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自家製発芽玄米の炊き方は圧力鍋で10分!固めが好きな方向きの水加減をシェア(アサヒ活力鍋)

最近玄米ご飯にはまっているracssです。
1年半ほど糖質控えめの食事を続けていますが、玄米の健康効果も魅力があるのですこしずつ取り入れていこうかと。
丸2日水に浸けて発芽玄米にしたものを使っています。
活力鍋で玄米を炊いたら、短時間でいい上に甘くて美味しいので、炊き方をシェアしますね。
ihコンロでもうまく炊けました。

べちゃべちゃの玄米は好きじゃない


玄米の炊き方にはいろいろありますが、固い玄米を柔らかくするためにどうしても水が多めの炊き方になってしまうので、炊き上がりがべちゃべちゃのレシピが多いです。

圧力鍋で炊けば柔らかくなるけれど、柔らかすぎたり。
炊飯器の玄米コースで説明書通りにすると、べちゃべちゃだったり。

お粥まではいかないけれど、水っぽい仕上がりになってしまうので閉口していました。

夫くん
あまり固かったりパサパサするのは困るけど、べちゃべちゃのご飯は好きじゃない。
 

racss
ということで試行錯誤の結果、ようやく好きな炊き方が固まりました。

固めの炊きあがりが好みなら活力鍋で


今うちにある圧力鍋はアサヒ軽金属の「活力鍋」(ih専用)なのですが、これでいくつかの炊き方を試してみました。

自家製浸水の発芽玄米の場合、活力鍋での通常の炊き方(高圧15分加熱)だと柔らかすぎる。
水の量を増やしたり減らしたり、加熱時間を増減したりやってみたんですけれども、結局10分加熱でいいみたい。

そもそも「活力鍋」は圧力が高いので、水少な目で加熱時間を短めにするくらいがちょうどいいという結論になりました。

玄米2合分の水加減と炊き方

racss
固めの玄米ご飯が好みの我が家では、今この配合で落ち着いています。
 
丸2日ほど水に浸けておいた「自家製発芽玄米」を使います。
2合分炊くと、うちの場合は2人でちょうど2食分です。

2合分の水加減
「活力鍋」を使うレシピです。
・自家製発芽玄米 2合分
・水 380㏄
・塩 ひとつまみ
 
1.活力鍋に高圧おもりをセット、強火(ihのメモリ4つ)でおもりが揺れるまで加熱する
2.おもりが揺れだしてから少し待って、大きく揺れるようになったら中火(ihのメモリ3つ)に落としタイマー10分スタート
3.タイマーが残り5分になったら弱火(ihのメモリ2つ)に落とす
4.タイマーが鳴ったら火を止め、コンロからおろす
5.8分ほどで安全ピンが下がるので、ふたを開けヘラでかき混ぜる
6.布巾をかぶせ、5分から10分蒸らす

 

アサヒ軽金属さん推奨の玄米の炊き方でも、発芽玄米だと10分加熱ということで加熱時間は同じでした。
水加減は好みにもよるのですが、固め好きなら今回の量がおすすめ。

そのほか、個人的に炊いてみて分かったコツもあるのでそれを以下で紹介しますね。

べちゃべちゃ玄米にしない炊き方のコツ

racss
上記の炊き方で、芯が残らずかつ柔らかすぎる玄米ご飯にしないコツとして、わたしが気を付けているポイントがいくつかあります。

玄米を発芽させてから


まずは十分浸水させた玄米を使うこと。
これはふっくら炊くのには重要だと思います。

「自家製発芽玄米」という呼び方をされますが、丸2日ほど水に浸けておいた玄米を使います。

本当に発芽しているのかどうかは、じっくり眺めないとわからないんですけれども。
水は気が付いたら取り替えています。
真夏で台所も暑いときは発酵しちゃうので注意したほうが良いみたいですが、基本的には室温のままで。

水加減は控えめ

そして水加減は少なめに。
2日(48時間)も浸水させると、玄米はすっかり水を吸ってふっくらしています。
それで炊くときの水は少な目でOK。

この容器はいつも玄米を浸けているもの。
メモリがついているので水の量を量るのにも使えます。
たしか昔にダイソーで見つけた容器です。

水に浸ける前の玄米の量で2合分なら、炊くときの水の量は400㏄が目安ですが、固めが好みなのでさらに控えめにした380㏄で配合しています。

火加減はihでも細かく調整

次のコツは火加減。
ただ、うちは今ihなので、中火や弱火の調整がメモリでしかできないんです。
圧力鍋のおもりが揺れたから弱火に落とそうとしてメモリを下げると弱すぎておもりが止まってしまうことがあります。

そこで、加熱時間10分のうち、半分はメモリ3つ、後半の5分はメモリ2つに下げる方法にしたところ、うまくいっています。

この間、ずっと近くにいなくちゃいけないですが、合わせて10分程度なら他の料理をしている間に過ぎちゃいますよね。


火を止めたら、コンロから完全におろすのもポイント。
ihのトップは切にしてからもしばらく熱いので、そのままのせておくとなかなか冷めず圧力鍋のピンが下がるのも遅くなります。
コンロの熱源部分から完全に外し、ピンが下がるまで放置することで適度な余熱調理に。
ピンが下がるまで、2合炊いた場合だと大体7,8分です。

蒸気を逃がしてやる


蓋を開けてかき混ぜる時点では、まだ水気が多いかな?という感じ。
かき混ぜる段階でしっかり蒸気を逃がしてやるのもポイントです。
これは白米の時も同じですけどね。

かき混ぜたら玄米をお鍋の中央に寄せ、鍋肌と接している面を少なくします。
鍋と密着していた部分が水分を吸ってべちゃべちゃになってしまうのを防ぐためです。

そして乾いた布巾をかけ、その上に蓋を軽く載せておくと布巾が適度に蒸気を吸ってくれます。

固め好みの玄米炊き方まとめ

健康のために玄米を食べたいけれど、べちゃべちゃの炊きあがりになってしまうのが悩みでした。
活力鍋で自家製発芽玄米を炊く場合のベストな炊き方がやっと定まったので、記事にしてみました。

2合分の発芽させた玄米に対し、水は380㏄、加熱時間は活力鍋の高圧で10分です。

もしかしたら、ガスコンロとうちのihコンロでは若干違うかもしれませんが、水加減や細かなポイント等参考になる部分があればと思います。

racss
活力鍋で玄米を炊くと、本当に甘くて、水分を控えているのにパサつかなくて美味しい!
火をつけてから蒸らしが終わるまで、30分くらいでいいのが活力鍋のすごいところでもあります。

 
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