本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

石油ストーブで料理|じゃがいもの塩ゆでが使いまわしに便利

冷え込む北海道です。
いつも過ごしている6畳間に小さな石油ストーブを置いて暖をとっていますが、その熱を利用して作るちょっとした調理が楽しい!
今日はじゃがいもの塩ゆでとそこからの展開料理を紹介しますね。
じゃがいもを茹でておくと色々使えて便利なんです。

石油ストーブでじゃがいもを茹でる方法

ストーブの上の鍋
最近はよくストーブの上に直径22cmくらいのステンレスの鍋をのせてじゃがいもを茹でています。 

石油ストーブで茹でる

よく洗ったじゃがいもを皮ごと入れて、かぶるように水を入れて、塩は小さじ1。
あとはストーブの上にのせておくだけ。
お湯が効率よく沸くために鍋のフタは必須です。

じゃがいもの大きさによりますが、鍋をのせて30分ほどしたら一度竹串で刺して確認します。
茹ですぎると皮が割れてしまって品種によってはお湯に溶け出してしまうので、もう少しかな?と思ってもあとはストーブから下ろして余熱で火を通すほうがいいかも。

この日茹でていたのは、産直市場で小ぶりなので安かったホッカイコガネという品種のジャガイモです。

調理に使っている石油ストーブはレインボーストーブ

我が家の愛用ストーブは、トヨトミのレインボーストーブ。
カサがついたランタン型です。

このストーブで調理をしやすくするためには五徳を置く必要がありますが、うちでは100円ショップで見つけた小さな丸い油きり網を使っています。
詳しくは以前の記事で書きました▼

ストーブで茹でたじゃがいもをじゃがバターで味見

じゃがバター
茹で上がったら、まずはあつあつで味見!(写真のときは男爵でした)
バターを載せておやつやおつまみになります。
残りのじゃがいもは、お湯から出して冷ましてから冷蔵庫で保管しておき、いろいろな料理に活用します。

茹で置きじゃがいものサラダ

マスタード和えポテトサラダ
茹でておいたじゃがいもの皮をナイフでペラーっとむいて、1.5cm幅くらいにカット。
マヨネーズとマスタードで和えて簡単サラダに。
潰してクリーミーなポテトサラダも好きだけど、こういう形がしっかりしたのも好きです。

茹でておいたじゃがいもをつぶすタイプのポテトサラダにしたいときは、一度電子レンジで温めてからつぶします。
その作り方で作ったのがこの日のインスタグラムでした。▼

茹で置きじゃがいもを煮汁に漬け込み

じゃがいもを漬け込む
皮を向いた小さなじゃがいもをまるごと煮汁に漬け込んで味を染み込ませるのも美味しい。

この日は別に作った電子レンジ照り焼きの汁がたくさん残っていたので、そこに漬け込みました。
鶏から出たうまみをじゃがいもが吸ってくれて、美味しいおかずに。
煮汁とかないときは、めんつゆに漬けておくのも簡単です。

フライパンでこんがり焼いて

グリルポテト
皮ごと切ってフライパンでこんがり焼くのが一番かんたん。
朝食の目玉焼きに添えたり、パスタに添えたり、いろいろ役立ちます。

この日はカレーの添え物に▼

まとめてフライドポテトにしても

フライドポテト
フライドポテトも間違い無しのおいしさ。
茹でてあるじゃがいもなので、表面だけカリッとすればよくて短時間で揚げられます。
特にホッカイコガネはフライドポテト向きと言われていて、ほどよい粉質&粘質の揚げやすいじゃがいもです。
おつまみに美味しかった!

ポテトグラタンにも茹でおきじゃがいもが活躍

ポテトグラタン
グラタンにじゃがいも入れたいな、と思っても茹でてあればすぐできます。
電子レンジで作る簡単グラタンのときにも便利なんですよね。
せっかく電子レンジで手軽にできるグラタンなのに、じゃがいもに火を通すところから始めなくちゃだめだったら全然時短じゃないですもんね。

ストーブでじゃがいもを茹でる まとめ

ストーブで茹でる
ストーブの上でじゃがいもをたくさん茹でておくと何かと便利なので、1キロくらいまとめて茹でて、なくなったらまた茹でる、を繰り返しています。

こちらの写真は男爵を茹でているところ。
じゃがいもの品種別の味を比べるのも楽しいです。
崩れやすいじゃがいもも、ストーブのコトコト火加減がちょうどよいみたい。
冬の間のストーブ調理、ほかにもいろいろあるのでまた紹介しますね。

さいごまでお読みいただきありがとうございました*

タイトルとURLをコピーしました