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おから蒸しパンを作るのに便利な容器はこれ!ダイソー耐熱ガラスとイワキのパックぼうる

糖質制限中の主食がわりによく私が食べているおから蒸しパン。
電子レンジで作るのでレンジ対応の容器が必要です。
この記事では、使いやすい容器について紹介したいと思います。

数年越しで作ってきて、一番作りやすかったのはダイソーの耐熱ガラス容器でした。

これまで試したおから蒸しパンの作り方はこちらのページにまとめてあります。
レシピ集「おから蒸しパンでダイエットできるレシピとアレンジまとめ」

おから蒸しパンを作るときの容器のおすすめは耐熱ガラス

おから蒸しパンは電子レンジ対応の器なら何でもできます。
プラスチックのいわゆる「タッパー」系の容器でももちろん作ることが可能。

でもプラスチックの容器って、「電子レンジ対応」「環境ホルモンフリー」と書いてあっても、個人的にはちょっと加熱に使うのに抵抗があります。
プラ容器で油の多い料理を温めると、部分的に耐熱温度を超えてしまうのか、取れない汚れというか傷みたいのができちゃいますよね。

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あれが一番困る。
 

それで電子レンジで加熱するものにはプラスチック製保存容器ではなく、ガラス製の保存容器を愛用しているわたし。
おから蒸しパンを作るときにも、耐熱ガラスの器で作っています。

丸型耐熱ガラスの容器はむらなく加熱できる

耐熱ガラス製の容器のうち、むらなく加熱できるのが丸型容器です。

我が家のいつものおから蒸しパンレシピでは、イワキの「パックぼうる」の800mlサイズがちょうどぴったり。


8等分して、1人4切れの計算です。
丸く出来上がると「パンっぽい」というか、「ケーキっぽい」というか、個人的にはとても好きですね。

ちなみにこの容器は冷やご飯を保存しておいて温めるのにも温めムラがなくて気に入っています。(ふたをしたまま電子レンジ可能)


これは小さめの400mlサイズの「パックぼうる」で作っているところ。

同じイワキの製品で「パック&レンジ」という耐熱ガラス容器シリーズがありますが、あれは「パックぼうる」に比べてガラスが薄いんです。
おから蒸しパンの工程では「トンとひっくり返す」という作業があるので、やや厚みのある「パックぼうる」のほうが安心です。

ダイソーの300円耐熱ガラス容器なら取り出しやすい

ほかに、100円ショップのダイソーで買える耐熱ガラス容器で一番大きい800mlサイズでも作ります。
これは300円商品なんですが、イワキ製品に比べたら格安!
800mlサイズで、厚めのガラスでできています。
角型おから蒸しパン
これだと角形なので、丸型で作るのと比べてムラができないかな?と心配だったのですが、大丈夫でした。
このダイソー容器は角が丸く、底に向かってほんのりテーパードです。
そのせいか、これで作ってもムラになったことはありません。

「パックぼうる」にはない縁があるので、電子レンジから取り出すときに熱くても持ちやすいのもメリット。
(電子レンジからおから蒸しパンを取り出すとき、ガラス容器で作るとかなり熱い)

また、作り方手順の「ひっくり返す」ところも縁があるほうがやりやすいです。
蓋の上にひっくり返します。

このダイソーの保存容器、普段の作り置きおかずにも便利なのでいくつか持っていますが、おから蒸しパン用に必ず一つは空けておくようにするくらいお気に入り。
でも床に落として割ってしまったこともあります。
丈夫そうな厚めのガラスでできていますが、そこは注意ですね。

丼でドーム型も作れます

丼をふせたところ
丼を容器にして作るおから蒸しパンは、ふっくらしたドーム型に出来上がります。
家で作るときは、直径15cmくらいの小ぶりな丼を使っています。
ドーム型のおから蒸しパン
カットした時の厚みがとてもいいビジュアルでしょ。
ただし、「ひっくり返す」工程の時に持ちにくいのと、高さがある分、中央部分の火の通りが悪いのが難点。
追加加熱すればいいのですけれども・・・。

「もちにくさ」の点は、丼のかわりに縁がある耐熱ガラスの小ボウルを使うことで解決できそうです。
耐熱ボウルで作るケーキ
我が家はボウル類も耐熱ガラスのが多いので、ボウルでケーキ生地を作ってそのまま焼いてしまうこともあります。
便利ですよ。




生地を混ぜるときのミニ泡立て器が便利

ミニ泡立て器
おから蒸しパンを超微粉おからパウダーで作るとき、粉と水分をなじませるのに少し時間がかかります。
細かい粉なので、なかなか混ざらないんですよ。
そのまま加熱する容器の中で混ぜているので、大きい泡立て器を使うのもやりにくい。
そこでこのミニ泡立て器でシャカシャカやるとうまくできます。
100円で買えるものです。
「ドレッシングづくりにいいかな」なんて買ってみたものだけど、すっかりおから蒸しパン用になりました。

カッティングボードにのせると蒸気コントロールができる


おから蒸しパンは、出来上がって容器をうつ伏せにして冷ます手順がありますが、そのまま長く置いておくと蒸気でべちゃべちゃになってしまいます。
だから5分ほどしたら容器を外しますが、そこから食べるためにお皿にのせても、まだ温かいとお皿との間に汗をかいてしまいます。

それで木の小さなカッティングボードにのせると適度に蒸気を吸ってくれて、いい感じ。
表面がウレタン塗装してあったり、オイルでコーティングされているものはうまく水分を吸ってくれませんのでご注意。
ゴマ入りおから蒸しパン
おから蒸しパンを丸型で作ったときも角形のときも、セリアの桐のミニカッティングボードがピッタリサイズでした。

このままカットもできますし、食卓にのせても違和感ないのでとてもいい。
すっかりおから蒸しパン専用になっています。

まとめ

電子レンジで作るおから蒸しパンのための、使いやすい容器を紹介しました。
使いやすい容器だと手軽に作る気分になるので、ダイエットには大事な要素だと思います。
超微粉のおからパウダーで作るととても食べやすいので、主食代わりにおすすめです。

我が家で最近定番にしているレシピはこちら▼

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