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ネスカフェバリスタの飛び散り防止対策3つ|我が家ではこうしています

ネスカフェのバリスタは、クレマたっぷりのアツアツコーヒーが短時間で淹れられるので気に入っています。
ただし、ミルクを使ったラテ系メニューでいれようとすると、飛び散りがすごいんです!
困っている人多いみたいですね。

それで今日は、バリスタの飛び散り防止に我が家で行っている対策をご紹介します。

バリスタの激しい飛び散り方はノズルつまりの可能性も

バリスタで淹れるコーヒーのうち、飛び散るのはミルクを使うラテ系のメニューです。
つまり「カプチーノ」か「カフェラテ」のどちらかだけ。

ですから、ブラックかエスプレッソタイプしか飲まないという方なら、そもそも飛び散りを気にする必要はないんですね。
(といっても、カップの位置などでちょっと跳ねることはあります)

ですが、「ブラック」なのに飛び散る、または異常なほど飛び散るようであれば、ノズルが詰まっている可能性があります。

バリスタ本体のお掃除は、定期的に行いましょう。
特に、1週間くらい使わない期間があったりすると、乾燥によってノズルが詰まるリスクが高まります。


バリスタの正面のパネルは簡単に開けられます。
「バリスタアイ」の場合ですが、緑色の部品と青い部品の間に見える中央の黒い部品が攪拌部で、フィルターや高圧ジェットノズルがついている場所です。
青い部品を下に下げると、真ん中の黒い部品が取り外せますので、ぬるま湯につけて洗うとさっぱりきれいに。

機種によって作りが違いますので、詳しいやり方は説明書をご覧ください。

粉が空になって詰め替えるタイミングなどで、定期的にお掃除したいですね。

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うちではちょっとサボり気味ですけど、大体詰め替え3回に1回のペースでお掃除するようにしてます。
 

バリスタ飛び散り対策:背の高いマグを使う

さて、我が家でバリスタコーヒーの飛び散り対策として初めに行ったのが、背の高いマグカップを使うことです。
また、口径ができるだけ狭いマグにするとなおよし。

うちにある機種は「バリスタアイ」ですが、カップを置くスペースの縦のサイズは10cmあります。
(ノズルの先端から下まで)


それまで気に入って使っていたマグカップ(右と左)だと、かなり空間ができてしまいます。

そこで、高さ9.5cm、直径が7.5cmのマグカップをセリアで買ってきました。(真ん中)


バリスタにセットしてみるとぴったり。
これで飛び散りがかなり解消できました!

100円ショップには可愛いマグカップがいろいろあるので、安く済ませたいならおすすめです。

バリスタ飛び散り対策:ティッシュやペーパータオルでカバー

背の高いマグカップを使うことで飛び散りはかなり解消されるのですが、違うカップを使いたい時もありますよね。


我が家ではネスカフェポイントが溜まって、バリスタ専用マグと交換したことがきっかけで使うカップが増えました。
この専用マグ、高さは約9cmあり、容量は290mlとたっぷりでカプチーノにぴったりなのですが、口が広いのです。

だからどうしても飛び散ってしまいます。
特に我が家の場合は、パウダーのブライトではなく牛乳を使っているのでなおさらです。

関連記事:
「ネスカフェバリスタのカプチーノは牛乳で作るとふわうま!使い方と牛乳の量は?」


ということで、このカップでカプチーノを淹れるときはペーパータオルを持ってスタンバイすることに。
高圧のお湯でミルクを泡立てているときが跳ねるタイミングなので、その数秒の間だけ、このように前面をペーパータオルでカバーします。

ティッシュペーパーを使う場合は、薄いので熱い蒸気が出てくるとき若干心もとないので、両手を使って押さえる方が安心です。

この方法で、バリスタ本体の外側に飛び跳ねるミルクやお湯は防止できます。

しかし・・・バリスタの内側にはこんな風にたくさん跳ねているんです。
(牛乳を使っているのでブライトを使うときよりもさらに跳ねる感じがあります)

これは先ほど使ったペーパーですぐ拭き取りましょう。
放っておくとミルクの脂肪分がこびりついて取りにくくなってしまいます。


一日のうちに何回か飲む予定があるなら、このペーパータオル、数回使いまわせますよ。
バリスタでコーヒーを淹れたあと、ポタっとしずくがノズルから落ちてくることが多いので、たたんで下面に置いておくと吸ってくれて一石二鳥。

飛び散り防止にカバーを手作りしている人もいるし、100均でカバーを売っているとの情報もあるのでそちらも検討してみたいですね。

でも内側にはどうしても跳ねてしまうので、結局それをふき取ることが必要になるわけですよね。
それを考えると、わざわざカバーを用意しなくても、このペーパーでカバーして最後のふき取りにもそれを使うという方式でいいんじゃないかという気もします。

バリスタ飛びはね対策:すぐ拭き取れる設置場所

バリスタでコーヒーを淹れると知らない間に周りに飛び跳ねていたりします。
これはラテ系メニューじゃなくても時々あります。

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だから、バリスタの設置場所はすぐ拭き取れる環境であることがベストですね。

今我が家では、3段のカラーボックスの天板にバリスタを置いています。
はじめはクロスを敷いていたのですが、布のクロスだとコーヒーのシミが付いたら取りにくい・・・。


そこで拭き取りやすい樹脂製のランチョンマットを敷くことに。
これがほぼジャストサイズです。
セリアで見つけたリネンクロス風のプリントの樹脂製ランチマットです。

ちなみにめくった下に敷いているのは、室内リフォームで余った防音シートのはぎれ。
鉛が入っていて、振動を抑えることで防音するというシートなのですが、バリスタって音がうるさいでしょ。
少しでも響くのを防げたらと敷いてみました。


バリスタまわりのレイアウトはこんな感じです。
右側に小さめのトレイを置いて、そこでカップに牛乳をいれたりかき混ぜたりします。
写っていませんがバリスタの左側に電子レンジがあります。
牛乳を温めるときに隣なので便利。

トレイの上の緑色のふたのは水のボトル。
バリスタの水タンクって1リットルしかなくて、気が付いたら水が足りない!ということがあるので、補充用に水をスタンバイしているのでした。

そしてバリスタを載せている3段ボックスのすぐ下の段には、コーヒーに入れるココナッツオイルや生姜パウダー、コーヒーシュガーなどを置いてすぐとれるようにしてあります。




バリスタ飛び散り防止まとめ

ネスカフェのコーヒーマシーン・バリスタの飛び散り対策として行っていることをご紹介しました。

・背が高く口が狭いマグカップを使う
・淹れている最中にティッシュでカバーする
・飛び散ってもすぐ拭き取れる環境にする

最後までお読みいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。

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