北海道の札幌近郊での家庭菜園記録です。
1週間に1度ペースの手入れです。
プチトマトやキュウリは随時収穫しているので写真はないものも。
今年は家を空けることが多いため、手抜き栽培ですがどうなるかな。
8/6 ピーマン初収穫
8月6日
1週間ほど出張仕事で留守にしていたら、すっかりピーマンが成長していた。
同じ段に鈴なりになっているので、間引いて収穫。
本当はもっと大きくなるはず。
緑のほかに赤と黄色を植えているけれど、色が変わるまでにはだいぶ時間がかかるみたい。
もちろん緑のうちに食べてしまってもいいので、赤ピーマン黄色ピーマンの株からも間引き収穫。
レタス元気。
先に植えたほうのは若干巻いてきた。
あとから直播きしたレタスも順調。
後ろの列は春菊。
先っぽを摘み取っては食べていたけれど、留守の間に黄色い花が咲いていた。
結構かわいい花なんだよね。
いない間にスナップエンドウはすっかりからから。
撤去し、根元から生えているチビのを誘引してやった。
ちなみにうどん粉病にやられたキュウリは、2株ダメになってしまった。
今年はキュウリの収穫があまり見込めなさそうですね。
残っている「黒サンゴ」2株の頑張りを応援しましょう。
1週間に1本くらいは採れているのだけど、毎日1本ペースで採れていた去年との差にがっくり。
これでは苗代の回収が精一杯ですねえ。
プチトマトの根元に植えてみたほうれん草。
花のつぼみが見えますねえ。
やっぱりこの時期に育ててもいまいちか。
日陰になれば夏でも育てられるかなと期待したのですが、大株にはならないようですね。
あらためて秋採りするために8月中に種まきしようと思う。
9月からまいたのでは遅いということは実験済みなのです。
「秋まきほうれん草と小松菜の育ち方 in北海道2017・9月からのチャレンジ」
カブもしっかり葉を茂らせている。
間引き収穫。葉も柔らかく美味しいことで定評のある「寄居カブ」なので楽しみです。
小松菜のチビたち。
そろそろ間引きしないといけないけれど、今日は時間がない。
インゲンに花が咲いていた。
インゲンも好きなので楽しみですね。
ということで今日の収穫。
ピーマンとプチトマト、青シソ、カブの間引き菜、レタス。
撮っていないけれど春菊もわさっと収穫しました。
近いうちにやること
・プチトマトに追肥
・小松菜の間引き
・カブの間にほうれん草を植えるために土づくりをする
8/14 猛暑が続く
北海道も30度以上の暑い日が続いています。
出張で1週間留守にしていたので、暑さでレタスなどが溶けてしまっていないか心配でした。
かえってきて見てみたら、大丈夫だった。
結球レタスは巻いてきていました。
寄居カブも大きくなってきてぎゅうぎゅう。
間引きをしましょうか。
ということで今日はレタスとカブを収穫。
8/20 キュウリ復活の兆し
また1週間出張で畑の様子がわからなかったけれど、いない間に母がいくらか収穫してくれていたみたい。
「ピーマンすごいよ。カブは採りきれない」と言っていた。
肉厚ピーマンを採って作っておいてくれたのがこちら。
ピーマンの揚げびたしです。
油でさっと揚げて出し汁に漬けておく料理。
めんつゆやドレッシングに漬けても美味しい。
ただこのピーマン、実は奥の4株は赤と黄色に色づくんだよね。
色づくまでには時間がかかるけど、大きいのを順に採るんじゃなくて残しておいてほしい。
・・・というのを母に伝えていなかった。
目印に「みどり」「あか」「きいろ」と書いたテープを貼っておいた。
どうもモザイク病?だったらしい調理用トマトの「すずこま」。
病変部位を切り取り、元気に伸びている枝を残してある。
実はたくさんついているんだけれども、無事に熟すかどうか心配です。
慣れない品種は作るものじゃないなあ。
「うどん粉病」で元気のないきゅうり復活の兆し。
2株残っているキュウリ、脇芽が伸びようとしている。
うどん粉病にすっかり侵された主枝はカットして脇芽をのばすことに。
暑くなってくればうどん粉病はおさまると聞いていたけれど、本当なんだな。
誘引してやると意外と伸びている。花もつけているし秋までいくらか収穫できればいいですね。
ミニトマトは黄色、赤共に元気。ミニトマトはこれからもしばらく採れる予定。
味は黄色の方が甘いのです。
根元の雑草をとって追肥をしました。
枝豆のさやも膨らんできた。
食べられるまでにはもう少し。
今日の収穫はインゲン、間引き小松菜、間引きピーマン。
ピーマン(パプリカ)の大きいのは熟すまで残しておこう。
そして春菊は最後の収穫をしてから、抜きました。
そのエリアは土を整えてからほうれん草を蒔く予定。
ことしは8月中にほうれん草を蒔きたいのです。
春菊の花、同じ種だけど花の模様が違って可愛い。
花を摘んで花瓶に生けました。
8/24 ほうれん草の種をまく
9月に入ってからほうれん草を蒔いたのでは、全然大きくならないのです。
去年の様子はこちら。
「秋まきほうれん草と小松菜の育ち方 in北海道2017・9月からのチャレンジ」
先日春からずっと収穫していた春菊が花が咲いて固くなってきたので、すべて引き抜いてしまい、そこに石灰をまいて土を整えておきました。
そこへ2列に種まき。
左側はレタス、奥が寄居カブです。
それと塀の際のカブを植えている横にわずかなスペースがあるので、そこにも一列蒔くことに。
左端がカブ、右側の奥に大きく茂って見えているのも寄居カブです。
日当たりの関係でやはり塀の際のは小さめ。でも柔らかく美味しいはずです。
通路の雑草がすごいのは見ないことにしましょ。
カブとほうれん草はコンパニオンプランツだそうで、生育を助けるのだそう。
確かに今年の春、カブの隣に育っていたほうれん草はやけに大きく茂っていましたからね。
蒔いた種はこれ。「ハンブルグ」という品種です。
春蒔いたほうれん草の残りの種ですが、葉が大きくなるタイプ。
上手くいけばこんな風になります。
今年の春の画像。
植えていないのに芽を出していたジャガイモ、収穫です。
ザクッと掘ってゴロゴロっと出てくるのが楽しい。
美味しそうな新じゃがですね。
ジャガイモ好きだし育てるのも簡単だから植えてみようかと思うけれど、糖質制限をしているのと、野菜直売所などで安く買えますからね。
コスパ的に買った方がいいと思うのです。
今日の収穫は間引きカブとジャガイモ、そしてピーマン。
ピーマンの下にインゲンも少々入っています。
寄居カブの葉は苦みも少なく、葉物野菜として食べやすいので、今日は胡麻和えに。
軽く茹でてから良く絞ってざく切りにし、ごま油、黒のすりごま、砂糖少々、醤油少々を和えます。
今日は少しマイルドにしたかったので、胡麻ドレッシングも少々加えました。
近いうちにやること
ピーマンに追肥
赤紫蘇でしそジュースをつくる
青シソでシソ味噌、シソドレッシングを作る