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こっちがお得!消毒用エタノール除菌スプレーの作り方|家具のカビなど家中のお掃除にも

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消毒用エタライトで作るスプレー
北海道は湿度が低いはずなのに最近は本州並みに蒸す日が続いています。
そうすると困るのが、雑菌の繁殖や、キッチンのすみっこや家具の後ろなどに発生するカビ!

うちにはペットがいるのでお掃除に日ごろから消毒用エタノールを使った除菌スプレーを愛用しているのですが、これが家具や壁に出てきたカビをお掃除するのにも便利です。

しかも「消毒用エタノール」は低価格で購入できるので、いろいろな洗剤を揃えるよりずっとお得なんです。
作り方をご紹介しますね。

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消毒用エタノールで除菌スプレーを手作りする方法

消毒用エタノールは、ノロウイルスなどウイルスと芽胞形成菌の消毒には効果が薄いですが、その他 ほとんどの細菌を死滅させる効果 があります。

市販の除菌スプレーや除菌ウエットティッシュが欠かせないお宅なら、消毒用エタノールを使って自作するほうが節約にもなりますよね。

消毒用エタノールを水道水で薄めてスプレーボトルに入れるだけ

まずドラッグストアで「消毒用エタノール」を購入します。
これはエタノール80%に調節されているもの。

この80%というのがポイントで、もっとも消毒効果があるとされている濃度なんです。

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それで「消毒用エタノール」をそのまま、または用途に合わせて水道水で薄めてスプレーボトルに入れると、家庭用の除菌スプレーになります。
簡単ですね。

おすすめの割合はこのあと詳しく説明します。

除菌スプレーを自作する前に知っておきたいこと

  • エタノールは細菌の細胞膜を破壊することで殺菌します。
  • エタノールの濃度が40%から80%で、急速に(5分以内)細菌が破壊されるので速効性が期待できます。
    40%以下の場合も、10分から30分かけると殺菌ができます。(参考資料
  • エタノールは脱脂作用も強いため、油汚れや手垢掃除などに向いていますが肌に付くと荒れることがあります。
 
以上のことから、エタノールが揮発して乾くまでの時間と、お掃除したいものの材質、手荒れの程度、などを考えて混合割合を変えるといいんですね。
 
市販の除菌スプレーは、さらにエタノールと相乗効果を発揮する成分や、手荒れ予防成分、さらに香料などを加えて使いやすく工夫してあります。
 
しかし自宅で自己責任で使うものであれば、混合の目安に合わせてエタノールと水を混ぜるシンプルなスプレーで十分な除菌効果を得ることができます。
  

  • ただし、エタノールは引火性が高いので、周囲での火気使用には十分注意が必要です。
  • また、スプレー容器はアルコールをいれても変質しないものにする必要があります。
    素材が「ポリスチレン」のものはアルコールと反応して変形する可能性がありますので注意しましょう。
  • さらにエタノールは殺菌と脱脂はできますが、それ以外の汚れを除去できるわけではありません。
    汚れたものは洗剤や石鹸を使った洗浄と併用しましょう。
  • エタノールを使った除菌スプレーは、アクリル樹脂製品、ペンキやワックス塗装のものに使うと傷める恐れがあります。
    家具に使う場合は裏面や目立たない場所のみにします。

 

一般的な除菌スプレーとして作る場合は5対5

さて、自分で除菌スプレーを作る場合、用途に合わせて濃さを調節できるのがメリットです。
どのくらいの濃さがいいかというと・・・?

一般的にいろいろ気になるところを除菌するために使いたい場合は、消毒用エタノールと水道水を半々(55)の割合で混ぜます。

エタノール濃度が40%の計算です。

「もっと濃い方が効果が高いのでは?」と思いますが、前述のようにエタノールは原液のままだと揮発性が高く、除菌する前に蒸発する可能性があります。
それで水で薄めることで揮発するまでの時間を遅くしてあげる必要があるんです。

キッチンのまな板の除菌とか、台所まわりのお掃除とか、よく手が触れる場所などなど、大体の場所の除菌にはこの濃さで作っておけば大丈夫です。

カビ取り掃除に使う場合は濃い目の8対2がおすすめ

カビはエタノールでふき取ると殺菌されます。
カビ取り用には、消毒用エタノールを薄めずそのままスプレーすればOK。(エタノール濃度80%)

でも布製品や木製品など水が染みこみやすい素材に対して使うことを想定して、水の割合を増やすのも使いやすいと思います。

消毒用エタノール8に対して水道水2の割合で薄めます。

エタノール濃度としては64%の計算です。

ちなみに、エタノールはカビ菌を殺菌することはできますが、黒ずみなど残ってしまった汚れをとることはできません。
黒ずみ除去にはこのあと漂白剤や塩素系カビ取り剤を併用することが必要です。

カビの胞子をまき散らさないお掃除の方法

このとき、カビの胞子をまき散らさないお掃除の仕方が重要。
カビ部分に直接スプレーを吹きかけてしまうと、カビの胞子が飛び散ってしまう可能性があります。

まずペーパータオルなどにこのスプレーを吹き付け、そのペーパータオルでカビが生えている部分をそっと拭き取ります。
その後で全体的にスプレーをかけ、仕上げ除菌をすると完璧です。

さらに「カビが生えそうだな」と思う場所は、あらかじめこのスプレーを使った拭き掃除をすると予防ができます。

ペットや赤ちゃんがいても安心な除菌スプレーにするには4対6

犬や猫など室内で飼っているペットや、小さい子供や赤ちゃんがいる場合は、あまりアルコール度数がきついスプレーは心配ですよね。
万が一かかったり揮発途中のものを吸い込んだりしてしまうと、気管への影響があるかもしれません。

そんなときは、少し薄めにします。
消毒用エタノール4に対して水道水6の割合がおすすめです。
エタノール濃度は32%の計算になります。

この濃度にすると除菌の即効性では低くなりますが、丁寧に2度拭きすることで十分きれいにできます。

「消毒用エタノール」「エタライト」と「無水エタノール」との違いは?

消毒用エタノールはアルコール分80%に調節された消毒液です。

お店に「消毒用エタライト」として売っていることも増えていますが、これはいわゆるジェネリック品です。
名前が違うだけで同じ成分ですのでそれでもOK。
私も先日はこれを購入してきました。

「無水エタノール」は割高だけど水ぶきできないもののお掃除に

名前が似たもので無水エタノールがあります。
これはエタノール100%で、揮発性が高いため食品や食器にスプレーするのに向いています。2度拭きがいりません。

またパソコンやテレビなど水ぶきが苦手な電化製品のお掃除に、無水エタノールを使うのがおすすめ。
一拭きで手垢や油脂をさっぱりと除去できます。

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ただ、時間をかけてしっかりこすりたいお掃除用には揮発が早すぎるので、水で薄める必要があります。
水で薄めることで、消毒用エタノールと同じくいろいろなタイプの除菌スプレーを作ることが可能。

ただし、「無水エタノール」は「消毒用エタノール」の3倍近い値段で売られているので、お得感が少ないんです。
そういうわけでこの記事では、割安な「消毒用エタノール」を使った除菌スプレーをご紹介しています。

除菌スプレーは精製水で作ったほうがいい?

ここまで、すべて水道水で薄める方法でご紹介していますが、実は水道水で作った除菌スプレーは長期保管はできません。
水道水には塩素など不純物が入っているため、保存期間が長いと変質する可能性があるからです。

それで「精製水」で作ればその心配はないのですが、いちいち精製水を購入するとしたらそれほど高いものではないにしろ、やっぱり割高ですよね。

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ですから 数日で使い切る分だけ、その都度水道水を使ってスプレーに作る というのが一番いいと思います。

アルコール分が揮発してしまって効果が薄れていたということにならないように、使わないときはしっかり容器のふたを閉めましょう。
スプレー容器も、スプレーの細かさを調節するつまみを完全に閉めることで密閉状態にすることができます。
100均のスプレーボトルで十分です。

まとめ

ドラッグストアで購入できる格安「消毒用エタノール」で作る「除菌スプレー」各種の作り方をご紹介しました。

用途に合わせていろいろな濃さが作れますが、基本的には消毒用エタノール50%の割合で薄めるタイプでほとんど対応できます。
小さめのスプレーボトルを100均で用意して、使う分だけ随時作るのがおすすめです。

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