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活力鍋レシピ|豚バラチャーシューの作り方 大根・ゆで卵・もやし添え

圧力鍋の得意料理と言えば、柔らかい煮込み肉ですよね。
豚バラチャーシューをアサヒ軽金属の「活力鍋」で作るレシピを紹介します。

「活力鍋」とはわたしの愛用・高気圧の圧力鍋です▼

下記はこの鍋を購入して間もない頃のブログ記事をこちらに移してきたものです。
読みにくい部分もありますが、懐かしいのでそのまま掲載しますね。

(画像がかなり悪いのが残念・・・
当時はデジカメで撮ってPCでわざわざ毎回縮小・racssのロゴ入れしてからブログにアップしていたっけ。
最近はスマホで撮ってスマホで調整、そしてスマホからWordPressにアップロードすれば、その他のやりたいことはプラグインがやってくれるし本当に楽になりました。)

活力鍋で作る豚バラチャーシュー覚書

圧力鍋で一番作りたかったのがチャーシュー。
トロトロの角煮も魅力なんですがあれは活力鍋でも20分加圧が必要なので、もっと短時間で作りたいということで、短めの加圧時間でできるように考えました。

一緒に大根と卵を煮込みます。(正確には一緒に煮込まず味だけ染み込ませます)
また「一石二鳥クッカー」を使った同時調理で、蒸しもやしも作っちゃいますね。

大根と卵の下ごしらえも活力鍋で

野菜の下ごしらえからはじめます。
大根と卵の下茹でも活力鍋でやっちゃえば早い!

下ごしらえ

1.大根2分の1本は皮をむき厚さ2センチの半月切りにする。
2.活力なべに大根、よく表面を洗った生卵4個、水カップ1をいれる。

3.上の空間を有効利用するために、「一石二鳥クッカー」にモヤシ2袋を敷き詰め、活力鍋に高いほうの脚を入れてセット。クッカーのフタはしません。

4.高圧おもりをセット、おもりが揺れたら0分で火を止める。内圧ピンが下がるまでおく。
5.ピンが下がったら、大根と卵は水にさらす。もやしはそのまま冷ましておきます。

 

豚バラチャーシューを活力鍋で作る

野菜の下ごしらえが済んだので、次にチャーシューを作ります。

材料
・豚バラ塊肉 約1キロ
・砂糖1カップ
・しょうゆ1カップ半
・酒2分の1カップ
・水2カップ
・しょうがのスライス5枚ほど

 

作り方

1.豚バラ肉は巾8センチ×長さ15センチくらいにカット。
2.調味料と水を活力なべに入れて火にかけ、沸いたところへ肉を入れます。
3.フタを閉めて、高圧おもりが揺れてから8分加熱します。
4.ピンが下がるまで待ちます。

 

大根・卵と合わせる

最後に大根・卵と合わせます。

活力鍋のピンが下がったらふたを開け、下茹でしておいた大根と卵を加えます。
そのまま冷めるまで置いて、味を染みこませます。

出来上がり。
豚バラチャーシューは厚さ1.5cmくらいに切り分けて盛り付けます。
後ろに下ごしらえの際に一緒に蒸したもやしを添えて。
辛子がよく合います。

味がしみてすっかり色の変わった大根と卵は肉とは別に盛り付けました。
豪華な食卓になりました~

ラードの利用


豚バラで作ると鍋には大量の脂が浮きます。
冷ますときに冷え切る前に肉と大根、卵を取り出し、煮汁のみ冷やせば上に白く脂が固まります。
それをすくって取り出し、別容器にいれておきます。
ラードとしてチャーハンなどに使うと無駄なく、美味しい!

チャーシューの食べ方アレンジ

この作り方で煮込むと、柔らかすぎず薄切りにしやすいので、アレンジが色々しやすいです。
約1kg分も煮込んだので残りは別の食べ方も楽しみました。
写真ないけど・・・

・長いものすりおろしをかけて和風チャーシュー丼に
・辛子マヨネーズと一緒にサンドイッチに
・さっと表面だけフライパンで焼いて目玉焼きに添える
 

感想:

沖縄風ラフテーや角煮が大好きなのですが、本格的な作り方のように肉を下茹でしたり焼き付けたりするのが面倒だし、ラードも取りたい!
それには下茹でせずとも柔らかくできる圧力鍋しか選択肢はない!
けれど、圧力鍋でもできるだけ短時間で、どうにか手抜きでできないかと考えたレシピです。

肉の下茹でなしなので煮汁にそのまま脂が溶け出します。
大根に色が染みたのを見計らっていったん全部煮汁から取り出し、冷やして煮汁と脂を分離させてラードを別容器に取りました。

そのあと煮汁に肉を戻して保存しておき、温めるときは弱火でじんわり温めると肉が固くなりません。
(電子レンジで温めると、固くなりやすい)

また、同時に調理した蒸しもやしと一緒にタレを絡めながら食べるのも食感が変わってよかった。

おわりに

活力鍋を使った時短の作り方をいろいろ試していた頃の記事でした。

これは大根の下茹でも活力鍋でするところと、豚バラの肉々しさを残しつつ短時間で柔らかくするために加圧時間を8分に抑えているところがポイントなんです。
(トロトロの豚の角煮を作る場合は20分ほど加熱する必要がある)

角煮と違って厚みを1.5cmほどで切るので、このくらいの加圧がちょうど食べやすく切りやすく、今でも気に入っているレシピです。
ただ、肉を下茹でしてから作る時よりは脂が残ります。
どちらかと言えばこってり食べたい時用です。

当時から作って定番になっているレシピ、また紹介しますね。

最近は我が家の活力鍋は2台に増え、訳あって旧バージョンの活力鍋になり、
その小さい方(Mサイズ)を炊飯に使っています。
玄米も早く美味しく炊けるのがお気に入り。

Mサイズの活力鍋▼

 
玄米の炊き方はこちらの記事でのせています▼
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