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自家製塩漬けたらこでクリーミーパスタを作るコツ|真鱈の子レシピ

マダラの子のタラコパスタ
北海道では冬によく魚屋に並ぶ「真鱈の子」。
うちではそれを塩漬けにしてから、贅沢にたっぷり使ってたらこパスタを作るのが気に入っています。
マダラの子の塩漬けの作り方は先日の記事で紹介しました。
関連記事マダラの子の塩漬けの作り方

今回はその塩漬けたらこを使って、クリーミーなたらこパスタを作る手順を紹介しますね。

真鱈の子で作るタラコパスタのレシピ

塩漬けにしておいた真鱈の子はこんな感じ。

これを皮から外してバラします。

これで用意ができました。

材料は以下になります。

材料
マダラの子のタラコパスタパスタ2人分
塩漬け真鱈の子 大さじ2程度
オリーブオイル 大さじ2
パスタの茹で汁 大さじ3
マヨネーズ 小さじ1
醤油 小さじ1
塩コショウ 調整用
トッピングの卵黄 
海苔

 

作り方
パスタを茹でながら、となりでたらこソースを作ります。

1.鍋に薄皮を外した真鱈の子とその他の材料を入れます。
2.弱火で加熱しながら良くかき混ぜ、乳化させます。
3.味見をして塩気を確認し、風味づけの醤油を加えます。
4.塩気が薄いようなら塩コショウ少々を加えて調整します。
(ほとんどの場合は薄いよりも濃い方が多いはず。)
(濃いと感じる場合は、このソースを取り分けておき、パスタと和える量を調整する)
5.この段階では水分が多くじゃぶじゃぶな感じですが大丈夫。
たらこがしっかりほぐれてソースが温まったら火を止めておきます。
6.パスタが茹で上がったら、お湯を切ってソースの鍋に入れます。
しっかり混ぜて絡めて出来上がり。
7.器に盛ってから卵黄と海苔をトッピングします。

 

ちょっとしたコツ

普通のタラコで作るときは、ボウルにたらことレモン汁とバターをいれておいて、熱いパスタを混ぜるだけでいいですが、
真鱈の子のときはちょっぴり火を入れる感じで作っています。
そうすればもしかして残っているかもしれない生臭さも消すことができます。
そしてじゃぶじゃぶソースにしておくのもポイントかな。
熱いパスタを入れてよく混ぜているうちに、水分はちょうどよくなります。

たらこパスタのモソモソ感はあれはあれで美味しいですが、適度にクリーミーなのが食べやすいですよね。
しっかり茹で汁と油分を乳化させるこの方法がおすすめです。
しっかり乳化させれば生クリームとかいらないのがいいところ。

あとは塩漬けの加減によってはしょっぱくなっちゃうことがあるので、そこはソースを作る段階で慎重に味見しながら、塩コショウや醤油の味を足すか控えるか決めてください。

まとめ

マダラの子の塩漬けを使ったたらこパスタの作り方を書き出してみました。
自家製だと格安でたくさん作れるのが嬉しい!
北海道の冬の味、まだらの子を味わうレシピでした。
関連記事 マダラの子の塩漬けの作り方

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