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2018年10月の家庭菜園|ピーマンとカブがまだまだ元気

2018年10月の我が家の家庭菜園、そろそろ寒くなって夏野菜は終わりですが、まだもう少し楽しめます。
残してあるのはカブ、ピーマン、ほうれん草、レタス、小松菜です。

先月までの様子はこちら。
「9月の家庭菜園|調理用トマトの美味さにびっくり|台風と地震」

10月中旬の寄居カブの様子


これはカブの葉。

「寄居カブ」という品種ですが、葉の「カブ臭さ」が控えめで、葉野菜として使えるので気に入っています。
ちょっと庭に出て行って3,4枚の葉をむしって、それをすぐ使う。

刻んで少しの豚肉や油揚げと炒めたところへ水を注いで、お味噌汁にするのが好き。


10月18日に残りのカブを全部抜いてきました。
葉の一部は蛾の幼虫がむしゃむしゃと食べて葉脈だけにしてしまっていた。
美味しいもんね、この葉っぱ。

実は固くなっていて生でお漬物にというには食べにくいけれど、しっかり下茹でしてからスープにすると絶品!
寄居カブは煮込んでも崩れないのが特徴のカブですからね。

すり身団子と一緒に和風のスープに。

別の日、豆乳と一緒にミルクスープに。

今年は寄居カブを春と秋の2回つくりましたが、まだ種が残っているので来年も植える予定。
このカブはなんといっても葉が美味しいことが気に入りました。
若いうちは生で漬物やサラダにもいいですが、長期間畑に放置しておいても食べられます。
基本的に平たい形のカブですが、成長しきるとジャガイモのようにごつごつと固くなってしまいました。
それでも下茹でを20分ほどしてから使うとすごく美味しかった。
面倒な時は圧力鍋で煮込むと簡単。

ピーマンは晩秋までゆっくり楽しもう


これは15日の様子。ピーマンは高さ120cmくらいに育っていて、まだ実をつけています。
そろそろ気温は20度を切るので、新たに花が実になるということはないけれど、既についていた実が少しずつ大きくなってじわじわ熟しています。


日当たりが良いところはなんとか赤くなった。
まだたくさん実がついているので、11月まで持つんじゃないかな。


こちらは10月22日のピーマン。
インゲンの採り残しを見つけてちょっと嬉しい。

今年のピーマンは全部肉厚のもので、いわゆるパプリカを植えました。
緑、赤、黄色を植えたけれど、赤や黄色の状態で食べられたのは両手で数えられるくらいかな。
パプリカは生でも食べられるし、甘くとろんとするのが美味しい。
でも普通のピーマンのパリパリ食感も好きなので、来年はどうしようかな?

10月中旬のほうれん草と小松菜の様子は


8月末に種まきしたほうれん草。
葉の大きさは15cmくらいかな。
まだ食べずに畑に置いておきます。
大きくなるかはわからないけど、寒さに遭わせた方が甘く美味しくなるからです。

やっぱり8月中に種まきしても、春にまいたほうれん草のように大きく茂るということは難しいみたいですねえ。
秋まきほうれん草を諦められず、毎年チャレンジしていますが来年はどうしようかな。
春に思いっきりたくさん種まきして、たっぷり食べれば満足して秋には育てようと思わないかも?
だけど春まきはとうだちも早いので、美味しく食べられる期間が短いのが残念なんですよね。


こちらは小松菜。
小さいものを間引きしながら育てていますが、こちらはすごく大きくなっています。
高さ30cm以上になっても、シャキシャキとみずみずしいので野菜炒めに最適です。
小松菜も雪が降るまでいくらか置いておく予定。

10月中旬に畑の片付けを進めておく

ミニトマトやきゅうりの支柱を片付けたのも10月中旬。
畑に残してはいけないそうなので枝や根はゴミ袋へ。
枝豆やシソの根っこはそのまま畑に残しました。


支柱を取り除いた畑は、ざっくりと掘り返して土を風に当てておきます。
雪が降る直前に平らにならす予定。
平らにしておかないと、そのまま半分凍ってしまい、庭に雪を捨てたいときに邪魔なのです。


コンポストの中身が堆肥化していたので、土に混ぜました。
イネ科の草は繊維が長いせいか、もう少し分解されないとだめかな。

コンポスト容器を外して中身を出したところ。
野菜くずはすっかりきれいに黒い土になっていました。
バナナの皮など繊維質のものは、できるだけ小さくカットして入れるようにしていたけれど、時々面倒でそのまま入れたり。
冬の間もコンポストに野菜くずを入れる予定ですが、寒いとどうしてもコンポストの中の微生物の働きが弱くなるので小さくカットしてあげるのは必須ですね。

今うちには樹脂製のコンポスト容器が3つ。
市の助成金を活用して今年増やしました。
3つあると、順番に使えるので堆肥化も早くなりました。
「家庭用コンポスト容器(コンポスター)の選び方|100L前後の小さめを複数設置!」


そのほか、落ち葉や剪定くずを入れている木製の枠があるのですが、そちらも下の方はすっかり堆肥になっていました。
これもスコップで取り出し、畑の土へ。
こちらのほうはどんどん上から庭からでる花や葉を入れています。
2年くらい放置しておくと、勝手に分解されて堆肥化します。
自然の力ってすごいですね。

10月の家庭菜園まとめ

10月はほとんど家にいなかったので振り返って書きました。
週5泊単位で出かけて冷蔵庫の中は空にしていくけれど、帰ってくるたびに庭に野菜があるというのはいいものですね。
庭の野菜と、冷凍のお肉で料理ができました。

留守番の母も、ときどき庭から野菜を採って食べていたそう。
コンロの魚焼きグリルで焼くピーマンの丸焼きが美味しかったといっていました。

今年の家庭菜園も楽しみました。
雪が降る前にしたいことがいくつか。
弱い木、大事にしたい木は冬囲いが残っています。

・アジサイの花の最終収穫
・ブルーベリーの剪定
・ラベンダーの剪定と冬囲い
・カシスの冬囲い
・ツツジの冬囲い
・軒下の木の冬囲い
・ほうれん草、小松菜の最終収穫
・老朽化した「温室」の解体

今年は冬が来るのが遅いです。
去年の10月の庭の様子はこちら。
「2017/10月の菜園日記 最終収穫と片付け」

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