商品紹介にはプロモーション広告が含まれます

裏技|バリスタアイのカプチーノが薄いと思ったら|おすすめマイレシピ3つを公開

テレビコマーシャルでもよく見る「バリスタアイ」、我が家にも無料レンタルで導入して1か月がたちました。
店頭でも売っているし、プレゼントされたり懸賞でもらったりなどで使い始める方も増えています。
しかし、バリスタを使ってみたものの「美味しく淹れられなくてがっかり」という人って結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

実は我が家でも初めは「あれ?」と思ったのですが、今では好みの味になる使い方を見つけたので便利に使っています。

この記事では、あれこれ試して見つけた裏技的マイレシピをご紹介します。
特に牛乳を使うやりかたはわたしの定番になっています。

「バリスタアイのカプチーノって薄い・・・」
「全然美味しいコーヒーにならない・・・バリスタマシーンを手放そうかな・・・」と思っている方もいるかもしれませんが、そんな方の参考になったら嬉しいです。

※この記事をはじめに書いてからさらに1年以上使い続けています。
好みの飲み方を見つけたおかげです。
当初の本文でわかりにくかった部分を訂正追記しました。(2019・3)

バリスタは水っぽいカプチーノになってしまう理由

自分で作ろうと思うとミルクフォーマーで泡立てなくてはならなくて、かなり面倒なカプチーノ。
それがバリスタマシーンでかんたんに飲めるのはいいですよね。

racss
ただ、バリスタアイで作るカプチーノはなんだか味が薄い・・・。

バリスタアイの「カプチーノ」、「カフェラテ」ボタンで入れるコーヒーが薄くなってしまう理由は、ミルクの泡立て方にあります。

バリスタはクリーミングパウダーをお湯を噴射することによって泡立てるんですね。
だからミルク感は薄まってしまいます。
どうしても水っぽい味になってしまうんですね。

確かにふわふわの泡が乗ったコーヒーができるのですが、牛乳と比べるとミルク感が少なすぎます。

かといってパウダーの量を増やしても、なんだか脂っぽいだけ。カロリーや糖質も気になってきてしまいます。

racss
「ブライト」などのクリーミングパウダーって、植物性油脂でできているので摂りすぎは注意したいところ。

レシピ1:ネスカフェバリスタでは牛乳+「エスプレッソ」で作るカフェオレがおすすめ

バリスタアイで入れることができるラテ系メニューは「ブライト」を使った「カプチーノ」か「カフェラテ」なのですが、それだと薄いと感じる人は多いのではないでしょうか。

そんな人には、ぜひ試してみてほしい作り方があります!

試行錯誤の末、我が家では牛乳を使った「エスプレッソ」のメニューで淹れることにしました。
そうしたら、「これならあり!」と満足できる味わいになったのです。

やっぱ牛乳だね。
 

・「ブライト」の代わりに牛乳を使うこと
・「エスプレッソ」メニューを使っていれること

このやりかただと普通のカフェオレになってしまいそうですが、バリスタでいれると結構泡立つんです。
だから「カプチーノ」「カフェラテ」メニューは使わなくてもよくなりました。

バリスタアイで牛乳を使うカフェオレの作り方

というわけで、バリスタでは牛乳を使って作るカフェオレばかり作っています。

カップに合わせて設定を変えるともっと好みの味にできるので、そのやりかたを詳しくご紹介しますね。

バリスタアイのマシーンの「カフェオレ」ボタンは使いません。
使うのは「エスプレッソ」のメニューです。

ただし「エスプレッソ」だと出てくるコーヒーの量が少ないです。初期設定では80mlです。
それで、カップに合わせてお湯の量とコーヒーの量を調節します。

ここで、「バリスタアイ」ならではの機能、「携帯アプリ」が大活躍!
アプリだと1杯ごとにお湯の量や濃さを調節できるんです。(マシーン本体の操作でも調節可能ですが、ちょっと操作が面倒なので1杯ごとにはやっていられません。)
※「バリスタアイ」「バリスタフィフティ」「バリスタシンプル」の3機種でアプリを使えます(2019年3月現在)。

racss
まずは、たっぷり飲みたいときのための、大きめカップでいれるカフェオレの配合をご紹介。
牛乳を使います。
 
300mlサイズのマグカップで泡も含めてカップ8分目の量になります。

たっぷりカフェオレレシピ
牛乳60ml
お好みで砂糖
粉の濃さを3gに設定
水の量は120mlに設定
温めた牛乳の上に「エスプレッソ」ボタンでコーヒーを注ぐ。

 
詳しい手順も見てみましょう。

詳しい作り方


1.まずカップに牛乳を60mlほど注ぎ、電子レンジで軽く温めます。600Wなら1分。砂糖を入れるならこの段階で加えてください。
画像ではキャラメルソースを加えているところです。


2.アプリの画面で「エスプレッソ」を選び、粉の量は最大の3gにします。
※初期設定では2gです。

3.同じくアプリ上で水の量を120mlに調節します。

※これは初期設定の「エスプレッソ(80ml)」と「ブラックコーヒー(140ml)」の中間になる水の量です。
同じ粉の量なら水の量が多くなるほどコーヒーは薄くなります。
ラテなどミルクを入れるレシピならできるだけ濃い目のコーヒーになるように調節したほうが良いです。

4.カップを電子レンジから取り出し、砂糖を入れた場合はかき混ぜて溶かします。

5.バリスタにマグカップをセットします。

6.アプリの画面右下で「エスプレッソ」を淹れるマークにタッチすると抽出スタート。


7.コーヒーが抽出中にはアプリ画面でポイントが当たるルーレットが出てくるので時間つぶし。


8.できあがり。このあと表面の泡を爪楊枝などでかき混ぜると泡の感じが整うので、お客様に出すときなどはやってみて。

ほら、画像で伝わるかと思いますが「エスプレッソ」メニューなのにかなり泡立つでしょ。

「カプチーノ」ボタンで牛乳感が薄くなって美味しくないと感じている人にはこの作り方がおすすめです!

 



ただこの淹れ方、デメリットもあります。
それはいちいち牛乳を温めなくてはならないということ。

牛乳をそのまま入れるとぬるいコーヒーになってしまいます。
でも牛乳を温めるには電子レンジがそばにないと、かなり面倒ですよね。

もっと手軽に熱いカフェラテを飲むならやっぱりパウダーが便利ということになりますね。

じゃあ、パウダーを使って最大限好みの味にするには?とあれこれやってみました。

レシピ2:バリスタアイで美味しく飲むクリープを使った「カプチーノ」の作り方

そこで続いて、パウダーを使う場合の「カプチーノ」ボタンで入れるレシピを紹介しますね。

いちいち牛乳を温めるのが面倒という場合は、やっぱりパウダー状のコーヒーフレッシュが便利です。
クリーミングパウダーなら、牛乳のようにそのまま入れると温度が低くなってしまうことはありません。

我が家でも牛乳がないときのために「クリーミングパウダー」を用意してあります。
ネスカフェさんには申し訳ないですが、個人的な好みでは森永乳業の「クリープ」を使うのがおすすめ。
クリープはミルク由来の原料で作っているので、クリーミングパウダーの中では一番ミルク感が強いと思います。

パウダーを使うときは、パウダーを泡立てながら溶かすために「カプチーノ」ボタンを使います。
これはブライトでもクリープでも、その他のクリーミングパウダーでも同じです。

本体では「カプチーノ」のメニューは濃さの調整ができませんが、前述のとおりこれもアプリを使うとできます。
カップの大きさに合わせて抽出量の調整をするのもお手の物。

racss
(初期設定だと「カプチーノ」は180ml抽出され、さらに泡が盛り上がる余裕も必要なので、小さなカップでは無理です。300mlサイズのカップが推奨されています。
それがアプリを使うとちょうどよい量でいれられるというわけ。)

150mlサイズのカップ用カプチーノレシピ

バリスタアプリで、お気に入りの150mlサイズの小さめコーヒーカップにいれるために調節してみました。

小さめカップ用カプチーノの配合

1.クリープをスプーン1杯、コーヒーシュガーをスプーン1杯入れ、マシーンにセット。

2.アプリで「カプチーノ」メニューを選択してからコーヒーの濃さを2gに、水の量を80mlに、泡立ちを最小に設定。
3.画面右下の「カプチーノ」を淹れるマークをタッチして抽出。
4.ふわふわカプチーノのできあがり。

 
クリープだとどうしても牛乳よりコクがないので、コーヒーシュガーやキャラメルソース、黒糖やメープルシロップなどコクのある甘味料を足すのがおすすめ。

レシピ3:飛び散り軽減のために背の高いマグカップで入れる「カフェラテ」のレシピ

最後に「カフェラテ」ボタンを使ったお気に入りレシピも紹介しますね。

クリープやブライトなどのパウダーを使うメニューは、高圧ジェット噴射のお湯でパウダーを泡立てるので、どうしても周りに飛び散ってしまいます。
だから小さいカップでいれた後は、マシーンまわりのお掃除がちょっと大変。
それでわざわざこのために、背の高いマグカップを買ってきました。

セリアの高さ9.4cmあるマグがぴったり。
容量は240mlです。

このカップを使って作るレシピの配合は以下の通り。

背高マグ用カフェラテレシピ

1.カップにスプーン2杯のクリープを入れます。砂糖を入れる場合はここでいれます。
2.アプリで「カフェラテ」メニューを選択してからコーヒーの濃さを3g、水の量を160mlにセットします。
3.マシーンにカップをセットし、画面右下の「カフェラテ」を淹れるマークをタッチしてスタート。

4.高圧ジェットでクリープが泡立てられ、その後コーヒーが注がれます。
4.できあがり。淹れてから、バニラエッセンスやシナモンパウダーなどを振りました。
(糖質制限中は、砂糖類を入れずに香りだけ甘くして飲んでいます。)

いろいろなメニューを試すときはカップの容量に注意


試しに同じセリアの240mlサイズのカップで、クリープをスプーン2杯入れてから「マグサイズブラックコーヒー」ボタンで抽出したところ、クリープが自然に泡立った分も入れてギリギリでした。

racss
あと数滴でも多かったらあふれそう!
 
(バリスタアイの「マグサイズブラックコーヒー」は初期設定で210mlとなっており、最も多い抽出量です。)
(ちなみにクリープは少々溶け残っていたのでスプーンでかき混ぜて溶かす必要がありました。)

いろいろなメニューを試してお気に入りを見つけるときは、カップの容量に気を付けてくださいね。

ネスカフェバリスタで淹れるラテ系レシピまとめ

ネスカフェの「バリスタ」マシーンを使ってコーヒーを淹れるとき、好みの味に調節するにはアプリを使うのがおすすめです。
アプリを使えば濃さ、水の量、泡の量も調節でき、好きなカップに合わせた量がいれられます。

我が家で定番となった、ラテ系の3レシピをご紹介しました。
・「エスプレッソ」ボタンと牛乳で作る泡立つカフェオレ
・「カプチーノ」ボタンと「クリープ」で少量150mlで入れるカプチーノ
・「カフェラテ」ボタンと「クリープ」で背の高いマグで淹れるカフェラテ

racss
うちでは美味しいブラックコーヒーを飲みたいときは、ハンドドリップで、
気軽にカフェラテを飲みたいときはバリスタのマシーンで、という使い分けをしています。
 
忙しい朝などにはなかなか便利ですよ。

「バリスタアイのマシーンを持っているけれど、カプチーノはあまり好きな味じゃない」という方は、ぜひ一度この記事のレシピで飲んでみてください。
「意外と使える・・・!」と思えるかもしれませんよ。



タイトルとURLをコピーしました