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ネスカフェバリスタが美味しくないどころか「まずい」と思ったのに、自称コーヒー好きが使い続ける理由

4.0


ネスカフェのインスタントコーヒー「ゴールドブレンド」を美味しく飲めるということで宣伝されている「バリスタアイ」を我が家で使い始めて早1年。
テレビコマーシャルもたくさん流れていますし、新機種も出ています。

この記事では、ネスカフェのバリスタに興味があるけれど「コーヒー通は美味しく飲めないのでは?」と思い始めた人に、自称コーヒー好きのわたしが使って気づいたメリットをご紹介します。

バリスタのコーヒーが好みでないとしてもメリットがある

手で淹れるドリップコーヒーがお好きな方もネスカフェバリスタを使うメリットがあると思います。

バリスタで淹れるコーヒーについては、「本当のコーヒー好きが飲むものではない」とか
「酸味があって美味しくない」とかいう口コミもあります。

 「ゴールドブレンドってインスタントコーヒーでしょ。インスタントコーヒーを飲むのにわざわざ機械を使うメリットってあるの?」  という疑問も湧きませんか?

実は我が家でも、はじめてバリスタマシーンで淹れたコーヒーを飲んだ時は「これは失敗かな」と思ったのです。
けれどもその後、使い方を工夫することで気に入って、結局1年以上も活用しています。

どうして使い続ける気になったのか、メリットとデメリットを整理してみると・・・?

ネスカフェバリスタのメリットデメリット

メリット

バリスタのマシーンでコーヒーをいれることの我が家でのメリットはこちら。

・手ではなかなかつくれないクレマ(泡)ができる
・お湯を沸かす手間がかからない
・コーヒーかすが出ない
・ふわふわのカプチーノが簡単に作れる
・ネスカフェポイントが貯まる

デメリット

逆にデメリットもあります。

・音がうるさい
・メニューによっては周りに飛び散る
・ハンドドリップコーヒーに比べて美味しいと思えない
・専用の詰め替えコーヒーしか使えない

ドリップコーヒー好きでもネスカフェバリスタを愛用するには使い分けがコツ


バリスタで使うコーヒーは「ネスカフェゴールドブレンド」のマシーン専用タイプです。
「ゴールドブレンド」はインスタントコーヒーとして有名ですよね。

けれどバリスタマシーン用のコーヒーの粉はただのインスタントじゃないんです。
ネスカフェでは「レギュラーソリュブルコーヒー」と呼んでいます。
微粉砕されたコーヒー豆そのものが粉の中に閉じ込められているそうで、これまでの「インスタント」からランクアップした味わいが楽しめるとのこと。

ただし、ドリップコーヒーとは違います。
バリスタの機械をコーヒー豆を挽いた粉で淹れる「ドリップマシーン」と混同してしまうと、期待したものとは違うコーヒーが出てきてがっかり・・・ということになりかねません。

我が家で初めにこのマシーンでブラックコーヒーを淹れて飲んでみた第一印象は・・・

racss
なにこれ、薄いし酸っぱい!
バリスタ導入は失敗だったかな。
わたしたちもそれまでドリップコーヒーばかり飲んでいたので、はじめてバリスタで淹れたブラックコーヒーは美味しくないと思ってしまいました。

もちろんこのへんは、飲む人の味の好みによっても変わってくる部分ですが、バリスタはあくまでも「インスタントコーヒーでクレマを作り、手軽に飲むためのマシーン」と認識しておくのがいいと思います。

racss
インスタントコーヒーは、ドリップコーヒーと全く別物と考えればいいのね。
ハンドドリップが趣味の夫
バリスタで淹れるとただのブラックコーヒーでもクレマがたっぷりできるのが、最大のメリットだと思うよ。
うまく使い分けたらいいんじゃないかな。

ということで・・・、

・時間があるときや休みの日:
趣味のハンドドリップで香りのいいブラックコーヒーを楽しむ。

・普段の朝など忙しいとき:
バリスタマシーンでいれたクレマのあるインスタントコーヒーを飲む。

・仕事中:
バリスタで作るアレンジコーヒーでほっと一息おやつタイム。

我が家ではこんな感じで使い分け中です。

ネスカフェバリスタで作るならラテ系メニューがおすすめ

先ほどご紹介したように、最初ネスカフェバリスタのコーヒーは美味しくない、薄いと感じてしまった我が家。

でも詰め替えの粉も多めに買ってしまったし、何とか美味しく飲めないかと、そこから悪戦苦闘しました。
手軽に熱々のコーヒーが作れるので、好きな味が作れさえすればメリットはあります。

その結果、ラテ系のメニューが美味しく作れることに気づきました。

バリスタアイで淹れるコーヒーは、我が家オリジナル配合で作るカフェラテまたはカプチーノ限定」と決めてからは、バリスタ君の存在意義がしっかり生まれました!

racss
「我が家オリジナル配合」については別記事でレシピをのせています。
関連記事「バリスタアイのカプチーノが薄いと思ったらこのレシピがおすすめ|マイレシピを公開」


ちなみに、うちの淹れ方だとミルクを必ず使うので、粉はミルクに合う「コク深め」を使っています。通常の「ゴールドブレンド」とお値段は変わりません。

アプリが使えるネスカフェバリスタの新機種比較

ネスカフェゴールドブレンドのコーヒーをマシーンでクレマたっぷりに淹れられるのが「ネスカフェ バリスタ」です。

バリスタアプリはかわいいキャラクターが出てきて癒されます

 初代の「バリスタ」 が発売されてからもう10年ほど経つので、愛用している人が増え認知度も高くなりました。

 2代めの「バリスタアイ」 の機種からBluetooth搭載になり、スマホアプリと連携してポイントを貯めたり、濃さの調節が簡単にできるようになりました。

 3代目の「バリスタ50(フィフティ)」 (2017年発売)や 4代目の「バリスタ シンプル」 (2018年発売)でもアプリが使えます。

アプリだと調節して気に入ったオリジナルの配合を「マイレシピ」として登録しておけます。(6個まで)
次からは「マイレシピ」から選べばかんたん。

うちは「バリスタアイ」を無料レンタルしています。
ネスカフェアンバサダーとして登録するか、定期お届け便を注文するなどの条件をクリアすれば、機種は無料レンタルできます
(ネスカフェアンバサダーは事務所など事業所にバリスタを置いてみんなで飲むというシステム。)

が、レンタルでは気を使ってしまうよね・・・?!と思う場合は、普通にAmazonなどで本体を購入できますよ。

では、アプリが使えるバリスタマシーンの比較を簡単にしてみます。
初代のみ、アプリが使えないので載せていません。

バリスタアイはメニュー充実

バリスタアイ

    • アプリで濃さや量の調節ができる
    • ともだちリストに登録した人がコーヒーを飲んだことを確認できるので「1人暮らしの家族の安否確認にもなる」という使い方も
    • メニューは「エスプレッソ風」「ブラックコーヒー」「マグサイズブラックコーヒー」「カプチーノ」「カフェラテ」の5つ。

バリスタフィフティはコンパクト

バリスタ50

      • バリスタ50(フィフティ)はネスカフェゴールドブレンドの発売50周年記念モデル。
      • バリスタアイより一回り小さく、置き場所の自由度があがった反面、タンクの量が800mlに削減された。
      • メニューから「エスプレッソ風」がなくなった。

バリスタシンプル(SPM9636)は操作が簡単

バリスタシンプル

      • 2018年9月に発売の新機種で価格が安くなった。
      • 形が変わり、後ろにのびたペンギンみたいなスタイルに。(本体が白のバージョンもあるのでまさにペンギンです)
      • ボタンの代わりに左右のレバーを引いてコーヒーをいれる仕組みで年配者にもわかりやすい。
      • メニューは「ブラック」と「カフェラテ」のみにシンプルに変更された。
      • 水タンクは1000mlに戻り、コーヒーの粉が少なくなるとスマホにお知らせしてくれる機能がついた。

2020年現在のメイン機種紹介

ネスカフェのバリスタマシーンは、今でも初代から歴代の機種がアマゾンなどで販売されています。
でも最新機種がいいなあーという人は以下の2機種がおすすめ。

バリスタデュオ HPM9637 はラテ系が好きな人に

バリスタデュオはミルクパウダー(ブライト)を入れるタンクがついていて、ラテメニューを自動で入れられるようになりました。
ミルクを機内で泡立ててから注ぐので、周囲への飛び散りがなくなったのも嬉しいポイント。
高級感ある外観も大人っぽくていいかもね。

バリスタダブリューは残量をお知らせしてくれる

バリスタダブリュー(W)は、コーヒーと水の残量をお知らせしてくれる機能がついたので一番便利かも!
残量に合わせて専用コーヒーの定期便が自動的に届くように設定もできます。

まとめ

今回は、我が家でバリスタアイを使い続けている理由についてまとめてみました。
飲んでみて「美味しくない・・・」と思った場合でも、好みの味を探して工夫すれば非常に便利になるはず。

「美味しくなかったら嫌だから、場所を取る機械はいらないよ」
と思っている方には、ぜひ無料でマシーンがレンタルできる制度を使って試してみることをおすすめします。

いくつかの条件はあるものの、購入すると8000円前後する「バリスタアイ」が無料で使えますよ。

レンタルはちょっと・・・という人は、アマゾン・楽天などで探せば過去機種からも選べます。
ネスカフェ バリスタW(ダブリュー)が今のメイン機種▼

最後までお読みいただきありがとうございました。

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