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ポケッタブル風呂敷と風呂敷バッグの結び方|農業共済新聞掲載


風呂敷って、普段使いますか?私はけっこう使うんです。
ポケットに収納して小さくなるポケッタブル風呂敷の作り方を農業共済新聞の5面「すまいる」ページにて掲載していただきました。

農業共済新聞さま掲載ページ

今回はエコバックがわりに便利なマイ風呂敷を作ろう、というテーマで書かせてもらっています。

このポケッタブル風呂敷の作り方そのものは、以前にオールアバウトでもご紹介しています。
作ってみたい方はこちらからくわしい手順を見てみてくださいね。↓
AllAbout 「風呂敷の作り方 カジュアルでおしゃれなマイ風呂敷を手作り」

 
農業共済新聞さまのことはこれまで存じ上げなかったのですが、農業関係者を対象に毎週発行されている新聞です。
「すまいる」という暮らしのアイデアや各種コラムが載るページがあり、そこに載せていただきました。
私の都合でハンドメイド関連のお仕事をお受けしたのは久しぶり。楽しくお仕事させていただきました。ありがとうございました*

風呂敷バッグの結び方

結ぶだけでしずく型のバッグ風に使えます

新聞内では、使い方イメージ写真として風呂敷バッグのかたちにして写した画像を使っていただいたので、その結び方を詳しく紹介しますね。
すごく簡単です。

風呂敷を三角にたたみ、左右の端をひとつ結びにする。

結び目を内側に入れ込み、トップを固結びして持ち手にする。

このツーステップでできあがりです。

最初のステップの、左右をそれぞれひとつ結びにするところで、大きめに結ぶとバッグの深さが出ます
小さめに結ぶと、浅くて横広がりのかたちになります。

ひとつ結びした部分を外側に出したままにして使うこともでき、そうすると見た目が上の写真の左側の小さいほうの風呂敷バッグのようになります。ぴょこんと出た結び目が面白いですよね。

この風呂敷バッグ、けっこうものが入れられます。かたくてツルンと滑り落ちちゃうようなものはあまり向いていないかなと思うけど、袋がないときに果物や野菜をたくさん入れて持ち帰るのにいいです。かぼちゃやキャベツといった大きい野菜も持ちやすくなりますね。
お買い物でいつものエコバッグでは入り切らないときのために、コンパクトにたためる風呂敷を持っているというのもおすすめの使い方です。

風呂敷のいろいろな使い方


風呂敷の正式な使い方としては菓子折りを包む、というのがありますね。ちょうどよい紙袋がなくてもピッタリ包めて持ちやすく、お渡しした後はさっとしまえる風呂敷ってスマートでいいなあと思います。紙袋やビニール袋のようにガサガサいわないしね。

私個人としては、以前洋服のお直しの仕事をしていたときに、預かった洋服を持ち帰るのに風呂敷が必須でした。きちんと畳んだものを崩さずに運べるので、変なシワがつく心配がないんです。

あとは最近行けないけど、旅行の時は風呂敷大活躍です。
スーツケースやボストンバッグの中を整理できて、旅行先ではエコバッグとして使ったり温泉の着替えを包んだりひざかけにしたり、首に巻いたり、とフリークロスとしてかなり重宝なんですよ~
あと、小さいスカーフや大きめのバンダナ・ハンカチも同じように結んで小物入れにできるので、これまた旅行時の仕分けに可愛く使えます。

四角い布もの、私はついつい気になっちゃうので自分で作った風呂敷の他にも90cm角くらいのクロス、50cmくらいのものなどいくつも持っています。
たくさん集めてもかさばらないのがまたいい^^布って、楽しいですよね。

まとめ

農業共済新聞に掲載の風呂敷コラムのことと、風呂敷の便利な使い方をご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました*

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