パンやお菓子を置いてある棚に猫が上がるので困っていました。
それで食パンを収納しておくためにブレッドケースを買うことに。
食パンが袋ごと立てて入るブレッドケースってなかなかないのですが、とうとう見つけました。
ブレッドケース(収納用)があるとペットの毛がつかない
猫4匹が自由にしている我が家、どうしても猫の毛には悩まされます。
そして食材が出ていると猫にいたずらされる可能性もあるので、できればみんなしまっておきたい。
同時にブレッドケースも購入することにしました。
今回のブレッドケースの役割は二つです。
1.パンやお菓子を収納して雑然とした見かけを解消
2.猫のいたずら防止と、ほこりや毛が食品に付くのを防ぐ
食パンが入るブレッドケースは高さ15cm以上必要
オシャレなデザインのブレッドケースはいろいろ見つけたのですが、意外と普通サイズの角食が入らないケースが多いんですね。
初めに見つけたニトリのスチール製のブレッドケースは可愛いな、と思ったのですが、この高さが足りなくて断念しました。
扉が手前に開く作りの木製タイプならOKかもしれませんが、デザインが好みじゃなかった。
他にも雑貨的な可愛らしさのケースがいくつか目に留まりましたが、結構お高いのね。
よく扉に「bread」ってロゴが入っているのですが、主張が強すぎるものも。
ということで、あれこれ探して見つけたのが、山善というメーカーで販売されているシンプルなブレッドケースです。
お値段は送料込みで2000円ちょっとで購入しました。
黒と白とあるんだけど、白の方にしました。
このケース、外寸の高さは17.5cmで内寸が15cm。ぴったりです。
しかも並べて2斤入る大きさ。
横の長さが30cmあると余裕で角食が並びます。
基本的には食パンは冷凍保存がベストだと信じているので、すぐ食べる分だけ入ればいいのです。
だからまあ、幅はもう少し小さくてもいいのですが、これくらい大きければパンのほかにお菓子の袋も入りそうだから気に入りました。
電子レンジの上に載せました。念のため、断熱材として使っていない木のカッティングボードを敷いてみた。
電子レンジが高温になりそうなときは、一時的にブレッドケースを移動させればいいと思います。
シンプルデザインならアレンジできる
しばらくそのまま使っていましたが、ちょっと遊びたくなってシールを貼りました。
これはセリアで売っていたウォールステッカーです。飽きたらはがせます。
ちなみにこのシールはわたしの可愛くないパソコンのデコにも使っています。
モノトーンはうるさくなりすぎなくて好きです。
白いつまみも気に入っていますが、ねじ留めなので外せます。
飽きたら100円ショップのおしゃれつまみに交換するのも良さそう。
ブレッドケースを導入してよかったこと
このブレッドケースは当初の目的の、猫対策としては本当に満足です。
つまみを上に上げると開けられるので賢いワンちゃんだったらいたずらできちゃいそうですが、うちの猫たちは興味ないみたい。
静電気の起きやすいビニール袋に入っているパンも、猫の毛やほこりがつきにくくなって良かった。
そのほかにもよかったことがあります。
すぐ食べるパンのほかに常温保存のおやつがあったらここに入れるというルールになったので、家族それぞれが自由にここから取り出して食べてくれるようになったこと。
すっきり見えてとても気に入っているので、調味料ケースとしてもうひとつ購入したいくらいです。
キッチンに出しっぱなしの小さな調味料って油汚れとほこりがついてしまうから嫌なんですが、それでも最低限のものは出しておかないと不便ですよね。
うちの場合は塩と塩コショウと、生姜パウダーとか、計量カップなどです。
それにちょっと水を飲みたいときのグラスとかね。
グラスは猫の毛対策ですべて食器棚にしまっているのですが、すぐ使いたいときにちょっと不便を感じているので。
追加するのは置き場所確保してからだな。
Amazonでは「山善」の商品が売り切れのときもあったのですが、こちらのと全く同じサイズです。▼
幅30cm、高さ17.5cm、奥行き26cmになります。
まとめ
猫のいたずらや毛が食品につくのを防ぐのに、ブレッドケースを使うと精神衛生上とっても楽になりました。
見た目もすっきりするのでおすすめです。