本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

北海道で育てるニンニクの品種選び|ホワイト・ピンク・ジャンボ


北海道の家庭菜園でニンニクを育てる時、どの品種を選ぶといいのでしょうか?
北海道向きの寒地用ニンニクの品種や選び方のコツを紹介します。
札幌近郊で家庭菜園をしている私が品種を探すときに調べたことをまとめました。

北海道でよく育つニンニクの品種

  • ホワイト6片・・・「福地ホワイト(青森在来種)」など
  • 北海道在来種のにんにく・・・「富良野」や「ところピンクにんにく」など
  • ニューホワイト6片・・・ホワイト6片の改良種、大きめ

上記のいずれも、朝晩の寒暖差によって美味しく育つタイプで、大きめの粒ができるニンニクです。

北海道在来種のピンクにんにくとは


ピンクにんにくとは、薄皮が可愛らしいピンク色のにんにくです。
土に埋まっているときピンクで、乾燥が進むと徐々にピンクがあせてくるそうなので、幻のにんにくとも呼ばれています。

近年は北海道の常呂町で名産品「ところピンクにんにく」として栽培されているのが有名。
しかし北海道でも札幌近郊ではスーパーで並んでいるのは見たことがありません。栽培地近くの道の駅の直売所などに行って購入できる貴重な品種なんです。

そんなピンクにんにくですが、実は北海道では昔から栽培されてきた在来種。明治時代から続く北海道栽培向きの品種です。
北海道人なら、ぜひこの品種を受け継いでいきたいところ。

ピンクにんにくは香りが強い

皮をむいてしまえば白くて他のにんにくと変わらない外見ですが、実はにんにくの主成分であるアリシン(アリイン)が1.4倍ほど多いという特徴があります。
品種改良などの手を加えられていない分、野生に近く、匂いや香りが強い!

にんにくを食べるからにはガツンとくる味がいい!という人には特に向いている品種ではないでしょうか。
種球を手に入れたら一度栽培してみたいですね。

スーパーで買えるニンニクを植えてもいいの?

スーパーで買える食用のにんにくも種用に使えます。
ただし、寒地で栽培されたニンニクを選ぶ必要があります。北海道産か、青森産を見つけてください。

また、食用のニンニクは栽培用に消毒されてはいないため、にんにくの病気の原因になるウイルスや菌がついている可能性は否定できません。
それではじめは園芸店にあるウイルスフリーの種用ニンニクを購入するほうが安心です。

次の年からは、自家栽培のニンニクを種にして育てることができます。

※スーパーで激安販売されている中国産ニンニクや地中海産ニンニクからも栽培は可能です(札幌在住の友人が試していました)が、販売ラベルからは寒地用かどうかの区別ができないので、生育結果の保証はありません。

買ってきたニンニクをばらしてみて、小さい鱗片がたくさん入っているものなら、それは暖地系の品種「上海にんにく」の特徴とそっくり。
ということは北海道では育ちにくいのでは、と予想できます。

匂い控えめのジャンボにんにく

気になるにんにくの匂いが控えめの「無臭ニンニク」や最近人気の「ジャンボにんにく」を育ててみたいと思う人も多いようです。
北海道でも育てられるのでしょうか。

無臭ニンニクやジャンボにんにくは、厳密にはニンニクではなく「リーキ(西洋ねぎ)」の仲間。
リーキは土寄せして軟白した葉茎を食べる野菜ですが、そのリーキの一種で麟球がにんにくのような形に肥大する種類です。
育て方はにんにくとほぼ同じ。
長野県や宮城県、青森県でも栽培している事例を見ましたので、寒冷地での栽培は問題なさそうです。

ただ、北海道での栽培が可能かどうかは未確認。
いつか我が家で育てたら、真っ先に記事にしますね。

ジャンボにんにくは、女性の手のひらからはみ出るくらいの大きなサイズも。1粒ずつにばらしてもボリュームたっぷりです。


にんにくのホクホク感が好き、でも食べた後の匂いがきついのは困るなあという人には、ジャンボにんにくを栽培するのがおすすめできます。
まるごとグリルしたり、揚げたり、煮込み料理に入れたりなどできるそう。美味しそうですね。
私もジャンボにんにく育ててみたいなあ。

北海道向きのにんにく品種まとめ

北海道でにんにくを育てるなら、青森や北海道で栽培されている寒地向きの品種を選ぶ必要があります。
最も手に入れやすいのは「ホワイト6片」です。
ウイルス対策がされている園芸店の種にんにくを購入して植えるのがベスト。
育て方は難しくないので、自家栽培で増やして美味しくいただきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました*
北海道のにんにくの育て方はこちらでまとめています。
どうぞ合わせてご覧ください▼▼