以下の食のジャンルから1つ選んで試験を受けることになります。

  • 日本料理
  • 西洋料理
  • すし料理
  • 中国料理
  • 麺料理
  • 給食用特殊料理

ただの「調理師」と比べてここがスゴイ

調理師は調理師養成施設を卒業するか、実務経験2年+学科のみの調理師試験合格でなれるのですが、専門調理師試験は学科試験のほかに技能試験も受けなくてはなりません。
実務経験8年以上、または調理師学校卒業後の実務経験6年以上など、条件が厳しくなります。
資格取得後は、料理長や調理師学校の先生レベルの技術と知識がある人という評価がされます。

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すごい!憧れ~

第2位 管理栄養士|栄養管理や食の開発人に

管理栄養士の資格
栄養士の上位資格でもあるのが「管理栄養士」です。
管理栄養士になるには管理栄養士養成施設(大抵は4年制大学)で学んだあと国家試験を受けるか、栄養士になる養成施設で学んだ期間+実務経験の合計が5年以上になったあと国家試験を受けるかしなくてはなりません。

管理栄養士・栄養士ともに学ぶ内容が専門的で濃く、現場での実習も多く組み込まれているため、通信教育はもちろん夜間学校もありません。

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ハイレベル!

ただの「栄養士」と比べてここがスゴイ

栄養士の資格は養成施設を卒業と同時に認定されますが、管理栄養士は条件を満たしたあと国家試験を受けなければ取得できない資格になっています。

管理栄養士になったあとは、医療機関や企業の給食施設で栄養管理を行ったり、福祉の現場での食事提案、行政関連施設や研究機関で食の開発に携わる人もいます。
また栄養士養成施設の講師として働くことも可能に。

第3位 食育インストラクター1級・エグゼクティブ|食育を社会で推進する人

食育インストラクター1級の資格
通信教育で基礎コースが学べる民間資格「食育インストラクター」も、1級を取得するのには数多くの条件があります。

食育インストラクター1級の資格を取るには、栄養教諭の資格を持っている人がレシピ提案・研修会参加・筆記試験に合格する方法があります。
栄養教諭の資格を持っていない人は下の級から順番に取っていくのですが、年に1回しか資格取得研修会と試験が用意されていないため、幾年もかけて勉強・実践を重ねなくては取得できないのです。

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料理学校がバックにある資格なので、どちらかというと実力や経験重視の資格ですよね。

ただし、調理師・栄養士・保育士など食育インストラクター協会の定める「食育に関する国家資格等」を持っている人は、1歩有利に級を上げていくことが可能。
詳しくは別記事で解説しています▼

ただの「食育インストラクター」と比べてここがスゴイ

食育インストラクターと名乗るだけなら、通信教育のがくぶんで取れる「プライマリー」に認定されればOKです。しかし実際に教えられるレベルとしては2級か1級が必要。
1級は栄養教諭だけがストレートで受験できます。
その他の方法としては、下の級から順番に、認定料理教室に通うか他の国家資格等を生かして研修を受けたあとで、試験に合格しなくてはなりません。

食育インストラクター1級の資格を持つ人は、食育の専門知識を持っている食育のプロとして普及活動をしている人であることが期待されています。
料理教室や栄養講座などを独自に開催したり、商品開発に携わったりという活動を既にしている人が役立てている資格でもあります。

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さらに上が・・・!

そして実績が認められたごく一部の人には、「エグゼクティブ」の称号が与えられます。
食育インストラクターエグゼクティブは、栄養教諭の資格保持者かつ食育インストラクター1級としての活動実績が高い人の中からいくつかの条件に当てはまる人となっています。

第4位 フードコーディネーター1級|食のコンサル・プロデュース

フードコーディネーター1級の資格
フードコーディネーターは、民間資格の中でも『新しい食の「ブランド」「トレンド」を創る 食の「開発」「演出」「運営」のクリエーター』のための資格なので少し特殊です。
詳しくはこちら⇒フードコーディネーター協会

フードコーディネーターは、食の安全や栄養についても知っておく必要がありますが、最終的には飲食店や食品メーカーでのメニュー開発や、レストランのプロデュース・運営に有益な提案をする人として働くことになります。
さらにフードスタイリングや空間コーディネートなどの分野もあるので、部分的な仕事としては料理雑誌などでスタイリストさんとして働くケースもあります。

ただし、フードコーディネーター1級をとるのは簡単ではありません。
3級は独学で受験し合格するか、認定された調理師学校・製菓専門学校等を卒業することでも認定されますが、そのあと2級の2次試験からは下記の3つの分野から絞り込み、講習と企画提出をこなす必要があります。

  • レストランプロデュース
  • 商品開発
  • イベント・メディア

フードコーディネーター1級試験は企画提出の1次試験通過後、2次試験でプレゼンを行い、更に面接に合格してようやく認定されます。
2021年現在ではフードコーディネーター1級を取得している人は、日本全国で約120人しかいません。

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すごく少ない~!
 

ただの「フードコーディネーター」と比べてここがスゴイ

フードコーディネーター3級は認定施設を卒業するか、独学受験するかで取得できますが、1級まで進むのにはさらに実力が求められます。
有名な料理研究家やフードスタイリストの方々で「フードコーディネーター」出身の人も多いですが、1級まで取得している人はごくわずか。

それだけ難易度が高いということもありますし、この資格が料理を作ることよりも「企画・プロデュース」のほうに重きを置いている内容であることも影響しているでしょう。
この資格設立の目的は、様々なジャンルの食の仕事や人材を結びつける(=コーディネートする)能力を持つ人を育てることにあります。
そのためには、いろいろな人と知り合って関係を築いておくことも必要なため、資格だけ取得すれば仕事になるというわけではありません。
多くの場合は、早いうちにプロのアシスタントとして働いたり、食ビジネスの業界で経験を積んでいかなくてはならないので、道のりは長いと言えます。

今からでも取得できる食の資格なら

今から目指せる食の資格
この記事で紹介した〈誰もが実力を認めざるを得ない資格〉を目指せたらいいのですが、いったん社会人や主婦になってからではかなりハードルが高いですね。

でもなにか行動を起こしたい!という場合に、今からでも取得可能な食の資格って?
時間とお金を無駄にしないためにはできるだけ実用性のある、一定の評価がある資格を選びたいですよね。

このブログでは4つの資格に絞っておすすめしています。
詳しくはこちらの記事でまとめていますので、興味のある方はぜひご覧くださいね。
参考記事 主婦が食の資格を取るならおすすめはこの4つです。【一覧】

当ブログでおすすめの食の資格4つはこちらから見ると読みやすいです。
よかったら参考にしてみてくださいね*

こちらをクリック 主婦が食の資格を取るなら|おすすめ一覧

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