我が家は赤身好きのため豚ヒレ肉をよく使うのですが、ヒレ肉って脂肪分が少ないのでどうしてもパサツキやすい部位ですよね。
しっとり感を失わないためには低温調理やコールドスタート調理が向いています。
以前にもこんな記事を書きました▼
時々加熱しすぎて失敗してしまうのですが、低温調理器を使うようになってそれがなくなりました。
低温調理器を使えば放置していても温度が一定なので安心!
関連記事 低温調理器おすすめ|主婦が使いやすい3機種を比較しました【国内メーカー】
この記事では豚ヒレ肉の低温調理の加熱時間と食べ方をご紹介します。
豚ヒレ肉(かたまり)低温調理加熱時間
調理時間だけ知りたい人のために
〈低温調理の豚ヒレブロック〉
〈低温調理の豚ヒレブロック〉
- 63度に設定
- 120分加熱
- 豚ヒレは直径が4,5センチの細めを使用
- 長さは2つにカットして作ります
豚ヒレ肉の低温調理手順
※豚ヒレ肉は厚みが5センチを超えない細身のものを使用します。コストコの豚ヒレなどもっと大きい固まりの場合は切るか、厚みに応じて加熱時間を増やす必要があります。
材料
豚ヒレ肉 かたまり(今回は2本分)
塩コショウ 適量
オリーブオイル 大さじ1
塩コショウ 適量
オリーブオイル 大さじ1
作り方
1.豚ヒレ肉は室温に戻し、塩コショウをしておく。
2.長さを半分に切り、湯せん用の袋に入れる。
3.袋の中にオリーブオイル大さじ1を入れて肉になじませる。
4.袋の空気を完全に抜く。(深い水にくぐらせる浸水式だとかんたん)
5.鍋に水を入れ、低温調理器を63度120分にセット。
6.鍋のお湯の温度が安定しアラームが鳴ったら肉を入れてスタート。
7.アルミホイルで鍋にフタをする。
8.アラームが鳴ったら肉を取り出す。
9.粗熱がとれたら冷蔵庫で完全に冷やす。
2.長さを半分に切り、湯せん用の袋に入れる。
3.袋の中にオリーブオイル大さじ1を入れて肉になじませる。
4.袋の空気を完全に抜く。(深い水にくぐらせる浸水式だとかんたん)
5.鍋に水を入れ、低温調理器を63度120分にセット。
6.鍋のお湯の温度が安定しアラームが鳴ったら肉を入れてスタート。
7.アルミホイルで鍋にフタをする。
8.アラームが鳴ったら肉を取り出す。
9.粗熱がとれたら冷蔵庫で完全に冷やす。
![](https://racssblog.net/wp-content/uploads/2021/11/1DE94A31-0A81-4B2B-BD6E-897C38944A50-700x525.jpeg)
豚ヒレ加熱後。冴えない感じだが・・・
写真は袋から出したあとですが、袋の中には肉汁が少々出ています。
肉汁をソースに使いたい場合はとっておきます。
薄切りして薬味でさっぱり豚ヒレ
![](https://racssblog.net/wp-content/uploads/2021/11/E73D5CB9-0B04-42D9-9CBF-D1A3059D53A0-700x700.jpeg)
スライスして薬味でいただく
柚子胡椒やワサビ醤油、青シソなど薬味をつけても美味しいです。
racss
やわらか~!しかもみずみずしい!
豚ヒレ肉を普通に焼いてしまうとよく感じる繊維感が全くありません。
これはサラダにもできるし、いろいろアレンジしてもいいですね。
低温調理のまるごとヒレカツが贅沢!
![](https://racssblog.net/wp-content/uploads/2021/11/E3841D95-FBCC-4C45-BAF7-E6E92CBA6FCD-700x700.jpeg)
外はサクッと中はしっとりの極上ヒレカツに
豚肉はきちんと火を通さないといけないので通常だとついつい揚げすぎてしまいますが、今回は既に火が通っていますので衣がサクッと揚がればOK!
racss
これはお店の味だね!
![](https://racssblog.net/wp-content/uploads/2021/11/5DDA7148-76DB-4966-8706-B2B9DA669DAB-500x500.jpeg)
残しておいてカツサンドにするのもおすすめ。
ローストポーク→ 一口ヒレステーキ
![低温調理の豚ヒレ肉](https://racssblog.net/wp-content/uploads/2021/11/89B57E16-2631-41B1-B6B4-F8D8980E7F7A-700x700.jpeg)
厚切りで盛り付け。
今回はローストしたあと厚切りにして、粒マスタードを使ったソースで一口ステーキ風にしてみました。
作り方
1.かたまりのまま脂を薄くひいたフライパンで焼き目がつくまで転がし焼きをします。
2.お肉はお皿の上に取り出して休ませておき、同じフライパンでソースを作ります。
3.低温調理の際に袋の中に出てきた肉汁をとってあればここで使います。
4.肉汁にみりん、醤油を1対1の割合で入れ、煮立てます。(肉汁からアクが出てきたらすくってとります)
5.最後に粒マスタード小さじ1を加えてさっと混ぜたらソースの完成。
6.お肉を切ってからこのソースが入っているフライパンに並べてフライパンの余熱で軽く温めます。
7.お皿に盛り付け、ソースを上からかけて完成。
2.お肉はお皿の上に取り出して休ませておき、同じフライパンでソースを作ります。
3.低温調理の際に袋の中に出てきた肉汁をとってあればここで使います。
4.肉汁にみりん、醤油を1対1の割合で入れ、煮立てます。(肉汁からアクが出てきたらすくってとります)
5.最後に粒マスタード小さじ1を加えてさっと混ぜたらソースの完成。
6.お肉を切ってからこのソースが入っているフライパンに並べてフライパンの余熱で軽く温めます。
7.お皿に盛り付け、ソースを上からかけて完成。
ローストポークは薄切りも食べやすいですが、今回はステーキ風なので分厚く切っています。
分厚くても難なく噛み切れるので、ナイフはいりません。
racss
ビールがすすむ~
豚ヒレはヘルシー
豚ヒレ肉は脂肪が少なく、豚肉の中でもビタミンB1が豊富で鉄分も多いため、ダイエット中や疲労回復したいときにもピッタリのお肉です。
高タンパク低脂肪という意味ではヘルシーなお肉の代表である鶏のささ身とほぼ同じ!
カツにしても多少はカロリーセーブできるのが嬉しいお肉ですね。
まとめて低温調理しておけば、少しずついくつかのメニューに使うことができるのですごく便利です。
まとめ
大好きな豚ヒレ肉を最高の状態で調理するのに、低温調理器が大活躍。
何度も作っている低温調理の時間と豚ヒレレシピを紹介しました。
最近は道産豚ヒレ肉が安い時に多めに買って作り置きしています。
最後までご覧いただきありがとうございました*
\低温調理器のおすすめはコレ/
下記で詳しく解説しています。
これから購入される方はよかったら参考になさってくださいね。
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