主婦は家族の食卓を預かる、いわば「食のプロ」。調理のコツや工夫ならだれにも負けませんよね!
ですが得意の料理を生かしてなにか仕事を始められないかと思っているなら、肩書となる資格を取るほうが信頼を得やすくなります。
そこで「料理のプロ」として最もわかりやすいのが調理師の免許です。
実は調理師免許は、他の食の国家資格と比べると主婦業をしながらでもとりやすい資格なんです。
主婦が調理師になったら何ができるのでしょうか?
もう既に料理や食の分野でこういうことがやりたい!と目標が固まっている場合はいいのですが、漠然となにかやりたい、と思っている段階かもしれませんね。
主婦が調理師免許をとると再就職に有利になる?それとも、自分でオンラインサロンを発信してみたい?
どんな活かし方があるのか、こちらの記事でまとめていますので、よかったらご覧ください▼
調理師の資格を主婦やパートさんがとるメリットとは?仕事に生かす方法
主婦がこれから調理師免許をとるには
主婦がこれから調理師免許を取ることを目指して動き始めるとしたら、必要なことってなんでしょうか?
調理師免許取得に向けて、まずはどのパターンで動くかを決めましょう。
3つの方法を解説した、こちらの記事を参考にしてください▼
主婦が調理師免許を取る3つの方法と独学がおすすめの人とは
主婦が調理師試験の条件・実務経験2年をクリアするためには
調理師試験は年齢制限等はありませんが、「実務経験2年」という条件があります。
この実務経験ってどんなもの?
実はパートタイム勤務でもクリアできるのですが、注意したいポイントがあります。
うっかりしがちなのは、喫茶店登録のカフェでの勤務ではダメということ。
その他、詳しくこちらの記事で解説しています。主婦目線で書いていますので、ぜひチェックしてください▼
調理師になるために実務経験を積むにはどんなお店で働けばいいの?
おわりに
主婦が開業するのに調理師の資格はかなり有効ですが、「実務経験2年」をクリアする工夫が必要です。過去の勤務経験も合算できますので、チャンスは大!