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旬のニシンでアヒージョ(オイル煮)を作るレシピ

time 2017/03/13

今年はニシンが大漁みたいですね。
北海道では群来(くき)と呼ばれる現象が起きていて、海がニシンの産卵で真っ白に濁る様子があちこちで見られています。
ニュースになっていましたが、これはニシンの漁獲が減っていた最近では滅多にないことだそうです。
ということで、スーパーでもニシンが大売出し。
塩焼きとか煮つけにするのが簡単ですが、ちょっとおしゃれ料理に使いたかったのでアヒージョにしてみました。

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アヒージョとは

アヒージョとは
アヒージョとは、スペインのおつまみ料理。
最近スペイン居酒屋などでメニューにあって、目にすることも増えてきましたが、簡単に言えばオイルで魚介類やキノコなどを煮る料理です。

ガーリックとトウガラシは必須です。
(「アヒージョ(ajillo)」とはスペイン語で「にんにく味の」という意味ですから、ガーリックが入っていないなんてありえない)
さらにタイムやディルなど食材に合わせたハーブ類をいくつか足したオイルで、ゆっくりと加熱すると、食材の旨みがオイルに移っていきます。

アツアツの火の通った具を食べつつ、美味しいオイルをバゲットにつけながらワインのお供に、というのはとてもパーティ向きなメニューじゃないでしょうか。

ニシンのアヒージョの作り方 ソフト身欠きにしんを使います

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今回は300mlほどのオリーブオイルにニンニクのみじん切り2個分、鷹の爪2本、黒コショウ少々、オレガノとドライパセリを小さじ半分ずつ程度入れました。
それから沖縄の塩を小さじ1。
にしんの生干し(ソフト身欠きにしん)
にしんは身に水分が多く、崩れやすいので、時間があったら一夜干しにするといいです。
さらにスモークにしたりすると最高!

ですが今回は時間がなかったので、ニシンの生干しを買ってきました。
「ソフト身欠きにしん」として売っているところも多いかも。

これなら下ごしらえの手間がすべて省けちゃいます。
塩味もほのかについているし、水分は飛んでいるし最適だと思います。

頭部分は除きます。
それと今回はしなかったのですが、生干しの状態で背骨はないのですが細い腹骨はついたままなので、包丁ですきとったほうがより食べやすくなるかもしれません。

食べやすい大きさにぶつ切りにしたソフトニシンと、きのこやパプリカをオイルでくつくつと煮ます。

きのこは小さいシイタケ、シメジを入れました。
他にイカも入っています。
キノコ類はオイルをかなり吸うので、煮ているときにはじめオイルが多いかな、というくらいでもOK。

アヒージョを作るときのポイント

オリーブオイルはたっぷり、ひたひたにかぶるくらい入れること。
オリーブオイルだけではくせがあると感じる人は、キャノーラ油で割ってもいいと思います。
そのほうが冷めた時、固まりにくいというメリットもあります。

加熱はごく弱火で、煮立たせないようにするのがポイント。
ニシンとキノコに火が通ったら火を止めます。
すぐ食べるときは、小鍋や耐熱容器に移して熱いままどうぞ。
ミニスキレットで加熱して、そのまま食卓へだすのもおしゃれですね。

これはオイルにすっかり浸かった状態なら、「オイル漬け」として日持ちがしますし、どんどん馴染んで美味しくなっていきます。
わたしは前の日に作って、持ち寄りパーティに持っていきました。
食べる直前にレンジで温めればOK。
残ったオイルでパスタを作るとこれまた美味です。

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バゲットを薄く切ったのを用意して、オイルをつけながらいただきましょう。
今回は「どんぐり」のバゲット。
「どんぐり」というパン屋さん、札幌近郊ではかなり人気店です。
ちくわパンが有名ですね。
当然バゲットも美味しかったんだけど、ただ空気孔が大きすぎて、オイルが塗りづらかったとさ。

まとめ

・ニシンでアヒージョ(オイル煮)を作るなら、「ニシンの生干し」または「ソフトニシン」を使うと簡単
・オリーブオイルがたっぷり必要だが、3分の1程度別のオイルを足してもOK(キャノーラ油など)

 

アヒージョはエビやタコとマッシュルームという組み合わせが多いですが、お肉でも他の魚でもなんでも合います。
冷凍のシーフードミックスで簡単に作ってもいいですよね。
旬の魚を使うなら、ニシンも合いますよーというお話でした。

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