商品紹介にはプロモーション広告が含まれます

恵庭市の「うおはん」でおいしい鮮魚を探す!行く前に押さえておきたい3ポイント

北海道の新鮮な魚やお土産が買える、恵庭のスーパー「うおはん」。
安くて種類も豊富なので近郊に住む私もドライブがてらよく行きます。
うおはんでおすすめの海産物の選び方、買い物するときの注意点を教えちゃいます。
初めて行く方はぜひ参考にしてみてくださいね。

鮮魚が安い「うおはん」の行き方と営業時間

住所 恵庭市住吉町1-5-1
営業時間 9:30~19:00
定休日 不定休のようなので電話で確認がおすすめ。土日は休みなしです。
電話番号 0123-33-7000


「旧36号線」沿いといえば地元の人はわかるのですが、国道36号線と並行して走っている道路(道道46号線)沿いにあります。
大きな「うおはん」の看板と、手前にトヨタ、ななめ向かいにカラオケのキャッツアイがあるので目印に。

恵庭市住吉町1-5-1

事前に押さえたいお買い物ポイント

ポイント1:正面の駐車場がいっぱいのときは、隣のブロックに第二駐車場がありますのでそちらに停められます。
ポイント2:お刺身コーナー・冷凍コーナー・珍味コーナーそれぞれ充実しているのでお土産選びにもおすすめ。
ポイント3うおはんは現金のみの支払いです。
各種カード使えるようになりました!




うおはんで旬のマアジとタコを購入

うおはんはお刺身用の魚が充実。
既にサクにしてくれているので楽なんです。


今日は「なめろう」を作りたかったので、生魚がザルにのって並んでいるコーナーで鯵をさばいてもらおうと思ったら、「もうさばいてあるよ!」とパック詰めされているお刺身コーナーを案内されました。

鯵は鮮度落ちやすいから、新鮮なうちにさばいて冷やしてあるようです。
皮も引いてあるし、手間なしですね。
(骨は抜いてませんでした)

今日は他にタコが安かった。
足と頭と両方お買い上げ。

racss
タコの頭って、北海道以外ではあまり食べないって聞いたことがあるんですが、ほんと?
頭は足とはまた違った食感で、きめ細かい身で柔らかくて美味しい。
そして足より値段は少し安いのでマリネなど大量に作りたいときにも使います。

ブリとかブリの前世代の「フクラギ」「カンパチ」などは大体いつ行っても安く置いてある気がします。

私は買わないけど「クジラ」とか、たまに珍しいものがありますし、「沖縄塩もずく」はよく買います。

あと北海道らしいといったら「真カスベ」、「ツブ貝(特大サイズの白バイ貝)」、「ホッキ貝」でしょうか。

racss
その日の仕入れによってお買い得の魚が違うので、頻繁に行っても必ず美味しいものに出会えます。
近隣では折込チラシが入るようですが、それ以外の場合は行ってみてのお楽しみですね。



うおはんは野菜も肉も安い


広い店内で、野菜も肉もお手頃価格。時々目玉商品があるのでチェックしたいところ。
冷凍鶏肉はいつもそこそこ安いし、前にスペアリブが安かったのでバーベキュー用に大量買いしたこともあります。

旬の野菜はワゴンセールになっているので、行ったら必ず見ますね。
夏はトウモロコシがねらい目。
野菜の品ぞろえもなかなかいいせいか、近くの飲食店のシェフも買い出しに来ていましたよ。

店内配置 ぐるっと歩いてみると

正面入り口から入って右手から回ると、始めにフルーツコーナーがあり旬の果物が並びます。
その先に野菜、奥に肉コーナー、角を曲がると鮮魚コーナーです。
お刺身コーナーの先に、丸ごと魚が並ぶ活魚コーナー。

racss
鮮魚・活魚コーナーのあたりには、数名のスタッフがいて(店長さんや鮮魚専門スタッフさん)、お魚のさばき方や料理についても教えてくれます。
時々まけてくれたりも。
鮮魚コーナーの1本内側の通路は冷凍コーナー。
ちょうど店内の中央に当たる冷凍コーナーの端に発送用のデスクがあり、ここでもスタッフが対応してくれます。

活魚コーナーのとなりに、干物コーナー。
そして干物の向かいに塩辛系の生珍味コーナーです。

干物コーナーの角を曲がると、お豆腐やちくわ、牛乳などの日配品コーナー、お弁当コーナーと続いていきます。

うおはんは北海道土産を買うにもおすすめ!空港の半額です

「うおはん」は野菜や肉、お菓子や日用品も置いているスーパーなのですが、海産物コーナーがやはり充実しています。

空港の売店よりかなり安いので、観光客もたくさん来ていますね。
店内から宅急便発送もできます。

おすすめ北海道の海産物は?

冷凍なら、カニ北海シマエビホタテ貝柱ししゃもがおすすめ。

丸ごとの鮭もそろっています。荒巻サケだけじゃなく、紅鮭、トキシラズ、メヂカやオオスケなど、季節の鮭があるので店員さんに尋ねるといろいろ教えてくれますよ。

季節には冷凍じゃない生鮭も1匹まんま買えます。
わたしも、秋に大人数で「鮭のちゃんちゃん焼き」をするために大量買いしたことがあります。
そのときは3枚おろしにしてもらい、アラ汁用に背骨や頭や白子もきれいにしてつけてもらいました。

ちなみに、冷凍になっているカニや鮭に関しては北海道で獲れたものとは限らず海外からお越しのものも多いのですが、海はつながっていますからね (笑)
北海道ならではの品ぞろえという点では間違いがないです。
見ているだけでも楽しいですよ。

わたしも大好きな北海シマエビについてはこちらの記事で書いています。
https://racssblog.net/hokkaisimaebi

乾物なら、「日高昆布」やその他の昆布製品がずらり。
粘りがすごい「がごめ昆布」のきざんだものや、珍味系がそろったコーナーがあります。
乾物系のコーナーは、正面入り口から入るとそのまままっすぐの正面にあります。

(イメージ画像)

冷蔵品では、函館名物「塩辛」「松前漬け」など日本酒に合うものがたくさん。

私の好きなのはマヨネーズベースの「ホッキサラダ」と甘酸っぱい「菜の花ニシン」です。

美味しいホッケの開きとは

(イメージ画像)
「うおはん」にはホッケを開いた干物もかなり大きいサイズのものが揃っているので、お土産にしたら喜ばれそう。

小ぶりなサイズやアウトレットものは3匹1000円からあるのですが、美味しいのは絶対に大きいサイズです。
お土産用なら1匹500円以上の中から選ぶといいですね。

「シマホッケ」と「真ホッケ」とがあり、真ホッケの方が地物なので高級とされていますが、シマホッケの方が大きくて脂がのったものが多いです。
ジューシーな脂を楽しみたい人はシマホッケがお手頃でよいかと。

ただですね、真ホッケの大きいのがたまに並んでいて、これは「根ぼっけ」と呼ばれる群れで回遊せずにエサの豊富な海底で暮らして太った個体なんですよね。

racss
これはお値段もやや高いけれどほんとに美味しい。
店頭に並んでいて予算が許せば「根ぼっけ」がいちおしです。



「うおはん」はクレジットカードが使えないので注意!←使えるようになりました

安いので大量に買ってしまう「うおはん」ですが、冒頭の「ポイント3」でも書いたように現金のみの支払いです。

レジにも大きく「カードは使えません」と張り紙してあります。
お財布の現金と相談しながら買わなくちゃいけないのだけが残念・・・。

向かいに郵便局がありますので、お金をおろしてから入店するのがおすすめ。

2021年現在、各種クレジットカードが使えるようになっています!
このキャッシュレス化時代に合わせてくれてうれしい~
うおはんではどうしてもたくさん買ってしまって意外と高額になるので、普段はほとんど現金を持ち歩かない派のわたしには辛かったのです。
もうお財布の中身を確認しなくても、旬の魚を買い込むことができます**

「うおはん」まとめ

北海道恵庭市にある「うおはん」は、地元の人が美味しい魚を食べたいときに行く、鮮魚が得意なスーパーです。
新千歳空港へも割と近いので、北海道土産をお得に購入するならぜひ。

魚好きさんならこちらの記事もどうぞ。
「北海道の魚・八角(ハッカク)のさばき方。お刺身や焼き物に美味しい希少魚です」

「ホッカイシマエビはやみつきになる!北海道でも貴重な高級海老の食べ方」

「冬の絶品カジカ鍋の作り方は肝がキモ」

タイトルとURLをコピーしました