ゆで卵を作るとき、水から茹でるかお湯から茹でるか、時間はどれくらいか、迷いませんか?
それがゆで卵メーカーを使ったら、何も考えなくてもよくなりました。
電子レンジにおまかせでゆで卵ができる
ゆで卵を上手に作るのって意外と難しい。
水から茹でるなら何分、お湯からなら何分とか、ゆで卵にはいろいろなコツがありますね。
ところが、ゆで卵メーカーなら何も考えなくてOKなんです。
うちでは最近特に茹で卵の出番が多くなりました。
というのも糖質制限食を心がけているから。卵は糖質がほとんどなく、タンパク質補給にも便利な食材です。
サラダに添えたりスープカレーに添えたり、作り置きしておくと助かるんですよね。
それで最近とても便利に使っているのが、電子レンジで使えるゆで卵メーカーです。
電子レンジで卵を加熱するのは破裂してしまうので厳禁ですが、ゆで卵メーカーなら安心。
内部にアルミを使っているおかげで、マイクロ波が直接卵に影響せず、蒸して加熱する仕組みのようです。
私は4個用のを持っています。「レンジでらくチン ゆでたまご」という名前がついていて、2個用、3個用とありますが、やっぱり一度に4個できるほうがお得感あるかなと。
ゆで卵メーカーの使い方
皿の下に水を入れて、卵をセットしてふたを閉めます。
容器に書いてある作り方では13分から14分加熱すればできあがり。
余熱調理でベストな茹で加減にできる
でもすぐに使うわけでなくて作り置きしたいときは、半分の時間だけ加熱して余熱で仕上げるのがおすすめ。
例えば朝ごはん用に使うのなら、寝る前に電子レンジ500Wで7分加熱し、朝までそのままにしておけばいいので手間なしです。
次の朝には半熟と固ゆでの中間くらいの、ほどよい黄身の状態にできあがったゆで卵が食べられます。
前は8分でやっていたんだけど、7分に減らしたら黄身がねっとり柔らかめでベストでした。
卵サラダとか用に作るときは固めにできる8分がいいかもしれません。
説明書には、急激な温度変化で白身が出たりするのを防ぐために、卵は常温に戻してから使うのを勧められています。
でも、私がいつもやる加熱時間を短くして余熱調理する方法の場合は失敗したことがありません。
たぶん連続加熱が長くなると、リスクが高くなるということじゃないかな。
連続で15分以上の加熱は、容器の変形の恐れがあるのでダメだそうです。
ゆで卵が必ずきれいに剥ける
ゆで卵メーカーで作ったゆで卵は、殻もむきやすいんです。
表面がぼこぼこになっちゃって、見た目も悪いし。
卵が古いほうが殻が剥きやすいとか、茹で上がったらすぐ冷水で冷やすと剥きやすいとか、茹でる前に殻にピンで穴を開けるといいとかありますが、それを全部無視しても平気でした。
ちなみに、茹で卵の殻をむくときは水を流しながらするとむきやすいですよね。でも殻が散らばるのが小さな悩みだったんですが、ザルの上でやったらいいやん!と気づきました。
細かい殻も受け止めてくれるし、捨てる前にそのまま水切りできるしね。
まとめ
電子レンジでゆで卵ができるゆで卵メーカーは、手間いらずでベストな固さの茹で卵ができます。
私が持っているのは「曙産業」というところの商品ですが、いくつかの発売元から出ているので、よくゆで卵を作る人にはおすすめです。