「一膳100g」というのは、少しずつダイエットしたいときの基本です。
糖質制限では避けていたご飯ですが、100gのごはんは糖質約36g。
これを基本にして、他のおかずと合わせて1回の食事の糖質を50g以下40g程度に抑えるようにすると、「ゆる糖質制限」の献立になります。
我が家でもその方式で最近食べているので、小分けした100gご飯の保存容器をどうするか、困っていました。
容器によって「満水容量」なのか「適正容量」なのか、商品説明の記載も異なるので、結構迷ってしまいます。
結果的に、イノマタ化学の「楽ちんパック」140mlサイズを使うことに。
我が家でこれまでやっていた、その他の保存方法のメリットデメリットも含めてご紹介します。
ラップで丸く保存は簡単だがつぶれやすい
いままではこうやって100gのごはんをラップに包んで、お茶碗型にふわっとまあるく整えて保存していました。
冷凍してあと、この形のまま温め解凍し、お茶碗にポンと入れる方式です。
ふわっと成形してあるので、食感はいいです。
ただ保存中につぶれたり形がいびつだったりで収納性はいまいち。
ラップを毎回使い捨てしなくてはいけないのも気になります。
キチンとさんのご飯専用冷凍容器「小盛」が100gにちょうどいい
以前にご飯専用の冷凍保存容器で使ったことがあるのは、キチンとさんシリーズ。
容器の真ん中にくぼみがあって、ご飯の中心までむらなく解凍できます。
今はこのシリーズで小さいサイズの「小盛」というのがあるので、これと迷ったのですが・・・
「小盛」だと130mlと書いていて、ちょうどご飯100gにぴったりだそうです。
美味しく解凍できるのは経験済み。
ただこれはご飯専用に考えられた容器なので、他のおかずに使いまわしができないのですよね。
もしあまり使わなくなっても、使い道がない。
そこがネックかな。
使いまわしをしない人には、とてもおすすめできます。
イワキの「パックぼうる」ならご飯以外にも使いまわせる
以前もキチンとさんのご飯専用容器を1年くらい使っていましたが、結局全部手放してガラスの保存容器「パックぼうる」400mlと入替した経緯があります。
しかも丸い耐熱ガラス容器なので、お茶碗に盛り付け替えしないで、このまま食べちゃってもあまり違和感ないところが便利!
ご飯を入れてから「ふりふり」して、ガラスとご飯の間にスペースを作ってからなら冷凍もできます。
この容器に2人分の100gご飯を保存することも検討しましたが、ちょっとゆとりがない感じ。
うちの場合、この容器すごく気に入っているので、ちょっと残ったおかずを入れるのに使いたい。
また同居の母にも人気で空いていないことが多いので、ご飯保存にも使うのであれば買い足さなくてはいけません。
パックぼうるにはさらに小さいサイズで「180ml」があるので、100gご飯にぴったりなのはこちらです。
ただ、先日少ないご飯でも美味しく食べたいと思って焼き物のお茶碗を買ったばっかり。
パックぼうるで保存しちゃうと、お茶碗に移し替えるのが面倒になってしまってせっかくのお茶碗の出番が減りそうなので、今回はやめました。
たくさんそろえると予算も必要ですね。
薬味用、デザート用などにも使いまわせるので、予算がある場合には断然これがおすすめです。
100円ショップの「楽ちんパック」がお値段手頃で使いやすい
今使いやすいと人気の100円ショップの保存容器が「楽ちんパック」です。
小さいサイズなら3個入り100円で買えます。
ご飯100gを入れるのには140mlサイズがぴったり。
ちょっぴり多めに130gから140g入れるなら180mlサイズがぴったり。
ちなみに「楽ちんパック」シリーズでは、「ご飯1膳用」と書いてある丸型の270mlサイズもあります。
こちらは普通量の150gから200g入れるときに便利です。
最終的に我が家ではこの容器をしばらく使ってみることにしました。
楽ちんパックにご飯を入れてみた使用感はまた別記事で書いています。
タニタの100gご飯容器はイノマタ製品でした
この楽ちんパックにたどり着いたのは、タニタで100gご飯用として専用容器を出していたから。
この容器のレビューをいろいろ読んでいくうちに、この容器はイノマタ化学の製品で、イオンやセリア、ダイソーなどで購入できる「楽ちんパック」と同じだということがわかりました。
サイズも、どうやら140mlサイズと180mlサイズみたい。
じゃあ、近くにあるセリアで見てみましょ、という流れになりました。
Amazonのレビューがなかったらわからなかったところ。実際の使用者さんのコメントは役立ちますね。
(たまにサクラもいるから嫌になるけど)
まとめ
1食のごはんを100gに抑えて食べるのはダイエットの基本!?
糖質制限したいときも、100gのごはんは約36gの糖質です。
お菓子や甘いものの糖質36gを摂るより、繊維質も取れて満足度もあるご飯で摂ったほうがいいですよね。
ということで100gのごはんを小分けしておくための容器について紹介しました。
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