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直火式のホットサンドメーカーは災害時もおすすめ|耳ごと入るバウルーでホットサンドを作る方法

5.0

カセットコンロでも焚火でも使えるのが、直火式のホットサンドメーカー。
先日の胆振東部地震の際、IHキッチンのため停電時は調理ができなくなってしまう我が家でも、カセットコンロのおかげで温かい料理を食べることができました。

その中でも美味しかったのがホットサンド。
直火式のホットサンドメーカーが活躍しました。
持っていてよかったなと思ったのでご紹介しますね。

「バウルー」のホットサンドメーカーはシンプル構造で長持ち


私が持っているのは、「バウルー」というメーカーのホットサンドメーカーです。
なんともう30年から40年もの!
正確な購入時期はわからないのですが、高齢の知り合いのお宅から未使用のものが出てきたとのことで譲り受け、愛用してもう15年ほど。

表面に「BawLoo」という刻印があります。
アルミ製でシングルタイプ、持ち手の先についている金具で閉じる単純な作りですが、それが長持ちの理由だと思います。

バウルーのホットサンドメーカーはシングルタイプとダブルタイプがあり、ダブルの方は真ん中に溝が入っていて、ハーフサイズのホットサンドが二つできるしくみ。

カットする必要がないので、ダブルサイズも人気です。

でも私の持っているシングルサイズの方が、6枚切りの食パンでも平気で閉まるし、具材がいっぱい挟めるんですよ~
それで個人的にはシングルがおすすめです。
もちろん、バウルーは食パンの耳はとらずにそのまま挟めます。

バウルーのシングルでホットサンドを作る


油を薄く塗ったところへ食パンを置き、チーズや好きな具材をのせ、その上にもう1枚食パンを載せてぎゅっとふたを閉める。
ハーブオイルをパンの上から回しかける方式で油を塗りました。


これで裏表各2分くらい、こんがり焼くと出来上がりです。


通算3日あった停電中の食事で、2回も登場したホットサンドです。
表面はカリっとサクッと、中身はとろーりチーズが美味しくて、災害時のストレスもちょっと忘れるくらい(大げさ?)でした。

停電中だとトースターが使えないため、冷凍庫の食パンを美味しく食べるのにはホットサンドが最適だと思います!

フライパンでできるホットサンドの作り方


ホットサンドは、こんな風に重しをすればフライパンでも作ることができます。
アルミ製のバウルーは我が家のIHコンロで使えないため、普段はフライパンホットサンドを作ることが多いです。

このホットサンドについてのコラムを、リビング―トマガジンというサイトへも寄稿しています。

キャンプ・災害時にホットサンドがおすすめ

熱々のパン食ができる直火式ホットサンドメーカー、そんなに高いものではないので、1台持っているとキャンプや災害時に活躍しますね。

ホットサンドは何を入れてもそれなりに美味しいのが魅力です。
チーズは必ず入れたほうがいいと思うけど、マヨネーズとアボカドだけのサンドも美味しかったです。
パンだけじゃなく、バウルーを使って焼きおにぎりを作る人もいます。
バウルーを使ったレシピ本も出ているくらい。

ホットサンドメーカーを新たに購入するとしたら、断然「バウルー」のがおすすめですが、いろいろなアウトドアメーカーからも発売されています。

IHでも使えるタイプだと、IHキッチンの家でも普段使いできますね。

まとめ

カセットコンロで使える直火式のホットサンドメーカーは、熱々の料理で気持ちを和めたい災害時にもおすすめ!という話でした。

具材の工夫でいろいろできるので、あるもので作れるのも魅力。
普段と違う状況でごはんを食べてくれないお子さんも、ホットサンドなら食べられるかもしれません。
私はこのホットサンドメーカーを、キャンプ道具兼災害時用ボックスにいれておいています。

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ダブルタイプは出来上がりが可愛いし、切り分けなくても二つできるから、包丁いらずです。
災害時には包丁を使わないほうが便利かもしれませんね。
 
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