ネスカフェのバリスタをレンタルで使い始めてもう1年以上経ちました。
使い始めると便利すぎてなかなかやめられないのです。
我が家ではバリスタでコーヒーを淹れるときは必ず牛乳を使っているので、その使い方をご紹介してみようかと。
バリスタで牛乳使えるの?と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
牛乳を使ったバリスタカプチーノの淹れ方
バリスタでラテ系のメニューを淹れるときに、牛乳は問題なく使うことができます。
うちでは「エスプレッソ」を淹れるときも牛乳を使いますが、ここではバリスタで「カプチーノ」を淹れるときを例に説明しますね。
<作り方手順1>
まず、牛乳をカップに入れます。
牛乳の量は50㏄です。
カプチーノのときは300ml入るマグカップを使うことが推奨されています。
いちいち計るのが面倒なので、わたしはメモリのついたミルクピッチャーを使っています。
ステンレスで清潔感があるのと注ぎやすいので気に入っています。
この前は耐熱ガラスの計量カップを使っていました。
でも不注意で割ってしまったのです・・・。
耐熱ガラスは割れるのがデメリットですね。
<作り方手順2>
次に、電子レンジで牛乳を温めます。
600Wで30秒、2カップ分だと1分かけてください。
※「カプチーノ」メニューではバリスタ本体から出てくる熱湯でブライトを泡立てるのですが、牛乳だとぬるくなってしまうので、この事前に電子レンジで温める方がおすすめです。
<作り方手順3>
あとはバリスタにセットし、「カプチーノ」メニューを選択して淹れるだけ。
このとき、カップの容量と淹れるコーヒーの量を考えて調節してくださいね。
(ネスカフェのスマホアプリでその都度、液体の量が調節できます。)
今回淹れたカプチーノメニューでは、
マグカップはバリスタ専用のマグで290ml入るものを使いました。
コーヒーの量は「多い」、
「水の量」が140ml、
「泡立ち」が30mlで設定してあります。
この設定で50㏄の牛乳分と合わせると、全部で220mlの液体量のカプチーノが出来上がります。
ただしカプチーノは泡立つので液体量よりもカサがかなり増えますから、カップの大きさに注意しましょう。
※「コーヒーの量」を減らすと「水の量」ももっと少なくできます。
今回290ml入るカップでしたが、できあがりはこのように縁までぎりぎりになりました。
牛乳の層とコーヒーの層、泡の層と3つに分かれてできあがります。
飲むときはそのまま飲んで味の変化を楽しむのもいいし、かき混ぜてミルキーな味を楽しむのもよしです。
スプーンを入れて、スプーンの柄の位置は動かさずに下部分だけをグルグル回すようにすると、泡をつぶさずにかき混ぜることができますよ。
バリスタコーヒーは忙しいとき便利だし割安
我が家では夫の趣味がコーヒーを淹れることなので、時間があるときは豆を挽いて自分で淹れるブラックコーヒー、朝など時間のないときはバリスタで淹れるカフェオレかカプチーノと使い分けています。
バリスタのコマーシャルでもやっているように、お湯を沸かさずすぐに熱々コーヒーが飲めるというのは確かに便利なんですよね。
もちろん、「ティファールなどの電気ポットで1分くらいで沸かしたお湯でインスタントコーヒーを淹れる」のもかなり早いので、そこは好みだと思います。
ネスカフェバリスタのコーヒーは1杯15円
ネスカフェバリスタは専用カートリッジに入ったコーヒーの粉を買わなくてはならないので、ほんとにお得なのか気になりますよね。
メーカーの希望小売価格は880円(税抜き)なので、1杯あたり約17円です。
けれど、大抵スーパーでもネットショップでももっと安く(700円台で)販売されていますので、わたしは大体1杯あたり約15円で計算しています。
ネスレ会員だと、ネスカフェのいろいろなキャンペーンを利用して詰め替えをお得に購入するチャンスがあります。
また、機種がバリスタアイだと飲むたびにネスカフェポイントが溜まるなどのメリットがあります。
そういうのをもろもろ加味すると、うちの場合はお湯に溶かすタイプのインスタントコーヒーを常備しておくより、バリスタを使う方が割安だと計算しています。
ネスカフェバリスタに牛乳、おすすめです
ということで、うちではバリスタで淹れるコーヒーの時にネスカフェ推奨の「ブライト」ではなく牛乳(無調整)を使うのが定着しました。
ブライトのメリット
当初、うちでも「ブライト」を使ってカプチーノを入れていました。
ブライトだと泡立ちがとてもいいんですよ。
さすが、ネスカフェ推奨なだけあるなと思います。
ただ、ブライトの成分の植物性脂肪のことが気になってしまい、それなら動物性の「クリープ」のほうがいいかと思ったのですが・・・。
クリープのデメリット
バリスタのコーヒーに動物性脂肪でできている「クリープ」を使っていたこともあるのですが、クリープだと若干コーヒーに酸味が出るんです。
それならやっぱり牛乳を使おうということになりました。
牛乳のデメリット
やはり生の牛乳が一番ミルキーで美味しく飲めます。
もちろん、牛乳の場合は冷蔵庫に保存しておかなくてはいけないのが手間ではあるんですけどね。
まとめ
ネスカフェのバリスタでコーヒーを淹れるとき、牛乳も問題なく使えます。
「エスプレッソ」に牛乳でカフェオレに、「カプチーノ」や「カフェラテ」メニューにはブライトの代わりに牛乳を使うという方法です。
牛乳の量は、カップのサイズを考えると最大で50㏄までにしましょう。