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スキレットの上手なサイズ選びとは 。ぴったりサイズで毎日使おう!10年以上の愛用者が解説します

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お友達のインスタでスキレットの話題で盛り上がったので、この記事ではスキレットの選び方について書きますね。
うちではかれこれ12年、スキレットをフライパンとして普段使いしています。
もう普通のフライパンには戻れません!

おともだちのコメントを見ると「使った後のお手入れが面倒らしいので、結局しまいこんでしまいそう」と、欲しいけど買うのをためらっている人も多いみたいです。
でもニトスキや100スキで始まったスキレットブーム、今はカインズホームなどホームセンターや雑貨メーカーのオリジナルもあって、しかも安い!

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大きさ違いで2つ持っている私でさえ欲しくなってしまいます。

キャンプやバーベキュー好きならロッジやコールマンやキャプテンスタッグなどアウトドアメーカーのスキレットを選んだほうが、のちのちシリーズで揃えられたりもするのでいいと思いますが、
家庭のキッチンで使うだけなら安いものでも十分楽しめるはずです。

幸い、どのメーカーでもサイズはインチで共通です。

では、後悔しない選び方を考えてみましょう。

家族の人数に合わせたスキレットの選び方

マミ
せっかく買ったのに1、2回使ってお蔵入りとならないためには、どんな選び方をすればいいの?
racss
家族構成と、作りたいメニューによってスキレットのサイズを考えれば間違いなし。

スキレットは調理して食卓にそのまま出せるのがメリットですし、おしゃれに見えますよね。
1人分ずつ出したいなら直径12センチや16センチくらいまでのミニサイズがぴったり。インチでいうと5インチか6インチです。

ただし、このカフェ風の使い方は人数分のスキレットが必要で、調理するときは1つずつ加熱しなくてはならないので、現実的におうちのコンロの口数を考えると2人家族まででしょう。

そうなると、3人家族、4人家族はどうしたらいいのかって話ですが、ズバリ、9インチ以上の大きいサイズを買ってください。

9インチだと直径23センチくらい、または25センチくらいの10インチもおすすめ(メーカーにより微妙にサイズが違うようです)。
このくらいなら普通のフライパンサイズですね。
大きいスキレットで一気に調理して取り分ける、というかたちです。

大きいスキレットをどーんと食卓に載せるのも、豪華でいいですよ!

でもそれじゃあ普通のフライパンでも変わらないんじゃないの?と思うかもしれませんが、スキレットで作ると全然味が違うんです!

一番味の違いを感じるのは、チキンソテー、ムニエル、じゃがいものローストなど、ただ焼くだけのレシピです。
ただ焼くだけなのにふっくら、こんがり、ジューシーに美味しくなるので、主婦の味方!

スキレットは、分厚い鋳物でできているために熱が均等に伝わります。だからムラなく一気に焼けるんですね。

蓄熱性もあり、火を止めてからの保温調理が可能ですし、いつまでも冷めずに熱々を食べられるというメリットも。
この特徴を活かせばガス代の節約にもなっちゃいます。

ストーブの天板に載せて調理するのにも向いています。
ちなみにIHコンロでも使えますよ。

グリルで焦げ目をつけたいなら小さめサイズの5インチがおすすめ

表面に焦げ目をつけた、グラタンやドリア、焼きカレーなんかを作る予定なら、おうちのトースターやグリルに入るかどうかをチェック。
スキレットは持ち手の長さがあるので扉が閉まらない可能性があります。また高さがあるスキレットも注意です。

うちの場合は、小さい方のスキレット(直径15センチ=6インチ、高さは3.5センチあり)なら魚焼きグリルに入ります。
中身に火を通すのは上のコンロで、仕上げの焼き目だけグリルでつけるという使い方ができます。

ロッジのスキレットならミニサイズで5インチというのがおすすめ。

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大きいスキレットで表面に焼き目をつけたい場合は、大きいオーブンか、ガスバーナーがあればいいんですけどもね。

おもてなし料理に使うなら9インチ以上がおすすめ

そして、パエリアやミートローフ、骨つき肉などを調理したいなら、大きいサイズじゃないと無理です。
おもてなし料理としても映えるので、よくホームパーティーをするおうちでは活躍すると思いますよ。

9インチか、もう少し大きいのでも便利ですが、大きさに比例して重くなることがデメリットかも。
深型があると高さのあるお肉の調理などにも使えます。

ロッジだと10.25インチのディープスキレットというのがぴったりです。

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色々な料理に使いたいなら、理想的なのは大と小のサイズ違いで持つことですね。

スキレットにはフタと鍋つかみが必須

あと、絶対にフタは必要です。
サイズが合えば手持ちのお鍋のフタでok。

ロッジなどアウトドアメーカーのスキレットなら同じ素材のフタが別売りされています。

専用フタだと、その重さのおかげでウォーターシール効果(素材から出た水分がフタを密着させること)が抜群で、無水調理もできたりするようですが、残念ながら私は持ってません。
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それで今使っているのは、ステンレスの万能フタ(藤田金属)です。
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これ、スキレットにも、圧力鍋を普通の鍋として使うときにも合うし、昔使っていたガラス窓のある万能蓋と違って継ぎ目がないので、お手入れが楽。
重さがないので密着はしませんが、かなり愛用しています。

それから、スキレットは持ち手まで熱くなるので、鍋つかみやミトンをそばに用意して調理スタートしましょう。
うっかり素手で握ったら大変!
小さめで可愛い鍋つかみがあるとテンション上がるかも。

スキレット専用のハンドルカバーというのも便利ですけどね。

そのままテーブルに出すなら鍋敷きも忘れずに。

面倒なシーズニング作業、どうやってやるの?

さて、ぴったりサイズのスキレットを用意したら、次はシーズニング(慣らし)作業が必要です。

これが面倒なんですが、実はお手入れが面倒なのは最初だけ。
使い慣らしたスキレットで作る、皮がカリッと焼けたジューシーなチキン料理を思い浮かべながら頑張りましょう。

シーズニングのやり方
①まずは、製品に塗られている錆止めワックスを除去するために火にかけて焼き切るという作業をします。
強火にかけて、空焼きをします。煙がモクモク出てきますが我慢、煙が出なくなるまで続けます。
ここでスキレット表面の色が、だんだん濃い黒に変化してきます。

②そのあと、油を少量入れて香味野菜を炒めます。セロリと玉ねぎにキャベツの芯とか人参の皮とかでok。野菜が焦げるくらいまでしっかり炒めたら火を止めて冷まします。

③冷めたら、洗剤とお湯を使ってタワシでゴシゴシ洗います。

④さらにこのスキレットを使ってお湯を沸かしグラグラ煮立てます。

⑤しばらく煮立てたらお湯を捨て、水気が飛ぶまで空焼きします。これで錆止めワックスも洗剤もきれいに取れているはず。

⑥続いて油慣らしをします。

※スキレットは鉄の鋳物でできています。鉄って見えない穴がたくさん空いているので、そこに油をなじませて埋めるイメージ。油を塗りこみながら加熱すると、被膜になっていきます。

コツは薄く何度も油を塗り重ねること。
オリーブオイルがいいんですが、キッチンペーパーなどで薄く塗って煙が出なくなるまで火にかけます。そしたらまた油を塗って加熱。
3回ほど繰り返します。
この使い始める前のシーズニング作業では3回くらいでやめて大丈夫です。

⑦これでシーズニング完了!お疲れ様でした。

シーズニングが済んだ状態で売られているものもあります。
(どの段階まで済んでいるかは商品により違うので、説明書をよく見てくださいね)
うまくシーズニングできるか心配、またはすぐ使いたい!という人は、シーズニング済みのスキレットを購入してください。

※ロッジのスキレットはシーズニング済です!

頻繁に使うほど使いやすく育ちます

あとはどんどん使っていきましょう!
スキレットは使うほど馴染んで使いやすくなります。

まずは炒め物や揚げ焼きなど、油を使う料理をしばらく続けるといいと思います。
最近のおしゃれ料理ならアヒージョとか。
そうすると油の被膜がしっかり作られていきます。

使い終わったあとのお手入れですが、洗剤を使わずお湯とタワシで汚れを洗い流します。
洗剤を使うと被膜が取れてきてしまうので注意。

洗ったあとはとにかくしっかり乾燥させることです。
完全に水分を拭き取るか、空焚きして乾かします。

薄く油を塗っておくといいとよく言われますが、水気さえしっかり飛ばせば、毎回油を塗らなくても大丈夫です。
これも面倒だなと感じるかもしれませんが、使った食器を洗って拭いて片付けるのと同じです。
慣れたらなんてことはありません。

そんな風に毎日使ううちに、自然とブラックポットと呼ばれる状態になり、ますますつるんとコーティングされたようになっていきます。
そうすれば、もうくっつかないし、汚れも落ちやすく洗うのも楽になります。

ブラックポットになれば、煮込みハンバーグやパエリアなど、焼くだけじゃなく煮込みが必要な料理を作っても焦げ付かず錆びにくくなります。
まさしく万能フライパンになるというわけ。

時々くっつきやすくなってきたな、と思ったら油慣らしをやり直してあげれば復活します。
何年かおきにコーティングが剥がれて買い替えなくてはならないテフロン加工フライパンより、長い目で見るとお得ですよね。

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ということで、スキレットを新たに購入するとしたら、ぜひ普段使いのフライパンとして頻繁に使うことをオススメします。
ただし、フライパンとしてはとても重たいので、コンロの上に出しっ放しにするつもりで…

スキレットの選び方まとめ

・カフェ風に使いたいなら、6インチ以下のスキレットを人数分(自宅のコンロで何個まで同時調理できるかを考える)
 
・3人以上の家族なら、9インチを1つ
 
・焼き目をつける料理に使うならグリルやオーブンに入るサイズに
 
・おもてなし料理に使うなら大きいサイズに
 
・合うフタを用意する
 
・鍋つかみと鍋敷きも忘れずに

こちらの記事もどうぞ。

スレートプレートに盛り付けてみたら一気にカフェ風になった話

「くらべルート」さんで書かせてもらっているコラムでも、うちのスキレットのこと紹介しています。
こちらの記事→スキレットで簡単おうちごはん!フライパンとの違いとお手入れの基本は?(別サイトに飛びます)